サーフロック/カントリーロック
サーフロックとは、サーフィンを中心にアメリカ西海岸の若者風俗や日常を歌った、明るく軽快でスピード感のあるロックです。
カントリーロックは、カントリーミュージック、フォーク、ブルーグラスなどの要素をミックスしたロックです。
John Mayer
スモーキーなボーカルだけでなく、その多彩かつ圧倒的なギターのテクニックで現代の3大ギタリストに選出されたシンガーソングライター、ジョン・メイヤー。彼の曲に心を落ち着かせてリラックスするのもよし、ギターテクに酔いしれ熱狂するもよし、まさに様々な楽しみ方ができると思います。
Jack Johnson
ギタリストでもありサーファーでもあり実業家でもあるジャックジョンソン。
彼の奏でるアロハでおしゃれな音楽は聴く者の心を心地良いものにしてくれます。
Jason Mraz
その多彩なジャンルを取り入れた曲が見るものを魅了するギタリスト兼シンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズ。
おしゃれなギターソングがかなり魅力的です!
Beach Boys
https://www.youtube.com/watch?v=2s4slliAtQU
1961年に結成されたアメリカのサーフ・ロック・グループです。
米国西海岸の若者文化、特にビキニの娘、サーフィン、改造車、青い海などをテーマにしたポップな楽曲で知られています。
Neil Young
カナダ・トロント出身のシンガーソングライター。
寂寥感やリリシズム、ダンディズムあふれる世界観が孤高の音楽性を確立しています。
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングやバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとして活躍した後、ソロとして’70年に「After the Gold Rush」、翌年には「Harvest」という、傑作を発表し、シンガー・ソングライターとして際立った存在感を見せつけ、人気を決定づけることとなりました。その後もソロ名義、クレイジー・ホース名義の他、CSN&Yの再結成など精力的に活動を続け、孤高のレジェンドとしての地位を今や確立しています。
Eagles
1971年にデビューしたアメリカのロック・バンド。
1972年、デビュー・シングルのTake It Easyをいきなりヒットさせ、そこからDesperadoやHotel Californiaといった数々のロックの名曲を世に出し、70年代のUSロックを代表するバンドとなりました。
カントリーならではの哀愁漂うサウンドに美しいメロディ、そして幾重にも重ねられたギターサウンドが聞くものを昇天させます。
Elvis Costello
イングランドのミュージシャン、作曲家、プロデューサーです。
その卓越したセンスで様々なジャンルの音楽を巧みに操り、人々の心にしみいる綺麗な曲を作ったり、その反面、パンクロックの反骨精神を胸に、U2のように政治的批判メッセージの強い歌を歌ったりと、まさに時代の生き証人的な曲も多いです。
Wilco
アメリカ合衆国のイリノイ州シカゴを拠点として活動するオルタナティヴ・ロック・バンドです。
トラディショナルなカントリーやブルースといったアメリカ音楽をベースに、多彩なサウンドと超絶テクニックを見せてくれるアメリカのUSロック界を代表するバンドです。
Little Feat
1969年に結成されたアメリカのロック・バンド。
ニューオーリンズR&B、ブルース、カントリー、ジャズなど、アメリカン・ルーツ・ミュージックをどん欲に吸収しているサウンドが特長で、まさに渋いアメリカンロックを体現しています。
James Bay
ギター片手に、ロックに曲を歌い、人々を魅了し続けるジェームス・ベイ。
かっこいい一匹狼シンガーソングライターって感じですね。この爽やかな渋さを今後も突き詰めてほしいです。
グランジ
「汚れた」、「薄汚い」という意味の形容詞 “grungy” が名詞化した “grunge” が語源。
パンク・ロックのような簡素で性急なビートと、ハード・ロックのようなリフ主体の楽曲構造とが融合されているラウドなギターサウンドが特徴で、90年代初頭にアメリカ・シアトルを中心に爆発的ヒットし、ヘビーメタルがメインだった当時の潮流を一新しました。
Nirvana
グランジ・ムーブメントを代表するアメリカのロックバンドであり、90年代を代表するバンドでもあります。
ギタリスト兼ボーカリストのカート・コバーンとベーシストのクリス・ノヴォセリックが88年頃のシアトルで出会い結成されました。
パンク・ロックのような簡素なリフながらも、ハードロックに負けず劣らずのかっこよさにキャッチーさもかねそなえた音楽性で瞬く間に世界的に人気バンドとなりました。
しかし、1994年4月5日、カートは自宅で猟銃を自身の頭部に向け発砲し、27歳の若さで自ら命を絶ちました。
ドラマーのデイヴ・グロールは、ニルヴァーナの解散後、フー・ファイターズを結成しました。
Pearl Jam
https://www.youtube.com/watch?v=MS91knuzoOA
アメリカシアトル出身のロックバンド。
従来のMTVを中心とした産業ロックに反抗するオルタナロックムーヴメントの代表格として、若者を中心に絶大な人気を集めました。
メロディもさることながら、エディヴェダーのボーカルもとにかく渋くて最高です。
Alice in Chains
グランジの担い手として90年代に大ブレイクしたアリスインチェインズ。
ベビーメタルの激しさと、グランジ特有の底無しの深淵の闇を感じさせる音楽性が特徴です。
Soundgarden
アメリカのロックバンドです。
1990年代初頭にブームとなるグランジの先駆けとされ、ハードロック色感じる激しいギター・サウンド、重低音の利いたベース・ドラムのリズム隊、そして高音、低音とを使い分けるクリス・コーネルのヴォーカルが特徴のバンドで、ニルヴァーナやパールジャムらと共にグランジムーヴを牽引しました。
サイケデリックロック
1960年代後半に発生し流行したロック音楽の派生ジャンル。主に、LSDなどのドラッグによる幻覚を、ロックとして体現した浮遊感あふれるサウンドが特徴です。
Tame Impala
オーストラリア・パース出身の5人組サイケデリック・ロックバンド。
癖になるサイケデリックワールドに気付いたら虜になっています。
こーチャラ2019ではヘッドライナーを務めるなど、かなり熱い視線を集めています。
MGMT
そのドリップ感とサイケ感あふれるエレクトロワールドで世界中に多くのファンを持つMGMT。
彼らの奏でる浮遊感あふれるエレクトロワールドはまさに桃源郷です。
Foals
イギリス・オックスフォードのイカしたエレクトロ・ダンス・パンク・バンド、フォールズ。
浮遊感溢れるサイケな雰囲気ながらも、骨太ロックなところもあっていいですよ~~
Flaming Lips
アメリカのウェイン爺率いるロックバンド。
実験的な作品が多く、サイケデリックな幻想的かつ、エンターテイメント性の高いパフォーマンスを繰り広げており、まさに奇想天外なアーティストです。
Kula Shaker
ロンドン出身のロックバンド。
1960年代風ロックンロールにインド音楽がブレンドされた情緒的かつグルーヴィな東洋趣味的サイケデリックなメロディによって、90年代にイギリスを中心にヒットしました。
ダンスパンク
1970年代後半に誕生した音楽ジャンルで、ダンサンブルでリズミカルに踊れることに重きを置いたサウンドが特徴です。
Kasabian
イギリスのおちゃらけオルタナダンスロックバンド、カサビアン。ダンサンブルなおちゃらけワールドに体も心もノリノリになっていきます。
もちろんロックバンドらしくかっこいい演奏も見せてくれますよ!
Franz Ferdinand
スコットランド、グラスゴー出身のロックバンド。
キャッちーなリフのロックを主体にエレクトロ要素やダンス要素を取り入れた踊れるバンドサウンドで、2000年代後半に世界中の人々をノリノリにしました。
彼らのライブは毎回めちゃくちゃ盛り上がります。
LCD Soundsystem
ダンスパンクというジャンルを創り上げたジェームス・マーフィーのプロジェクト、LCDサウンドシステム。
ダンスパンクっていう独特なジャンルですけど、要は踊り狂いやすい曲ばっかりってことです。
!!!(chk chk chk)
1995年にアメリカで結成されたロックバンドです。
そのグルーヴィーでダンサンブルでプログレッシヴなサウンドと卓越した演奏スキルで世界中のリスナーをノリノリにしています。
インディーロック
流行からかけ離れた独自の音楽全般を指す言葉で、オルタナ・ロックのルーツとして、オルタナ以上にサブカル感のあるジャンルです。
Phoenix
フランスの変幻自在なエレクトロポップバンド、フェニックス。彼らのおしゃれな音楽は、唯一無二の素晴らしいものですよー、聞いていて心が晴れやかになります。
Arcade Fire
その独自の世界観ともいえるインディーロックに、世界中から絶大な人気を誇るグループ、アーケード・ファイア。
賑やかながら緻密なインディーロックの世界は、聞いてみれば世界中で評価されるのもわかるでしょう。
また、彼らのライブパフォーマンスはまさに楽器のお祭りみたいで、これもまた素晴らしいです。
the xx
各地のフェスでヘッドライナーを務める世界のインディーポップシーンを代表するジェイミー、ロミー、オリバーのスリーピースインディーロックバンドのthe xx。the xxの音楽はかなり繊細でおしゃれなので、万人受けするのではないかと思います。
Vampire Weekend
アメリカ、ニューヨーク出身のインディーロックバンドです。
エレクトロやヒップホップといった要素も取り組んでいるそのカジュアルでおしゃれ感満載なロックに、メロメロになっているファンが世界中に多数存在します。
2010年代のインディーロックを代表するバンドです。
Two Door Cinema Club
新世代のインディーエレクトロバンド、トゥー・ドア・シネマ・クラブ。
彼らの幻想的なインディーロックの雰囲気はめちゃくちゃおしゃれですよ。
Death Cab For Cutie
叙情的なメロディと切なく儚げな歌声とアグレッシブなギターサウンドが特徴のバンド、デス・キャブ・フォー・キューティー。
爽快なインディーロックが魅力的ですね。
Mitski
https://www.youtube.com/watch?v=T7IOaL3U9jM
90年代オルタナティブロックシーンを彷彿とさせる轟音ギターサウンドに甘いメロディーが絡みあう独自の世界観で世界中で注目のアーティスト、ミツキ。
やみつきになる世界観ですよ!!
HAIM
ハイムの3姉妹によって結成されている3姉妹バンドで、シンセサイザーやカントリーをとりいれたインディーロックです。
ニューウェイヴ
1970年代後半から1980年代前半にかけて流行したロックの一ジャンルです。
ポストパンクやディスコ、現代音楽や電子音楽といったさまざまな影響を受けた独特のサウンドでこの時代を彩りました。
The Cure
1970年代から活動しており、その音楽性が後世に多大な影響を残したベテランバンド、ザ・キュアー。
ベテランにもかかわらず未だに色褪せない名曲の数々や様々なジャンルの曲があり飽きないとこといい、すごいですよね!
The Police
70年代後半に結成されたイギリスのロックバンドです。
パンクサウンドだった初期から、ロックに、レゲエの要素を加えるという斬新な音楽性は、ホワイト・レゲエと呼ばれる音楽性で一世風靡し、人気を博しました。解散後もソロでスティングは活躍したので有名ですね。
メンバー間の仲が悪い事でも有名です。
Duran Duran
イングランドのバーミンガムで結成されたバンド。ニューウェイブの隆盛とともにシーンに登場し、80年代のニューウェイブの旗手として熱狂的な人気を世界中で集め、時代を鮮やかに彩りました。
The Cars
1976年に結成されたアメリカ、ボストン出身のバンド。
ニューウェイブをいち早く取り入れ、革新的でユニークな音楽性で80年代に世界中大ヒットしました。特に「Drive」はあのライヴエイドのテーマ曲として採用されました。
The Smith
1982年、マンチェスターにて結成されたロックバンド。
モリッシーのねじれたユーモアのある歌詞やイギリス社会批判、疎外され恋愛に苦しむ自分を反映した歌詞と、それにぴったりした翳りを帯びたメロディで活動していた80年代に絶大な人気を集めました。