今年も8/16(土)、8/17(日)の2日間で開催が決定しましたSUMMER SONIC 25。
昨年はヘッドライナーにManeskinとBring Me The Horizonという新世代ロックバンドを携え、ソールドアウトを記録しました。
今年もその勢いに乗ってベテランや旬なアーティストが数多くラインナップに追加されました。
今回はそのサマソニに出演するアーティストの紹介をしたいと思います。
※随時、更新します。
SUMMER SONIC 25の概要
サマーソニック公式サイト
日程:8月16日(土),17日(日)
東京
ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ(千葉県)
アクセス:JR線海浜幕張駅 徒歩10分
大阪
万博記念公園
最寄り駅:万博記念公園駅
今年も会場が舞洲ではなくて万博記念公園になります
チケット
チケットはぴあから購入できます。
東京一日目8/16、大阪二日目8/17
洋楽アーティスト
Fall Out Boy
Fall Out Boy(フォール・アウト・ボーイ)は、アメリカ・イリノイ州シカゴ出身のロックバンドで、2001年に結成されました。彼らの音楽は、ポップパンク、エモ、オルタナティブロックを基盤としながら、アルバムごとにポップ、R&B、エレクトロニカなどの要素を取り入れる柔軟なスタイルが特徴です。力強くキャッチーなメロディ、パトリック・スタンプのソウルフルなボーカル、ピート・ウェンツの個性的な歌詞が魅力です。
今やアメリカで大人気の21世紀初頭を代表するパンクバンドで確固たる地位を築いています。
ノリノリで明るいポップパンクに聞いているとすごく元気が出ますよ!
過去何度もサマソニに出演している彼らが、ついにいよいよヘッドライナーを務めます!
The Prodigy(東京のみ)
The Prodigy(ザ・プロディジー)は、イギリス出身のエレクトロニック・ミュージックグループで、1990年にリアム・ハウレットを中心に結成されました。
彼らの音楽は、レイブ、テクノ、ジャングル、ブレイクビーツ、パンクなどを融合させた攻撃的かつエネルギッシュなサウンドが特徴で、ビッグ・ビートの代表的なアーティストとして知られています。
代表曲には「Firestarter」「Breathe」「Smack My Bitch Up」などがあり、インダストリアルな要素を含んだサウンドと過激なパフォーマンスで90年代のクラブシーンを席巻しました。
ロックフェスにも積極的に出演し、ダンスミュージックとロックの垣根を超えたスタイルで世界的な人気を獲得しています。
フロントマンだったキース・フリントが2019年に自殺をし、活動休止を余儀なくされましたが、この度そのどん底から見事に復活した姿をサマソニでお目にかかれます!
Beabadoobee
Beabadoobee(ビーバドゥービー、本名:Beatrice Kristi Laus)は、フィリピン生まれ・イギリス育ちのシンガーソングライターで、90年代のオルタナティブロックやインディーロックに影響を受けたサウンドが特徴のアーティストです。
アコースティックなベッドルーム・ポップからキャリアをスタートし、次第にグランジやシューゲイザー、ポップパンクの要素を取り入れたノスタルジックなサウンドへと進化しました。
代表曲「Coffee」がTikTokでバイラルヒットし、その後も「Care」や「Talk」などでオルタナティブロックの新世代アイコンとしての地位を確立しました。
甘く柔らかなボーカルと、歪んだギターが絡み合うサウンドが特徴で、The 1975のレーベル「Dirty Hit」に所属し、インディーロックシーンで注目を集めています。
YUNGBLUD
イングランド中北部のドンカスター出⾝で、ブリティッシュロックを中心に様々な音楽から影響を受け、独自のポップパンクなオルタナティブロックの路線を歩んでいます。
ネクストアークティックモンキーズとも称されており、2020年代の期待のアーティストなことは間違いなしです。
Porter Robinson
Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)は、アメリカ出身のエレクトロニック・ミュージックプロデューサー兼DJで、独創的なサウンドとエモーショナルな世界観で知られています。
彼の音楽は、デビュー当初のEDMやエレクトロ・ハウスから、アニメやゲーム音楽、チルウェーブ、インディー・エレクトロなどの要素を取り入れた、繊細かつ夢幻的なスタイルへと進化しました。
2014年のアルバム『Worlds』は、シネマティックで感傷的なエレクトロニカサウンドが評価され、EDMの枠を超えた芸術的作品として高く評価されました。
2021年の『Nurture』では、自身のボーカルを積極的に取り入れ、より内省的で温かみのあるサウンドを展開。美しいメロディーと感情に訴えかけるサウンドデザインが特徴で、エレクトロニック・ミュージックシーンにおいて唯一無二の存在感を放っています。
Bloc Party
Bloc Party(ブロック・パーティー)は、イギリス・ロンドン出身のインディー・ロックバンドで、2000年代のポストパンク・リバイバルを代表するバンドの一つです。
彼らの音楽は、エネルギッシュなギターリフ、タイトなリズムセクション、そしてヴォーカルのケリー・オケレケのエモーショナルな歌声が特徴。初期の作品はGang of FourやJoy Divisionからの影響を受けた鋭角的でダンサブルなポストパンク・サウンドが際立っており、デビューアルバム『Silent Alarm』(2005年)はその象徴的な作品として高く評価されました。
その後の作品では、エレクトロニカやアンビエント、さらにはR&Bの要素を取り入れるなど、サウンドの実験性を深めながらも、独自のスタイルを維持し続けています。代表曲には「Banquet」「Helicopter」「Flux」などがあり、ライブでは圧倒的なグルーヴと激しい演奏で観客を魅了するバンドとして知られています。
Chase Atlantic
Chase Atlanticは、2014年にオーストラリアのケアンズで結成されたオルタナティブR&Bバンドで、メンバーはミッチェル・ケイブ、クリントン・ケイブ、クリスチャン・アンソニーの3人です。
彼らの音楽は、R&B、ポップ、ロック、エレクトロニカを融合させた独自のスタイルが特徴です。2017年に『Swim』が大ヒットしました。
DOMi & JD BECK
DOMi & JD BECKは、フランス出身のキーボーディストDOMi Lounaとアメリカ出身のドラマーJD Beckによるデュオで、超絶技巧とユニークな音楽性で現代ジャズ/フュージョンシーンを席巻するアーティストです。
彼らの音楽は、ジャズを基盤としながらも、ヒップホップ、エレクトロニカ、ファンク、ネオソウルなどの要素を取り入れた独創的なスタイルが特徴。変拍子や高速フレーズを駆使しつつも、遊び心あふれる軽快なグルーヴで、リスナーを魅了します。
2022年にはブルーノ・マーズやアンダーソン・パークが率いるレーベル「APESHIT」からデビューアルバム『NOT TiGHT』をリリースし、サンダーキャットやハービー・ハンコックといったレジェンド級のアーティストとも共演。伝統的なジャズの枠を超えた、新世代の音楽表現を展開するデュオとして注目を集めています。
Common (東京のみ)
Common(コモン)は、1972年シカゴ生まれのラッパー、俳優、作家、活動家です。
知的で詩的な歌詞と、ジャズやソウルを取り入れた洗練されたサウンドが特徴で、「コンシャス・ヒップホップ」の代表的な存在として知られています。単なるエンターテイメントに留まらず、社会的なメッセージやインスピレーションを与えることを音楽の目的としており、時には社会問題に鋭く切り込むこともあります。
グラミー賞を複数回受賞している他、映画『グローリー/明日への行進』の主題歌「Glory」でアカデミー歌曲賞も受賞するなど、音楽と俳優業の両方で高い評価を得ています。
Jimmy Jam & Terry Lewis (東京のみ)
JIMMY JAM & TERRY LEWISは、1980年代から2000年代にかけてR&Bやポップスシーンを席巻した、伝説的な音楽プロデューサー・ソングライターデュオです。
ジミー・ジャム(キーボード)とテリー・ルイス(ベース)は、元々プリンスがプロデュースしたバンド「The Time」のメンバーとして活動していました。彼らのプロデューススタイルは、当時としては革新的なデジタルシンセサイザーとドラムマシンを駆使しつつ、生楽器の演奏も融合させた、スムースで洗練された「ミネアポリス・サウンド」を確立しました。
彼らの楽曲は、キャッチーなメロディ、印象的なベースライン、そしてダンサブルでありながらも深みのあるグルーヴが特徴で、R&Bとポップスのサウンドに大きな影響を与えました。
Digable Planets (東京のみ)
DIGABLE PLANETS(ディガブル・プラネッツ)は、1990年代に一世を風靡したアメリカのヒップホップトリオです。
イシュマエル “バタフライ” バトラー、マリアナ “レディバグ・メッカ” ヴィエイラ、クレイグ “ドゥードゥルバグ” アーヴィングの3MCで構成され、彼らの音楽はジャズ・ラップやオルタナティブ・ヒップホップのパイオニアとして高く評価されています。特に、ジャズのサンプリングを巧みに取り入れたメロウで洗練されたサウンドと、詩的で知的なリリックが特徴です。
1993年にリリースされたデビューアルバム『Reachin’ (A New Refutation of Time and Space)』からのシングル「Rebirth Of Slick (Cool Like Dat)」はグラミー賞を受賞し、彼らの名を世界に知らしめました。都会的でクールな雰囲気の中に、社会的なメッセージやアフリカ中心主義的な思想を織り交ぜるスタイルで、ヒップホップシーンに新たな風を吹き込み、後の世代に大きな影響を与えています。2015年に活動を再開し、現在もライブ活動を行っています。
Wallice
ロサンゼルスを拠点に活動するアメリカのシンガーソングライターです。
彼女は、ジャズのバックグラウンドを持ちながら、インディーポップやオルタナティブロックの要素を取り入れた、キャッチーで少し憂いを帯びた楽曲を制作しています。
2021年にデビューEP「Off the Rails」をリリース以降、着実に注目を集めており、2024年には初のフルアルバム「The Jester」を発表しました。日本のルーツも持ち、楽曲「Japan」では日本への想いを歌っています。
邦楽アーティスト
Official髭男dism
2012年に島根県にて結成された4人組のピアノポップバンド、愛称は「ヒゲダン」。
2018年4月に「ノーダウト」で月9ドラマの「コンフェデンスマンJP」の主題歌として起用されメジャーデビューをすると、翌年の映画版の主題歌の「Pretender」が日本中で大ヒットし、2019年は紅白歌合戦に初出場しました。
ブラックミュージックをはじめ、様々なジャンルをルーツとした音楽で全世代から支持を集め続けています。
サマーソニック23ではボーカルの体調不良により出演キャンセルとなってしまったので、ぜひリベンジを果たしてほしいですね。
Babymetal
日本の女性メタルダンス・ユニット。通称、ベビメタ。SU-METALとMOAMETALが中心メンバーです。その可愛らしさと、意表を突くヘビーメタルのミュージックのコラボというかわいい×メタルの独特な組み合わせが世界中でヒットし、あのウェンブリースタジオでのライブを開催したほどのもはや日本を代表するアーティストです。残念ながらYUIMETALが2018年10月に脱退してしまいましたが、2023年に新メンバーとしてMONOMETALが加入しました、その雄姿をぜひ見てください。
ちゃんみな(大阪のみ)
1998年生まれの日本の女性ラッパー。愛称は「練馬のビヨンセ」です。
高校一年生の時からラップをスタートしてから、18歳らしからぬ高いスキルで注目を集めています。
LiSA
LiSA(リサ、本名:織部里沙)は、1987年6月24日生まれ、岐阜県関市出身の女性歌手です。
2010年、TVアニメ『Angel Beats!』の劇中バンド「Girls Dead Monster」の2代目ボーカル・ユイ役として注目を集め、翌2011年にミニアルバム『Letters to U』でソロデビューを果たしました。
その後、『Fate/Zero』や『ソードアート・オンライン』、『鬼滅の刃』など、多くの人気アニメの主題歌を担当し、国内外で高い評価を得ています。代表曲には「紅蓮華」や「炎」などがあります。
amazarashi
amazarashiは、秋田ひろむを中心とする日本のロックバンドで、2007年に活動を開始しました。内向的で文学的な歌詞と、打ち込みと生楽器を融合させた独特のサウンドが特徴です。絶望や孤独といったテーマを扱いながらも、そこに希望の光を見出すような世界観で多くのリスナーを魅了しています。また、ライブでは本人の姿を映さず映像演出を中心に構成するなど、独自の表現スタイルも注目されています。
HANA
BMSG × ちゃんみな GIRLS GROUP AUDITION「No No Girls」より誕生した、2025年4月2日にデビューした日本の7人組ガールズグループです。
デビューシングル「ROSE」をリリースし、注目を集めています。
HYDE
90年代後半の邦ロックを代表するバンド、L’Arc-en-CielやVAMPSのボーカリストhydeのソロプロジェクトです。
ラルクよりもV系色が強くなっており、よりアグレッシブかつより繊細と両極端に走っており、まさにhydeの魅力で満ちあふれています。
黒夢
黒夢は、90年代の日本のロックシーンを席巻したカリスマ的なロックバンドです。清春の退廃的かつ情熱的なボーカルと、攻撃的でメロディアスなサウンドは、多くのファンを魅了しました。時代を駆け抜けた、伝説的なバンドです。
go!go!vanillas
2010年に結成された日本のロックバンドです。さまざまなジャンルを呑み込んだオリジナリティ豊かな楽曲で聴く人を魅了し、ライヴでは強烈なグルーヴを生み出しています。
Chili Beans.
2019年に結成された日本の3人組バンドです。メンバーは、Moto(ボーカル)、Maika(ベース、ボーカル)、Lily(ギター、ボーカル)からなります。
抜群のソングライティングセンスと、3人による巧みなコーラスワーク、そしてライブでのエネルギッシュなパフォーマンスが魅力です。ジャンルにとらわれない幅広い音楽性で、J-POPシーンにおいて注目を集めています。
ウルフルズ
JUJU (東京のみ)JUJUは、1976年生まれの日本のシンガーソングライターです。
幼少期からジャズシンガーを夢見て、18歳で単身ニューヨークへ渡り、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ソウルなど、様々なジャンルの音楽を吸収しながら独自のスタイルを確立しました。2004年にメジャーデビューし、「奇跡を望むなら…」や「やさしさで溢れるように」など、多くのヒット曲をリリースしています。J-POPのバラードからジャズ、ヒップホップ、ハウス、ソウル、R&B、EDMまで幅広いジャンルを手がけ、特にジャズへの深い愛情を持ち、ジャズを「人生の教科書」と呼んでいます。
AI (東京のみ)
AI(アイ)は、1981年ロサンゼルス生まれ、鹿児島育ちの日本人シンガーソングライターです。
ゴスペルで培ったパワフルでソウルフルな歌声が特徴で、R&Bやヒップホップをベースにしながらも、幅広いジャンルの楽曲を手がけています。「Story」「ハピネス」「みんながみんな英雄」など数多くのヒット曲を持ち、その歌声と飾らない人柄で老若男女問わず幅広い世代から支持されています。また、近年ではNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌「アルデバラン」も担当し、ますますその存在感を確立しています。
Aぇ! group (大阪のみ)
Aぇ! group(ええグループ)は、2019年2月18日に結成された日本の5人組男性アイドルグループです。メンバーは正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、佐野晶哉で構成されています。グループ名は、当時のジャニーズ事務所社長であるジャニー喜多川氏が「君たちはええ(良い)グループ」という意味を込めて命名しました。
関西ジュニアを牽引してきたグループとして、高い歌唱力とダンスパフォーマンスに加え、メンバーの個性豊かなキャラクターやバンド演奏も魅力の一つです。彼らはバラエティ番組での活躍や舞台出演も多く、幅広い層から人気を集めています。
Fear, and Loathing in Las Vegas (大阪のみ)
Fear, and Loathing in Las Vegas(フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス)は、2008年に神戸で結成された日本の5人組ポスト・ハードコアバンドです。彼らの音楽は、「エレクトロニコア」「ダンス・メタル」などと称されるように、スクリームとクリーンボーカルを使い分けるツインボーカル、攻撃的なギターサウンドに、シンセサイザーによるトランスやEDMのエッセンスを大胆に融合させた、唯一無二のスタイルが特徴です。
SCANDAL (大阪のみ)
SCANDALは、2006年に大阪で結成された日本の4人組ガールズバンドです。メンバーはHARUNA(ボーカル、ギター)、MAMI(ギター、ボーカル)、TOMOMI(ベース、ボーカル)、RINA(ドラム、ボーカル)で構成されています。
彼女たちは高校時代にダンス&ボーカルスクールで出会い、ストリートライブを重ねて注目を集めました。2008年にシングル「DOLL」でメジャーデビューし、以降、ポップロックを基調としながらも、パンク、オルタナティブロック、さらにはEDMやレゲエの要素も取り入れた多様な音楽性で人気を博しています。
アニメ「BLEACH」の「少女S」や「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の「瞬間センチメンタル」など、多くのアニメ主題歌を担当したことで、国内外に幅広いファンベースを確立しました。2019年にはプライベートレーベル「her」を立ち上げ、自主的な活動も展開。2023年には「同じメンバーで活動している最長女性ロックバンド」としてギネス世界記録に認定されるなど、その活動は国内外で高く評価されています。
東京二日目8/17、大阪一日目8/16
洋楽アーティスト
Alicia Keys
もはや女性ソウルシンガーとして圧倒的な高みへとエスカレートし、貫禄たっぷりとなったアリシアキーズ。
生で聴けば、力強いソウルフルな歌唱に一目惚れすること間違いなしです。
代表曲「If I Ain’t Got You」や「No One」は心に響く名曲ばかり。
音楽と感情がひとつになる奇跡のようなステージを、ぜひ体感してください!
21 Savage (東京のみ)
シュワヤ・エイブラハム=ジョセフ(Shéyaa Bin Abraham-Joseph)は、ステージネームである「21サヴェージ(21 Savage)」で世界的に知られている、イギリス生まれのアメリカ人ラッパー、ソングライター、音楽プロデューサーです。
彼の音楽は、そのダークで不気味なサウンド、ミニマルなプロダクション、そして暴力的な歌詞、あるいはストリートでの生活や富と成功についての物語で特徴づけられます。
彼の歌詞は、アトランタのストリートでの過酷な生い立ちや暴力、犯罪といった現実を率直に描写しており、多くのリスナーに共感を呼んでいます。2016年にプロデューサーのメトロ・ブーミンと共同でリリースしたEP「Savage Mode」で大きな注目を集め、特に収録曲「X」は彼の名を広めるきっかけとなりました。その後、アルバム「Issa Album」や「i am > i was」で成功を収め、特に「A Lot」でグラミー賞最優秀ラップソングを受賞し、その音楽的才能が高く評価されています。
J.Balvin
J Balvin(J・バルヴィン)は、コロンビア出身のレゲトン・アーティストで、ラテン・ミュージックのグローバルな人気を押し上げた重要な存在です。
彼の音楽は、伝統的なレゲトンを基盤にしながらも、ヒップホップ、エレクトロ、R&B、ポップなどの要素を取り入れた洗練されたサウンドが特徴です。
代表曲には「Mi Gente」「Ay Vamos」「Ginza」「I Like It(with Cardi B & Bad Bunny)」などがあり、キャッチーなメロディーと洗練されたビートで世界的に大ヒットしました。
英語圏のアーティストとも積極的にコラボし、ラテン音楽を主流ポップシーンへと押し上げたパイオニアの一人です。
Camila Cabello
Camila Cabello(カミラ・カベロ)は、キューバ生まれのアメリカ人シンガーソングライターで、元Fifth Harmonyのメンバーとしても知られています。
2016年にグループを脱退し、ソロアーティストとしてのキャリアを本格化させました。
彼女の音楽は、ポップをベースにしつつ、ラテン、R&B、バラードなど多様なジャンルを取り入れた情熱的で感情豊かなサウンドが特徴です。
特にヒット曲「Havana」は、キューバ音楽の要素を取り入れたユニークなアレンジで世界的に大ヒット。
ほかにも「Señorita」や「Never Be the Same」など、多くのヒット曲を持ち、歌唱力と独特のソングライティングでファンを魅了しています。
JVKE
JVKE(ジェイク)は、アメリカ合衆国ロードアイランド州出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサーです。2001年3月3日生まれ。
幼少期から楽器に親しみ、2020年にTikTokで楽曲の投稿を始めたところ大きな注目を集めました。
特に、2022年にリリースした楽曲「golden hour」は、世界中でバイラルヒットを記録し、彼の名を一躍有名にしました。
彼の音楽は、ポップを基調としながらも、多様なジャンルの要素を取り入れた、キャッチーで中毒性のあるサウンドが特徴です。また、TikTokなどのSNSを積極的に活用したプロモーション戦略も、彼の人気を押し上げる要因となっています。
aespa(東京のみ)
韓国の4人組多国籍女性アイドルグループ。公式ファンクラブ名はMY。
2020年11月17日にデビュー。デビュー曲「Black Mamba」のミュージックビデオは、翌年1月8日、再生回数1億回を突破し、歴代K-POPグループのデビュー曲の中での最短記録を更新しました。
aespaの音楽は、K-POPの王道であるダンスポップを中心に、R&B、EDMなど、さまざまなジャンルを融合させたものとなっており、「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という独特の世界観が人気を呼んでいます。
Jorja Smith
Jorja Smith(ジョルジャ・スミス)は、イギリス出身のシンガーソングライターで、ソウルフルな歌声と洗練されたサウンドで注目を集めるアーティストです。
彼女の音楽は、R&B、ソウル、ジャズ、UKガラージなど多様な要素を取り入れた洗練されたスタイルが特徴です。
Amy WinehouseやLauryn Hillなどから影響を受けたエモーショナルなボーカルと、社会的なテーマを含んだ歌詞が魅力です。
2018年にデビューアルバム『Lost & Found』をリリースし、ブリット・アワードの「Best British Female Solo Artist」を受賞しました。
代表曲には「Blue Lights」「Teenage Fantasy」「Be Honest(feat. Burna Boy)」などがあり、ドレイクやケンドリック・ラマーとも共演するなど、現代のR&Bシーンで確固たる地位を築いています。
Tinashe
アメリカ・ケンタッキー州出身のシンガー、ソングライター、ダンサー、女優です。
代表曲「2 On」や「All Hands on Deck」で注目を集め、唯一無二の表現力で世界中のファンを魅了しています。
圧倒的なダンスと中毒性のあるビートで魅せる、唯一無二の存在ティナーシェ。R&B×ポップ×オルタナティブを融合させたサウンドはライブでこそ真価を発揮するのでぜひ見てください
Jeff Satur
ジェフ・サター(Jeff Satur、本名:ウォラカモン・サター)は、1995年3月6日生まれのタイ出身のシンガーソングライター、俳優、モデルです。
多才なアーティストとして、ギターやピアノなどの楽器を演奏し、ポップス、R&B、ロック、ヒップホップ、80年代のサウンドなど、多様なジャンルの音楽を手掛けています。
俳優としては、2022年のドラマ『KinnPorsche』でのキム役で注目を集め、同作の主題歌「Why Don’t You Stay」も担当しました。
近年では、2024年に映画『The Paradise of Thorns』に主演し、その演技が高く評価されています。
彼の多才な才能と国際的な活動により、タイ国内外で人気を博しています。
Elijah Woods
Elijah Woods(イライジャ・ウッズ)は、カナダ出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサーです。ポップ、R&B、エレクトロニックなどの要素を融合させた、洗練されたサウンドが特徴です。独特な世界観と、甘く切ない歌声で、多くのファンを魅了しています。
邦楽アーティスト
BE:FIRST
SKY-HIが率いるBMSGに所属する7人組ダンス&ボーカルユニット。
彼らの音楽は、ポップス、ダンス、ヒップホップなどの要素が融合したエネルギッシュでキャッチーなサウンドが特徴です。メンバーたちはダンスや歌唱力だけでなく、アクロバティックなパフォーマンスや演技力も魅力的で、幅広いファン層を獲得しています。
優里
優里(ゆうり)は、日本のシンガーソングライターで、感情豊かな歌声と心に響く歌詞が特徴です。2020年に「ドライフラワー」が大ヒットし、一躍有名になりました。路上ライブから人気を集め、SNSやストリーミングでも高い支持を得ています。恋愛や別れをテーマにした楽曲が多く、若い世代を中心に幅広いファン層を持っています。
RIP SLYME (東京のみ)
RIP SLYME(リップスライム)は、1994年に結成された日本のヒップホップグループです。
RYO-Z、ILMARI、PES、SUの4MCとDJ FUMIYAの1DJからなる5人組で、独創的なワードセンスとユーモアあふれる歌詞、そしてポップでメロディアスなサウンドが特徴です。「楽園ベイベー」「One」「FUNKASTIC」など数々のヒット曲を生み出し、日本のヒップホップシーンを牽引してきました。
2018年から活動を休止していましたが、2025年4月にメジャーデビュー25周年を記念し、約1年間の期間限定でオリジナルメンバー5人での活動を再開することを発表しました。
AI (東京のみ)
AI(アイ)は、1981年ロサンゼルス生まれ、鹿児島育ちの日本人シンガーソングライターです。
ゴスペルで培ったパワフルでソウルフルな歌声が特徴で、R&Bやヒップホップをベースにしながらも、幅広いジャンルの楽曲を手がけています。「Story」「ハピネス」「みんながみんな英雄」など数多くのヒット曲を持ち、その歌声と飾らない人柄で老若男女問わず幅広い世代から支持されています。また、近年ではNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌「アルデバラン」も担当し、ますますその存在感を確立しています。
NiziU
NiziU(ニジュー)は、JYPエンターテインメントとソニーミュージックが共同で手がけた日本のガールズグループです。2020年にオーディション番組『Nizi Project』を通じて結成され、9人のメンバーで構成されています。デビュー前から大きな話題を集め、キャッチーな楽曲とキュートなパフォーマンスで幅広い世代に支持されています。グループ名の「NiziU」は「Need you(あなたが必要)」という意味も込められています。
FRUITS ZIPPER
2022年4月にアソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」からデビューした7人組の女性アイドルグループです。「原宿から世界へ」をコンセプトに、東京・原宿の多様なカルチャーを背景に「NEW KAWAII」を発信しています。
グループ名は、「実を結ぶ」という意味の「FRUIT」と「元気を与える」という意味の「ZIP」を組み合わせた造語で、アイドル活動を通じて成長し、世の中に元気を与える存在になりたいという想いが込められています。
湘南乃風 (大阪のみ)
湘南乃風(しょうなんのかぜ)は、2001年に結成された日本のレゲエグループです。RED RICE、HAN-KUN、SHOCK EYE、若旦那の4人組で構成されています。
彼らの音楽は、レゲエを基盤としながらも、ヒップホップ、ロック、歌謡曲などの要素を取り入れた、熱く力強いメッセージとキャッチーなメロディーが特徴です。「純恋歌」「睡蓮花」などのヒット曲で広く知られ、ライブパフォーマンスにも定評があります。
メンバーそれぞれのソロ活動も活発に行いながら、グループとしても精力的に活動を続けており、日本のレゲエシーンを代表するグループの一つとして、幅広い世代から支持されています。
flumpool (大阪のみ)
flumpool(フランプール)は、2007年1月に大阪府で結成された日本の4人組ロックバンドです。
透明感のある山村隆太の歌声と、感情豊かな歌詞、そしてメロディックで壮大なロックサウンドが特徴です。「星に願いを」などのヒット曲を連発し幅広い層からの支持を得ています。
活動休止期間を経て、現在は再び精力的にライブや作品制作を行っています。
iri
iri(イリ)は、神奈川県逗子市出身のシンガーソングライターです。
地元ジャズバーでの弾き語りから活動を開始し、HIP HOPやR&Bをマナーとしたビートに、どこか気だるくクールでありながらも深みのあるボーカルが特徴です。ファッション業界からも注目を集める独自のセンスと、都会的で洗練されたサウンドで支持を得ています。「Wonderland」や「会いたいわ」など、ヒット曲も多く、ストリーミング時代を象徴するアーティストの一人として国内外で活躍しています。
おわりに
以上が、サマソニ25の出演アーティストの紹介です。こうしてみると第一弾の発表はびっくりしましたが、今年のサマソニも楽しみですね。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひよいサマソニライフを楽しんでください。