今年も7/28(金)、29(土)、30(日)に開催が決定しましたFUJI ROCK 23。
コロナも明けて今年もたくさんのアーティストが来日するので、知らないアーティストがたくさんいる~、という方も多くいらっしゃると思います。
そのため、本記事では、フジロック23でおすすめのアーティストやバンドを紹介したいと思います。
こちらのページはフジロック1日目金曜日の出演アーティストです。
2日目はこちら。
3日目はこちら。
FUJI ROCK 23の概要
フジロック公式サイト
日程:7/28(金)、29(土)、30(日)
開催地: 新潟県湯沢町苗場スキー場
チケット
洋楽アーティスト
The Strokes
2000年代のガレージロックリヴァイヴァルムーヴメントを代表するバンドで今でも大人気のバンド、ストロークス。
そのシンプルさとスタイリッシュさはもはやカリスマの領域に達しており、数多くのアーティストがファンであることを公言しています。
幻のフジロック20で演奏予定だったものの、コロナでキャンセルになりそれから3年越しでのリベンジを多くのフジロッカーが待っていました。
来日自体も2011年のサマーソニック以来、12年ぶりなのでまさに待望の来日ですね!
NxWorries (Anderson.Paak&Knxwledge)
アンダーソン・パークとノレッジのときめく二人による西海岸のドリーム・ユニットです。
世界的歌姫: H.E.R.をゲストにしたWhere I Goも話題になりました。
アンダーソン・パークはフジロック18以来の出演となります。
Daniel Caesar
https://www.youtube.com/watch?v=uQFVqltOXRg
1995年4月5日生まれのカナダ出身のシンガーソングライターです。主にR&Bとソウルジャンルで活動しており、その感情豊かな歌声と独特の音楽スタイルで高い評価を受けています。
彼はトロントで生まれ育ち、幼少期から教会でゴスペル音楽に親しんでいました。その後、独自の音楽スタイルを確立するために、様々なジャンルの音楽に触れていきました。
2017年には、待望のデビューアルバム「Freudian」をリリース。このアルバムは、緻密で美しいメロディーと、リアルな歌詞が評価され、彼の人気はさらに高まりました。特に代表曲「Get You (feat. Kali Uchis)」や「Best Part (feat. H.E.R.)」は、彼の音楽スタイルを象徴する曲として多くのファンに愛されています。
Yeah Yeah Yeahs
2000年に結成されたアメリカ合衆国ニューヨーク市出身の3人組オルタナティヴ・ロックバンドです。
バンドの名前は、現代のニューヨーク市の言葉から取られました。2003年のデビューからガレージロックの第一線で活躍してきました。
9年振りとなる5枚目のスタジオ・アルバム『COOL IT DOWN』を引っ提げて、13年ぶりの来日をこのフジロックで見せてくれます。
Yo La Tengo
1984年にニュージャージー州ホーボーケンにて結成されたアメリカ合衆国のオルタナティブロックバンド。
バンド名のヨ・ラ・テンゴは、メジャーリーグでの逸話に由来します。
USインデイーオルタナのベテランバンドとして長年の精力的な活動に世界中の多くのファンから愛されています。
Denzel Curry
1995年にフロリダ州のマイアミで生まれたラッパーです。
2011年から音楽活動を開始し、2015年にシングル「Ultimate」が世界的にヒットしました。
共にツアーをしたことがあるビリーは、デンゼル・カリーのことを本物の男と称賛しており、ドラゴンボールといった日本のアニメや漫画が好きなことでも有名です。
Yves Tumor
イヴ・トゥモアことSean Bowieは、アメリカ出身の実験的な音楽家でプロデューサーです。彼はエレクトロニック、ノイズ、アンビエント、エクスペリメンタルなど幅広いジャンルを取り入れた音楽スタイルで知られており、その独特なサウンドで多くの音楽ファンから支持を受けています。
2020年には、4作目のアルバム「Heaven to a Tortured Mind」をリリース。これまでの作品とは一線を画したポップセンスとエクスペリメンタルな要素を融合した作品として、さらなる支持を獲得しました。
その独創的な音楽性と斬新なアプローチで、今後も音楽シーンに新しい風を吹き込む存在として期待されています。
Fever 333
フジロック18の早朝ホワイトで初見の客も含め熱狂の渦に巻きこみ、さらにはスッキリでの加藤浩次とのノリノリなパフォーマンスでも話題になったアツいやつらが帰ってきます。
バイオレンスさとクレイジーさがさらにパワーアップしていることでしょう。
IDLES
イギリスのブリストルで2017年に結成されたのポストパンク・バンドです。
エレクトロも交えながらとにかくバイオレンスでアグレッシブなパンキッシュ溢れるバンドとして多くのロッカーを唸らせています。
Sudan Archives
カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とするアメリカのバイオリニスト、シンガー、ソングライターです。
2017年にデビューすると、独自の音楽性と新世代のアイコンとして世界中から注目を集めコーチェラフェスティバルにも短期間で2度も出演し、オバマ大統領の2022年のお気に入りのプレイリストにも選曲されるなどスターダムを駆け上がっており目が離せません。
邦楽アーティスト
矢沢永吉
日本におけるロックンロールミュージックシーンに多大な影響を与えた、レジェンドこと矢沢永吉、通称「永ちゃん」がフジロックへと初出演します。
1972年、バンド「Carol」を結成して音楽活動を開始して以降、矢沢永吉は独特の声質と情熱的なステージパフォーマンス、そのクールなファッションで多くのファンから支持されています。
その活動は音楽のみならず、テレビや映画にも出演し、50周年を迎えてなお第一線で活躍しています。
The Birthday
2005年に、元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのボーカル・チバユウスケを中心に結成されたバンド。翌年に1stシングル「stupid」でデビュー。同年に1stアルバム『Rollers Romantics』を発表。ガレージ、ブルース・ロックに根ざした荒々しい本格的なロック・サウンドで多くのファンを魅了し、2008年には初となる日本武道館公演を開催した人気邦ロックバンドです。ミシェルに比べると荒削りなだけでなく、繊細なバラード等、多様な音楽性になったと感じます。
坂本慎太郎
1967年生まれの大阪出身のアーティストです。
1989年、ロックバンド・ゆらゆら帝国のボーカル&ギターとして活動を始め、同バンドを2010年に解散。
その後、ソロ活動をはじめ、ライブ活動に関してはほとんど行っておりませんでしたが、この度珍しくフジロックにライブ出演します!
eastern youth
Eastern Youthは、1988年に北海道札幌市で結成された日本のロックバンドです。
バンドの音楽性は、パンク、オルタナティブロック、ハードコアなどの要素をミックスした独自のスタイルで、その激しいライブパフォーマンスとメッセージ性の強い歌詞で知られています。
KEYTALK
東京都世田谷区下北沢を活動拠点とする、日本の4人組ロックバンドです。
とにかくノリのいい曲が多いです。アニメやドラマの主題歌によく使われているイメージです。
思い出野郎Aチーム
2009年の夏、多摩美術大学にて結成された8人組のソウルバンドです。普段は会社員として働きながら音楽活動をしております。
おわりに
以上が、フジロックの1日目の出演アーティストの紹介です。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひフジロックを楽しんでください。
日帰りを検討している方はこちらの記事をどうぞ!
フジロックまわりのお風呂事情はこちら
フジロックの持ち物についてはこちらの記事を。