フジロック24、おすすめアーティスト紹介

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今年も7/26(金)、27(土)、28(日)に開催が決定しましたFUJI ROCK 24。
昨年度はようやくコロナ禍を克服しいつものフジロックなラインナップで盛り上げてくれたフジロックが、今年も開催されます。
今年もたくさんのアーティストが来日するので、知らないアーティストがたくさんいる~、という方も多くいらっしゃると思います。
そのため、本記事では、フジロック24でおすすめのアーティストやバンドを紹介したいと思います。

FUJI ROCK 24の概要

フジロック公式サイト
日程:7/26(金)、27(土)、28(日)
開催地: 新潟県湯沢町苗場スキー場

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1日目(7/26(金))

洋楽アーティスト

SZA

シザは1989年11月8日にアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスで生まれました。幼い頃から音楽に興味を持ち、2012年、SZAはEP「See.SZA.Run」をリリースし、これがきっかけで注目を集め始めました。
2017年、SZAは待望のデビューアルバム『Ctrl』をリリースしました。このアルバムは、R&B、ソウル、ヒップホップなどの要素を融合させた独特なサウンドで、批評家やファンから高い評価を受けました。
2022年、SZAは2枚目のアルバム「SOS」をリリースしました。このアルバムは前作以上に高い評価を受け、2024年のグラミー賞では9部門でノミネートされ、最優秀R&Bソング賞を受賞しました。
まさにいま波に乗っている旬の中での初来日ライブとのことで非常に楽しみですね。

率直で共感的な歌詞で世界中のファンを魅了するシンガーソングライター、シザ。 そんな彼女のおすすめの曲を紹介したいと思います。 SZAとは...

Peggy Gou

Peggy Gouとしても知られるKim Min-jiは、ドイツを拠点とする韓国のDJ兼レコードプロデューサーです。
グルーヴィーなハウスミュージックで人気を博しています。
各国のDJイベントや音楽フェスに出演しており、アジア系の女性DJとしてはトップクラスの世界的知名度を持っており、モデルやスタイリストとしても活躍しています。

Floating Points

フローティング・ポインツの名で知られるサム・シェパードは1986年にイギリスのマンチェスターで生まれました。
ピアノを学びながら、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンで神経科学とエピジェネティクスの博士号を取得しました。2015年11月に『Elaenia』でアルバム・デビュー。
ジャズ、電子音楽、ハウス、テクノなど、様々なジャンルの音楽を融合させた独自のスタイルで知られ、緻密な構成と有機的な展開、それでいてグルーヴ感あふれるメロディが魅力です。

Omar Apollo

オマー・アポロは1997年に生まれ、インディアナ州ホバートで育ちました。
2017年、彼は友人から借りた30ドルを使って曲「Ugotme」をSpotifyにアップロードし好評を博しました。
2022年にリリースしたデビューアルバム「Ivory」では、レゲエ、ダブステップ、アフロビートなど、新たな要素を取り入れ、より洗練されたサウンドを追求しています。
まさにネクストポップスターとして注目を集めています。

Remi Wolf

1996年アメリカ・カリフォルニア州生まれのシンガーソングライター兼音楽プロデューサー。
2019年にデビューEP「You’re a Dog」をリリースし、その独特な音楽性と歌声で注目を集めました。2021年にリリースしたデビューアルバム『Juno』は、批評家やファンから高い評価を受けました。レミ・ウルフの音楽性は、R&B、ソウル、ファンク、ポップ、エレクトロ、ヒップホップなど、様々なジャンルの影響を受けており、不可思議で変幻自在なものとなっています。

Friko

2019年に結成されたシカゴ発のインディ・ロックバンドのFriko。
ポスト・パンク、チェンバー・ポップ、エクスペリメンタル・ロックを融合させた独創的なサウンドで、音楽シーンに衝撃を与えています。

Ghost-Note

テキサス州ダラス出身のパーカッション ベースのファンク、ヒップホップ、ジャズ フュージョングループ。
スナーキー・パピーのロバート“スパット”シーライトとネイト・ワースによって結成され、ジャズ、ヒップホップ、ファンク、ネオソウル、そしてワールドミュージックを融合させ、超絶技巧で生み出される唯一無二のグルーヴで新世代のジャズシーンを盛り上げています。

King Krule

1994年に南ロンドンの都市サザークに生まれ、10代の頃から音楽活動を開始しました。
2013年にアルバム「6 Feet Beneath the Moon」をリリースし、批評家から高い評価を得ました。
2017年10月13日、3rdアルバム『The Ooz』を発表。このアルバムが非常に高い評価を受け、ピッチフォーク・メディアでは9.0点の高得点を獲得しました。
2023年に4thアルバム『Space Heavy』をリリースしました。
ヒップホップ、ソウル、ハウス、ジャズなどを融合させた独特な音楽性が人気を博しています。
名前はゲーム『スーパードンキーコング』に登場する同名の敵のボスキャラクターからとったものと誤解されることもあるが、エルヴィス・プレスリーの映画『キング・クレオール』からとったものである。

邦楽アーティスト

Awich

沖縄那覇市出身の女性ラッパーです。
小さい頃から沖縄にある米軍基地に憧れを持ち、アメリカに留学し、そこで出会った男性と結婚し長女を儲けるも夫と死別という波乱万丈な人生を送りながらも、娘と共に沖縄に帰郷し、学位も取得したことで本格的な音楽活動を再開。
リリースしたアルバム『8』は大ヒットを記録し、現在も進化し続けているアーティストです。
フジロックは22以来の出演で、なおかつグリーントリ前とのことでSZAへのつなぎに期待ですね!

上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder

日本のジャズピアニスト、作曲家、編曲家です。
1979年に静岡県浜松市で生まれ、幼いころからその才能の片鱗を見せていました。16歳の時、上京した折にたまたまヤマハで来日公演のためのリハーサルを行っていたチック・コリアと共演し、上原の卓越したピアノの才能にチックは感嘆しました。
その後、ボストンのバークリー音楽院に入学し、2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビューをしました。
2011年にはバンドのメンバーとして参加した『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』で第53回グラミー賞『ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム』を受賞しました。
彼女は、ジャズ、フュージョン、クラシック、ロック、ポップスなど、さまざまなジャンルの音楽を融合させた独自のスタイルで知られています。
フジロック常連の彼女ですが、2023年9月に立ち上げた新プロジェクト上原ひろみHiromi’s Sonicwonderで今回はフジロックでライブを行います。

電気グルーヴ


毎年、サマソニかフジロックのどちらかに出てるんじゃないかってレベルで両フェスに出演している電気グルーヴ。石野卓球とピエール瀧という音楽だけでなく様々な方面で才能を発揮するデュオです。1989年に結成され、テクノ、エレクトロを中心とした独特の音楽性と破天荒なパフォーマンスが特徴です。
フジロックh2021年度にヘッドライナーを務めて以来の出演となります!

マカロニえんぴつ

2012年はっとり(Vo/Gt)を中心に神奈川県で結成されました。メンバー全員音大出身の次世代ロックバンドです。
はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に圧倒的なステージングを繰り広げます。

indigo la End

indigo la Endは、日本のロックバンドです。2010年にゲスの極み乙女。で知られるボーカルの川谷絵音を中心に結成されました。
失恋をテーマにした曲が多く、エモーショナルな曲が多いのが特徴です。

Original Love Jazz Trio

1986年に結成された日本のベテランロックバンド。数多くのメンバーチェンジ、脱退を経て1995年からは田島のソロプロジェクトとなっています。代表曲としてシングル『接吻』『プライマル』などがあり、アラフォー世代とかがドピッタリなんじゃないでしょうか。ポップの魔術師といわれるくらい、おしゃれな雰囲気を纏った音楽性です。
今回はJazz Organistの河合代介、Jazz Drummerの大槻カルタ英宣をむかえたジャズトリオでフジロックにやってきます。

渋さ知らズオーケストラ

1989年9月、不破大輔を中心に第一回目のライヴを行い、活動開始。フリージャズをベースにした大所帯バンドで、楽器の演奏だけでなく、ダンサーグループも帯同していたりと、音楽を全身全霊で楽しむのにピッタリなアーティストです。

2日目(7/27(土))

洋楽アーティスト

Kraftwerk

1960年代半ば、西ドイツのデュッセルドルフ近郊 レムシャイトの芸術アカデミーでクラシック音楽の教育を受けていたラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーがデュッセルドルフ音楽院の即興音楽クラスで出会い1970年に結成しました。
色々と試行錯誤しながら、1974年に発表の4thアルバム『Autobahn』が英米でヒットします。ここからクラフトワークのテクノミュージックは後のニューウェイヴにも大きな影響を与えます。
エレクトロニック・ミュージック、テクノ、ポップミュージックなど、様々なジャンルの音楽に影響を与えたテクノの大御所が苗場に降臨します。

テクノミュージックの古典的存在でもあるクラフトワーク。 そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。 Kraftwerkとは? 1...

Beth Gibbons

1965年にデヴォン州エクセターに生まれる。イギリスのグループ、ポーティスヘッドのボーカリストとして知られます。1998年のPortisheadとしての、ツアー終了以降、ポーティスヘッドとしての活動をほとんど停止させ、ソロ活動に専念。
2024年に20年ぶりのソロアルバムとして『Lives Outgrown』をリリースしました。
トリップ・ホップ、ソウル、ジャズなど、様々なジャンルの音楽を融合した独自のスタイルで、暗い雰囲気と美しいメロディーのコントラストが今もなお魅力的です。

Girl in Red

ガール・イン・レッドことマリー・ウルヴェン・リングハイムは、1999年2月16日にノルウェーのホルテンの町で生まれました。
高校生の頃からギターを弾き始め、オリジナル曲を書き始めました。2021年にビリー・アイリッシュの兄フィニアスをプロデューサーに迎えたデビューアルバム『If I Could Make It Go Quiet』をリリースしました。
ベッドルーム・ポップ、インディー・ポップ、オルタナティブ・ポップなどのジャンルを融合した音楽性と率直な歌詞とエモーショナルなメロディーで、多くの共感を呼んでいます。

Sampha

1988年生まれのイギリスロンドン出身のシンガーソングライターです。
10代の若さで音楽制作の世界に入り、同じロンドン出身のSBTRKTの作品への参加で広く知られるようになりました。2017年、デビューアルバム『Process』をリリース。批評家から高い評価を受け、マーキュリー賞を受賞しました。
サンファはソウル、R&B、エレクトロニック、ヒップホップなど、様々なジャンルの影響を受けています。彼の歌声は、力強く繊細さを兼ね備えており、歌詞は、恋愛、喪失、アイデンティティなど様々なデリケートなテーマを扱っています。

Yussef Dayes

1993年生まれの南ロンドン出身の現代ジャズシーンで著名なイギリスのドラマー兼作曲家のマルチ・インストゥルメンタリストです。
2020年のトム・ミッシュとのコラボ・アルバム『What Kinda Music』で話題になりました。
UKジャズムーヴメントの重要人物として目が離せません。

Christone “Kingfish” Ingram

1999年生まれのアメリカ合衆国ミシシッピ州クラークスデール出身のアメリカ人のブルースギタリスト兼歌手です。幼いころからブルースに興味を持ち、2014年、デルタ・ブルース・ミュージアム・バンドの一員としてホワイトハウスで演奏しました。
2019年にデビューアルバム『Kingfish』をリリースしました。
バディ・ガイ、ヴァンパイア・ウィークエンド、ジェイソン・イズベル、スティーヴ・ミラーといった大物アーティストとツアーを回り、着実に実力も経験も積み重ねており、新世代のギタリストとして周囲の期待を集めています。

Glass Beams

オーストラリアのメルボルンのミステリアスなトリオ・バンドです。
東洋と西洋の神秘を組み合わせた摩訶不思議な音楽で、エキセントリックな世界を紡ぎます。

The Last Dinner Party

2021年に結成されたロンドン出身のイギリスのインディー・ロック・バンドです。バンド名のザ・ラスト・ディナー・パーティーは、ワインに酔いしれた夜に考え出され、退廃、神秘、スペクタクル、魅力といった美的・音楽的な信念を体現しています。
2024年2月にリリースしたデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』は全英チャートで1位を記録し、まさに期待の新人バンドです!

邦楽アーティスト

MAN WITH A MISSION

邦楽の狼のやつらといえばこいつら。ノリノリな楽曲が多いので、親しみやすく、数々のヒット曲を世に生み出し続けので今やライブでは満員御礼、サマソニやフジロックでは入場制限がかかるほどの人気バンドです。今年の夏もこいつらのおかげできっとアツくなるでしょう。

Kid Fresino

1993年生まれの日本のラッパー、トラックメイカー、DJで、埼玉県出身です。
2012年に活動を開始し、2013年『Horseman’s Scheme』でソロデビュー後、NYでの活動期間を経て、現在日本に活動拠点を戻しています。
ヒップホップ、ジャズ、ソウル、ロックなど、様々なジャンルの要素を取り入れた、独特なサウンドが特徴で、国内外から高い評価を得ています。

折坂悠太 (band)

平成元年、鳥取県生まれのシンガーソングライター。 幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移りました。 2013年よりギター弾き語りでライヴ活動を開始しました。
ジャズや民謡といった音楽を取り入れた和洋折衷したメロディーと抒情的な歌詞の音楽性が特徴です。

スガシカオ

1966年生まれのシンガーソングライター、スガシカオ。ファンキーな曲からポップな曲、しっとりしたバラードまで様々な楽曲を作曲して、ネガティブな曲から、エロい曲、応援ソングと曲のバラエティも幅広いです。SMAPの名曲、夜空ノムコウの作詞者としても有名ですね。
意外や意外フジロックは初出演ですので、どんな初ステージを見せてくれるのか楽しみですね。

10-Feet

日本の3人組ロックバンドです。1997年に京都府京都市で結成されました。
メロディック・ハードコア、パンク、メタル、レゲエ、ヒップホップなど、様々なジャンルの要素を取り入れた、独特なサウンドが特徴です。
2023年に映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌として書き下ろされた「第ゼロ感」で「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場しました。

東京スカパラダイスオーケストラ

スカパラの愛称で親しまれる日本のスカバンド。オリジナル・スカに敬意を払いつつも音楽的な雑食性と遊び心によって彼らの全ての活動に“スカパラ印”を押し続け、ジャンルを超えた極東・スカ・サウンドで“男気”を追求しまくってき た世界屈指のライヴバンドと自称しているだけあって、彼らのライブのグルーヴ感やノリは本物です。気づいたら体が躍ってしまっています。きっとフジロックのステージを楽しいものにしてくれるでしょう!

くるり

1996年に立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」に所属していた岸田繁、佐藤征史、森信行の3人で結成されました。
フォークロック、ロック、ポップスなど、様々なジャンルの音楽から生まれる新感覚でスタイリッシュなミュージックが人気です。

Syrup 16g

日本のロックバンドです。1996年に結成され、2008年に解散しましたが、2014年に再結成されました。
オルタナロックやシューゲイザーから影響されたエモーショナルなロックサウンドと、五十嵐隆直のシニシズムとリアリズムやっぷりな歌詞が特徴です。

3日目(7/28(日))

洋楽アーティスト

Noel Gallagher’s High Flying Birds


2009年にオアシスを解散してからのノエルギャラガーのソロキャリアのバンド。オアシスっぽさを残しながらも、オアシスではできなかった新しい音作りも始めています。
あと、最近のセットリスト的にオアシス時代の曲もやってくれます。
2023年には日本各地を回って単独ライブしたことは記憶に新しいかと思います。

2015年のフジロックに続き、2018年のサマーソニックにヘッドライナーとして来日が決定したノエルギャラガーズハイフライングバード。 そん...

Turnstile

2010年に結成されたアメリカのメリーランド州ボルチモア出身の5人組バンド。
2015年、デビューアルバム『Nonstop Feeling』をリリースしました。
2021年、3rdアルバム『Glow On』をリリースし、批評家から高い評価を受け、グラミー賞最優秀ロックアルバム賞にノミネートされました。
ハードコアパンク、ポストハードコア、メタル、ヒップホップなどの要素を融合させた独自の音楽スタイルを確立しているバンドです。彼らの音楽は、エネルギッシュで攻撃的なサウンドと、キャッチーなメロディーと歌詞が特徴です。

The Allman Betts Band

オールマン・ブラザーズ・バンドの創設メンバー3人の息子たちにより、2018年11月に結成されました。2019年、デビューアルバム『Down to the River』をリリースしました。
サザンロック、ブルースロック、ジャズロックなどを融合させた音楽スタイルを特徴としています。

Kim Gordon

1953年アメリカ合衆国ニューヨーク州に生まれます。
伝説的なオルタナインディーロックバンドのバンド「ソニック・ユース」の結成メンバーとして知られ、ベース・ボーカル・ギターを担当しました。
オルタナティブロック、ノイズロック、エクスペリメンタルロックなど、様々なジャンルの音楽で活躍するミュージシャンです。彼女の音楽は、力強いギター演奏、独特なボーカルスタイル、実験的なサウンドスケープが特徴です。ソロ活動では、加えてエレクトロニックな要素を取り入れたサウンドを展開しています。

RIDE

イギリスのオックスフォードで結成されたロックバンド。0年代に流行したシューゲイザーシーンを代表するバンドで、1stアルバム『Nowhere』はいまだに金字塔として語り継がれています。歪む轟音のツインギターと透明感あるツインボーカルが美しいです。
フジロックは2015年以来になります。

Fontaines D.C.

アイルランドのダブリン出身のポストパンクバンド。2019年、デビュー・アルバム『Dogrel』をリリースするとこれがメディアから大絶賛されました。
2020年には2ndアルバム『A Hero’s Death』をリリースし、2022年3月にはNMEアワーズで「最優秀バンド・イン・ザ・ワールド」を獲得しました。
2022年4月22日には待望のサード・アルバム『Skinty Fia』をリリースしまさに勢いに乗っているバンドです。
ポストロックやニューウェイヴを基調とした力強いギターサウンドとボーカル、そして社会派的な歌詞が特徴です。歌詞は、アイルランドの社会問題や政治問題を題材にしたものが多く、彼らの熱意と信念が伝わってきます。

Yin Yin

2017年に結成されたオランダ最古の町:マーストリヒト出身のエキゾ+ファンク・ディスコ・バンドです。
東南アジアの音楽に強い影響を受けつつ、サイケデリック・ファンク・インディーロックといったジャンルにも影響を受けています。

Kenya Grace

ケニア・グレース・ジョンソン (Kenya Grace Johnson) は、南アフリカ生まれのイギリスのシンガー、ソングライター、レコードプロデューサーです。
2023年のシングル「Strangers」で全英シングルチャート1位を獲得し、一躍有名になりました。
エレクトロニック・ポップ、R&B、ソウルなどを融合させた音楽性とダンスフロア映えするビート、エモーショナルで透明感のあるボーカルが特徴的です。

邦楽アーティスト

クリープハイプ

2001年に結成された4人組バンド。当初は3ピースバンドであった。下北沢を中心に活動し、2012年にメジャーデュー。武道館ライブも達成しました。メロディアスな歌メロもののロックバンドとして人気を確立しています。

キタニタツヤ

日本のシンガーソングライター。東京大学出身で、2014年に、ボカロP「こんにちは谷田さん」として活動開始。2017年には高い楽曲センスが買われ作家として楽曲提供を開始。その後、2018年9月にシンガーソングライターとして初めてのアルバムを出し、現在は「キタニタツヤ」名義での活動がメインとなっています。
2023年7月にリリースしたテレビアニメ「呪術廻戦 懐玉・玉折」のオープニング主題歌「青のすみか」は、配信後3カ月弱でストリーミング総再生回数が1億回を突破し、12月には「第74回NHK紅白歌合戦」に初出演しました。

toe

2000年に結成された日本のポストロックバンド。日本での高い人気はもちろんのこと、海外でも高い評価を得ており、まさに日本を代表するインストバンドといっても良いのではないでしょうか。メンバーは山嵜廣和、美濃隆章、山根さとし、柏倉隆史の4名。
静寂の余韻も、抒情的な美しさも、激情的な演奏も素晴らしくtoeだからこその説得力を持ち、客の心に潤いと感動を与えてきました。
フジロックにはたびたび出演しているのでおなじみのバンドではありますね!

おわりに

以上が、フジロックの出演アーティストの紹介です。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひフジロックを楽しんでください。

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