いまだなお世界で、その曲が流され、そして愛され続けるバンド、クイーン。
最近では、映画『ボヘミアンラプソディー』で、また脚光を再び浴びていますね。
たぶん誰もが、クイーンのどれか1曲は最低でも聞いたことあると思うのですが、どれがごんな曲名なのかや、またほかにどんな曲があるのかっていうのは自信を持って言える人はそうそういないと思います。
なので、今回はとりあえずクイーンのたくさんある曲の中から、最低限これだけは聞いて欲しいっていう、有名曲・人気曲をピックアップしました。
もっとがっつりと見たい方はこちらをどうぞ
最低でもこれだけは聞いてほしいQUEENの有名曲
Killer Queen(収録アルバム:Sheer Heart Attack)
初期のクイーンのヒット曲といえばこれです。クイーンの初期の名曲にして、クイーンの知名度を上げた曲。
まさに、おしゃれな曲といった感じでしょうか。ところどころのファルセットとか特におしゃれ感強いです。キラークイーンっていうのは、そのタイトルから想像できる通り、関わりすぎるとやばい女性ってことですね。MVみるとこの頃のフレディは、爽やか美男ですね~
ジョジョの吉良吉影のスタンド名としてもおなじみですね。
Bohemian Rhapsody(収録アルバム:A Night at the Opera)
説明不要の歴史的名曲
曲の構成として、アカペラ~バラード~オペラ~ロック~バラード
という一つの曲なのにまるでプログレッシブの曲みたく大きく変化いたします。
そして、どのパートも素晴らしく、それでいてパート同士のつながりもしっかりとしています。
ライブだとフレディのピアノの弾き語りがいいですよね。あと、ロック部分のJust getta get right outta hereの猫パンチとか個人的に好きです。最後の Nothing really matters to me, anyway the wind blows のフレーズはもはや詩的で素晴らしいです。
ギネス・ワールド・レコーズ社が31000人以上から取った「英国史上最高のシングル曲は?」というアンケートの結果、「イマジン」(ジョン・レノン)や「ヘイ・ジュード」「イエスタディ」(ビートルズ)を抑えて1位になった(授賞式にはロジャーとブライアンが出席)。
Somebody to Love(収録アルバム:A Day at the Races)
クイーンを代表するゴスペル系のバラード曲。とにかく人生に打ちひしがれていて、神様に助けを求めている、そんな人をフレディが優しく、なおかつ力強く歌い上げています。ライブだとピアノで弾き語りするフレディがエモーショナルで素晴らしいです。最後のSomebody to Loveと
また、この曲はフレディ追悼コンサートで今は亡きジョージ・クリントンが歌ったバージョンも素晴らしいです!
We Will Rock You(収録アルバム:News of the World)
説明不要の超有名曲、このビートを刻んだことない人とかいないでしょ。世界一有名な「ズンズンチャッ」ですね!
こんなにシンプルでハードな曲ってないでしょ。また、歌の後のギターソロもかっこいいですよね。
We Are the Champions(収録アルバム:News of the World)
これまた説明不明の超有名曲。スポーツの試合でとにかく試合後とかよく流れてますね。とにかく壮大な曲、サビへの盛り上がりがわかっていてもテンションが上昇するのを止められませんねそして、サビで思いっきり、俺たちはチャンピオンだと歌い上げる、このカタルシスがたまりません。
Don’t Stop Me Now(収録アルバム:Jazz)
ピアノのイントロ部分で少しずつ心をみなぎらせていき、ボーカルの ‘causeのかけ声をイグニッションに一気にスピード全開になる曲。とにかくアップテンポでテンションを上げるのに持って来いの曲。
ノエビア、コスモ石油、キリンのCMでも使われていたりと有名な曲ではないでしょうか。
Another One Bites the Dust(収録アルバム:The Game)
ベースのジョン・ディーコン作曲のディスコソング。
ファンク要素も強く、ベースがとにかくかっこいい曲ですね。というか、ドラムは単調だし、ギターの出番ほとんどないし(笑)カラオケとかで歌ってみるとわかると思いますが、サビのボーカルはかなりの迫力で、さすがフレディと思います。
ジョジョだと吉良吉影の第3の爆弾の元ネタとして有名ですね(笑)
Crazy Little Thing Called Love(収録アルバム:The Game)
エルヴィス・プレスリーを意識して作ったといわれる曲。実際に、60年代の雰囲気全開の曲です。軽快な曲って表現がぴったりあうくらい、軽快なリズムにノリノリになれます。
Under Pressure with David Bowie(収録アルバム:Hot Space)
希代の天才、デヴィッド・ボウイとの共作。かなり面白みのある曲で、まさに唯一無二感がすごい曲です。
二人の天才の個性がぶつかりあっており、謎のフレーズがてんこもりですが、なんの違和感もなく曲の一部に溶け込んでいますね。
いつ聴いても新しい時代を予感させる雰囲気を持ってます。
Radio Ga Ga(収録アルバム:The Works)
ドラムのロジャー・テイラーが、ラジオへの想いを綴った曲。時代遅れだけど応援しているぞ!っていう曲で、メロディもどこかしらノスタルジックで心地いい気分にしてくれる音作りになっています。ちなみにLady GaGaの名前の由来は、このタイトルをもじったものです。
The Show Must Go On(収録アルバム:Innuendo)
何があってもショーは続き続ける、まさにフレディ・マーキュリー、しいてはクイーンというバンドの生きざまを象徴している曲です。
MVの今までの曲のMVが走馬灯のように編集されているのとか、結末を知っていると涙なしでは見られません。
I was born to Love You(収録アルバム:Made in Heaven)
実はフレディ・マーキュリーのソロの曲なのですが、クイーンの曲として有名になってますね。とにかくベタでストレートな歌詞とメロディ展開、一周回って非常に心地いですね。最後のEvery single day of my lifeのシャウトとかシンプルにかっこいいです。
木村卓也主演のドラマ『グッドラック』でも使われていましたしね。
まとめ
いかがだったでしょうか。どれも、あ、どこかで聞いたことがあるっていう曲ばかりではないでしょうか。
それだけクイーンは世界中で愛されているバンドです。
今回、ここで紹介した曲以外にもたくさんの素晴らしい曲があるので、ぜひこれでクイーンに興味を持ってくれた方は他の曲も聞いてみてください!!
もっとがっつりと見たい方はこちらをどうぞ
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