今年も7/26(金)、27(土)、28(日)に開催が決定しましたFUJI ROCK 19。
今年もたくさんのアーティストが来日するので、知らないアーティストがたくさんいる~、という方も多くいらっしゃると思います。
そのため、本記事では、フジロック19でおすすめのアーティストやバンドを紹介したいと思います。
(追記)
日程別のおすすめページはこちら
日程割が発表されたので、こっちで今は主におすすめしています。
FUJI ROCK 19の概要
フジロック公式サイト
日程:7/26(金)、27(土)、28(日)
開催地: 新潟県湯沢町苗場スキー場
チケット
洋楽アーティスト
the Chemical Brothers
フジロック11以来の8年ぶりに苗場に帰ってくる、もはやフジロック名物のケミカルブラザーズ。本国イギリスではもちろん日本でも根強い人気を持つテクノデュオです。テクノミュージックを語るうえで、彼らの存在は欠かせませんね。ロンドンオリンピックでも楽曲がかなり使用されていました。
彼らの創り出すグリーンステージのダンスフロアは、もはやその空間だけ異次元かのような特殊な空間へと変貌することでしょう。
the Cure
2013年のフジロック以来6年ぶりのヘッドライナー!70年代から活動しているイギリスのロックバンドで、その後世への影響は計り知れないものがあります。グラムロック調の曲からオルタナティブロック調の曲まで長い音楽活動の中で幅広いジャンルの曲を作っているのも、レジェンドたる所以ですね。
また、過去のフジロックで3時間もの長丁場のライブを行うことで有名(笑)
SIA
ケミカル・ブラザーズ、ザ・キュアーがフジの定番のトリとしたら、シーアはかなり斬新なトリですね。というかまさかフジで来るとは思いませんでした(笑)
オーストラリアの女性ソングライターで、そのライブは、もはや演劇ショーといったほうが正しいほどダンサーたちが躍動しており、これも一種の音楽表現だなとほれぼれされます。
グリーンステージでいったいどんなステージを披露してくれるのか、楽しみですね!
James Blake
しっとりと繊細な音楽性で電子音楽の未来を切り開いているイギリスのプロデューサー、ジェイムス・ブレイク。2016年にはフジロックのグリーンステージのトリ前で素晴らしいライブを繰り広げてくれました。ニューアルバムを引っ提げての来日ライブとのことで、ますます成長した彼の雄姿に期待です!
Jason Mraz
アメリカのシンガーソングライターで、アコースティックギターを基調に、ソウルやR&B、ジャズといった様々な要素をとりいれた音楽が世界中で人気を博しており、過去にグラミー賞も2度受賞しています。
彼の奏でるギターサウンドが苗場を多幸感で包み込むでしょう。
Martin Garrix
今年のフジロックのEDM枠で、世界のDJランキングで1位を獲得している、まさにEDM界の貴公子こそマーティン・ギャリックス。クラブで彼の曲を聞かない日はないほどのスーパーDJです。
苗場の山の中でライブステージをきっと巨大なダンスホールへと仕上げてくれるでしょう!
Death Cab For Cutie
叙情的なメロディと切なく儚げな歌声とアグレッシブなギターサウンドが特徴のバンド、デス・キャブ・フォー・キューティー。20年以上のバンド活動で世界各地に熱狂的なファンを持ちます。その美しいインディーロックサウンドがフジロックの夜を煌びやかに彩ってくれるでしょう。
THOM YORKE TOMORROW’S MODERN BOXES
レディオヘッドのフロントマンことトム・ヨークのソロプロジェクト。イタリアンホラー映画の傑作「サスペリア」リメイクのサウンドトラックの新作を披露し、その独特で孤高すぎる音楽性を見せてくれました。それを苗場でいったいどのようにしてパフォーマンスしてくれるのか、今から妄想が膨らみますね!
Gary Clark Jr.
2013年のフジロックでブルース界の期待の新星としての片鱗をありありと見せてくれた衝撃のライブから6年。新生からブルースの若手としてパワーアップした彼が苗場に返ってきます。
ブルースのみならず、ファンク、R&B、そしてモダンな要素などをトラディショナルなブルースの基盤のうえで構築した彼の音楽をぜひとも体感したいですね。
Interactivo
昨年のフジロックで、ワールドミュージック枠として、キューバ音楽のすばらしさを我々に披露してくれたラテン・ファンク音楽グループ、インタラクティーボ。そんな彼らがまた苗場に返ってきます!
とにかくリズミカルでグルーヴィーでソウルフルな彼らのライブに今から胸が躍りますね!
Janelle Monae
プロデューサーでもあり女優でもあるというアメリカの女性マルチタレントです。ソウルやファンク、R&B、を融合したハイブリッドな音楽性で全音楽シーンの注目を集め、もはや音楽だけでなく人間、国境、、というあらゆる垣根を超越しているといっても過言ではない世界観です。
また、女優としても映画『ドリームス』では主人公の1人=メアリー・ジャクソン役を演じ、高い評価を得て女優としても大ブレイクしています。
the Lumineers
2014年のフジロックで、グリーンステージおよびヘブンステージでアメリカのインディー・フォークロックバンド。その当時からヒットの予感はありましたが、その後、全米チャートで一位を獲得し、実際にヒットしたのでさすがですね!
彼らの素朴で多幸感あふれる音楽はまさにフジロックの空間にぴったりで、特に明るい日差しのもとのんびりと聞ければ最高ですね~!
KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD
オーストラリア出身のサイケデリック・ロックバンド。その斬新な音楽性と激しいライブパフォーマンスで世界的に評価されています。一度聴いたら、最後きっと彼らのサイケワールドから戻ってこれないでしょう。Tame Impala好きなら特に聞くべしっすね!
Mitski
ニューヨークを拠点に活動する日系シンガー・ソングライター。彼女の曲には、氷のような哀愁と炎のような情熱の世界が存在し、これがリスナーの心の琴線を麗しく震わせてくれます。
個性あふれる彼女の音楽とライブパフォーマンスはきっと見るものを虜にすることでしょう!
https://enjoynglish.tokyo/music/artist/mitski/rec_mitski
RED HOT CHILLI PIPERS
サマソニにも出演して、フジロックにも出演するのかと誰もが驚いたことでしょうが、よくみるとパイパーズ、、とのことでバグパイプを主体としたロックバンドで、カバーを主体としています。
バグパイプが主体のバンドというのは珍しいので、これはぜひとも観てみたいですね!
The Waterboys
イギリスのロックバンドで、1980年代から活動しているベテランバンドです。
ケルティック・フォーク、アイルランド伝統音楽、プログレ、カントリー、ゴスペルなどからの影響を受けたその独自の音楽性、そしてスコットランドの吟遊詩人とも評される歌詞は国内外で高い評価を受けています。
その渋い音楽は苗場の山の中で聞けば心地よいこと間違いなしです。
邦楽アーティスト
おわりに
以上が、フジロックの出演アーティストの紹介です。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひフジロックを楽しんでください。
日帰りを検討している方はこちらの記事をどうぞ!
フジロックの持ち物についてはこちらの記事を。