ハードロックを代表するバンドで、聞いたことのある曲も多いであろうディープパープル。
今日はそんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Deep Purpleとは?
前身バンドのサーチャーズ (The Searchers)がより強いバンドを結成するために、メンバーを厳選し1968年に結成されたのがDeep Purpleです。ジョン・ロード(key)、リッチー・ブラックモア(Gt)、イアン・ペイス(Dr)らは創設メンバーとなる。
1968年5月、デビュー・アルバムの『Shades of Deep Purple』をリリースしました。このアルバムでなかなかのスタートダッシュをするものの、バンド内での対立が激化していき、ベースのニック・シンパーとボーカルのロッド・エヴァンスがバンドから脱退し、代わりにロジャー・グローヴァーとイアンギランとを受け入れた。
1970年に入って新作アルバムのレコーディングが開始され、本国イギリスで6月に、4thアルバム『Deep Purple in Rock』をリリースしました。
1971年9月に5thアルバム『Fireball』をリリースし、全英1位を獲得しました。
12月6日から21日までに宿泊していたホテルの廊下で録音された事でも有名な『Machine Head』が完成し、これが翌年世界中でヒットしました。1972年8月には来日を果たしましたが、このころ、徐々にメンバー間の仲が悪化し、グローヴァーとギランが脱退し、グレン・ヒューズ とデイヴィッド・カヴァデールが加入しました。
このメンバーで1974年に8thアルバム『Burn』をリリースしましたが、この後音楽性の違いから1975年にリッチーモアが脱退する。
その後、1976年までトミー・ボーリンを代わりに入れて活動したのち活動休止、1984年にマシンヘッド時代のメンバーで再結成します。このころから色々とメンバーを入れ替えながら活動と休止を交互にしながらバンドは運営されていきます。
2012年にジョンロードが膵臓がんにより逝去します。
2016年にロックの殿堂入りを果たしました。
Deep Purpleのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Hush(収録アルバム:Shades of Deep Purple)
ジョーサウスのカバーです。
NaNaNaNa~と爽やかなコーラスがビートルズっぽいですが、ギターソロとかはしっかりとハードロックですね。
Speed King(収録アルバム:Deep Purple in Rock)
パワフルで破壊力のある曲です。
イアンギランのシャウトが冴えに冴えまくっています。
Child in Time(収録アルバム:Deep Purple in Rock)
ベースがいい味を出しているダークで怪しげな曲ですが、そんな雰囲気を切り裂くギランのシャウトが素晴らしいです。
Fireball(収録アルバム:Fireball)
エアコンの音からペイスの疾走感溢れるドラムが流れてくるエキセントリックな音作りがグッドです。
Strange Kind of Woman(収録アルバム:Fireball)
ノリが良くサビのメロディーもいいですね。キャッチーです。
Highway Star(収録アルバム:Machine Head)
ノリノリなハードロックという感じで、聴いていてテンションががりますね。
間奏のギターソロとかハイウェイで疾走している景色が浮かび上がってきますね。
Pictures of Home(収録アルバム:Machine Head)
各パート、それぞれ見せ場のある曲です。
ベースソロが特にかっこいいですね。
Smoke on the Water(収録アルバム:Machine Head)
あまりにも有名なリフはだれしも聞いたことがあるであろう名曲です。
ブルーシーで渋いメロディがたまらないですね。
Space Truckin'(収録アルバム:Machine Head)
グルーヴィーなリフに、Come On!!と煽るボーカルといい、シンプルな盛り上げ方ですが興奮します。
Women From Tokyo(収録アルバム:Who Do We Think We Are)
ノリノリロックンロールナンバー。こういうポップな奴もいいですね。
Burn(収録アルバム:Burn)
イントロのリフからキャッチーでかっこいいし、サビのシャウトも入りからも含めて最高。
ジョンロードのキーボードソロとリッチーのギターソロがかっこよすぎる。
Mistreated(収録アルバム:Burn)
渋いプログレブルースロックソングともいえますでしょうか。カバデールのボーカルとマッチしてますね!
Stormbringer(収録アルバム:Stormbringer)
哀愁漂いながらもなんかどこか気だるさも感じる不思議な曲です。
Black Night(収録アルバム:Deepest Purple: The Very Best of Deep Purple)
リズミカルでキャッチーなリフが耳に残りますね。
ブラックコーヒーの缶コーヒーのCMの曲としておなじみですね。
Knocking at your back door(収録アルバム:PERFECT STRANGERS)
DPらしいスケールの大きい哀愁漂う正統派ロックンロールです。シンセもいい味出しています。
Sometimes I Feel Like Screaming(収録アルバム:Purpendicular)
スティーブモーズのギターが特に光っている曲です。泣きのギターが最高です。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
Machine Headあたりから聞くのが最適だと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。けっこう有名な曲も多いですしkっこいでしょう!
ぜひディープパープルをこれを機に聞いてみてください。
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