もはや女性ソウルシンガーとして圧倒的な高みへとエスカレートし、貫禄たっぷりとなったアリシアキーズ。
今回は、そんな彼女のおすすめの曲を紹介したいと思います。
Alicia Keysとは?
1981年にニューヨークのマンハッタンにて生まれる。7歳からピアノをはじめ、モーツァルト・ベートーヴェンといったクラシック音楽に囲まれて幼少期を過ごします。14歳のころに作曲を始めると、この頃から本格的に音楽活動を考え始めます。ただ、20歳になるまでは特に目立つことなく下積み期間を過ごします。転機は2001年、デビューアルバムの『ソングス・イン・Aマイナー』をリリースし、これが世界中で1200万枚もの売り上げを記録し、大ヒット。翌年のグラミー賞では、新人賞・最優秀楽曲賞といった5部門を受賞し、一気に世界的アーティストとなる。この勢いで2003年にリリースした2ndアルバム『The Diary of Alicia Keys』も、世界中で800万枚もの売り上げを誇り、さらに波に乗り、2005年のグラミー賞で4部門を受賞します。2007年には女優デビューもしながら、3rdアルバム『As I Am』をリリース。こちらはグラミー賞を3部門受賞する。2009年には4thアルバム『The Element of Freedom』をリリース。特にJay-Zとコラボした『Empire state of Mind』はシングルとしてもかなりの大ヒットを記録する。2012年には5thアルバム『Girl On Fire』をリリース。2016年には6thアルバム『Here』をリリース。2020年には7thアルバム『Alicia』をリリース。
Alicia Keysのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Fallin'(収録アルバム:Songs in A Minor)
物憂げなメロディに恋に落ちてしまったことにより、好きな彼のことが頭から離れない苦悩をうたっています。
A Woman’s Worth(収録アルバム:Songs in A Minor)
女性としての自尊心をうたった曲。
この頃からアリシアの力強いソウルフルなボーカルが感じられます。
You Don’t Know My Name(収録アルバム:The Diary of Alicia Keys)
R&B色が強く、独特なリズムとメロディに気づいたら虜になっています。プロデュースはあの天才お騒がせラッパーのカニエウエストです。
If I Ain’t Got You(収録アルバム:The Diary of Alicia Keys)
バーとかにお似合いなジャズ調の曲、聞いていて非常に心地がいいです。富、名声、権力?そんなものいらない!私はあなたさえいれば!!というアリシアのソウルフルなボーカルもいいですね。
Karma(収録アルバム:The Diary of Alicia Keys)
彼女のソウルフルなボーカルと優しいメロディが素晴らしい曲。
No One(収録アルバム:As I Am)
グラミー賞を受賞した曲。レゲエのようなまったりさと、アップテンポなボーカルのリズムが絶妙に化学反応をしています。誰も私の想いを邪魔なんてできないわ!って曲です。
Superwoman(収録アルバム:As I Am)
アリシアが弾くピアノと力強いソウルフルなボーカルの織り成すハーモニーが、絵にも描けない美しさです。世の女性の応援ソングですね。
Like You’ll Never See Me Again(収録アルバム:As I Am)
最愛の人を失ったとき、今共に過ごしている時間がじつは最後で、今生の別れだったとしたら。いったい何を思い感じるのだろうか、ということをうたった曲です。とめどなくバックを流れるキーボードのメロディが優しく包んでくれます。
Empire State of Mind(収録アルバム:the blue print 3(Jay-Zのアルバム))
Jay-zのラップとコラボしました。まさに今羽ばたこうとしている感がメロディから伝わってきて、ハッスルがわいてきます。
New Yorkとサビで叫ぶアリシアが最高です。
Doesn’t Mean Anything(収録アルバム:Element of Freedom)
ピアノとドラムのシンプルな構成がメインの曲。ところどころで入ってくるベースも曲にアクセントを加えてていいですね。
大事なのはお金じゃなくて愛ということをDoesn’t mean anything~と、これでもかと歌い上げています。
Try Sleeping with a Broken Heart(収録アルバム:Element of Freedom)
失恋を乗り越えて、未来へと歩み出した女性をうたった曲です。その力強さが曲のドラムのビートからもうかがえます。
Girl on Fire(収録アルバム:Girl on Fire)
これまた女性応援ソング。サビの力強さっぷりは相変わらずですね。聞いてるだけで体が燃え上がるほど熱くなってきます!!
In Common(収録アルバム:Here)
今までのR&Bを基調としながら、新たな境地へとたどり着いたアリシアを楽しめます。
Underdog(収録アルバム:Alicia)
軽快なビートにアリシアが流暢かつソウルフルに歌っています。
Underdogというタイトル通り、負け犬、延いては弱者への応援ソングとなっております。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
The Diary of Alicia Keysが一番アリシアらしさが表れていると思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。とにかく力強いソウルフルな歌唱に一目惚れしたのではないでしょうか。彼女の曲は聞いているととにかく落ち着いて心地よい気分になれるので、あらゆる人におすすめします!
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