プロローグ
昨年のフジロック17での祝祭感あふれる素晴らしいライブから約一年。スマッシュがフジロックの最高の前哨戦として、ゴリラズを日本に呼んでくれました!!
自分自身は、正直海浜幕張が地味に職場から遠くて、2時間半もかかるので、当日までいけるかわからなかったし、Feel Good Inc.聞きたいからデラソウルが来るのが確定するまでは買わないと思ってたんですけど、なんとか仕事が5時に終わったしデラソウルも来るらしいので、あ、これはいきたいなって思って急遽参戦を決めました!
去年のフジロックはクイーンズオブザストーンエイジをもろ見てたので、ゴリラズアンコール前のDareからしか見てなかったので、ゴリラズに対して心残りがあったんですよね。あとFeel Good Inc.やってくれなかったし(笑)
てか、チケットって当日に買おうとするとネットでは買えなくなるんですね、ソールドアウトしたのかと一瞬冷や汗かきました(笑)
で、幕張についたのが19:36、って遅れてるやないかーい(怒)いや、東京駅の中央線から京葉線の乗り換えが想像以上に長かったんだよ、、
もう始まってるので、急いで幕張メッセに向い、チケットを買い(現金ギリ足りてよかった)、いっきにアリーナへ。
ライブ
すると、聞き覚えのある哀愁たっぷりのメロディが聞こえてきました!そう、Tomorrow Comes Todayです。このフレーズ聞いただけで一気にボルテージは最高潮になりました。一気に現実からゴリラズのカートゥーンの世界へと引き込まれましたね。
HumilityのMVはほんと楽し気でいいっすよね。ルーズだけどのどやかな不思議な曲です。
Sleeping Powderは,それ以上に不思議な世界ですね~、もはや電脳世界。
Superfast Jellyfishでデラソウル登場!!2014年のサマソニの時にもみたけど、やっぱりこいつらのラップは迫力あってマジでかっこいい!90年代ラッパーの貫禄好きです。
On Melancholy Hillsは相変わらず心を清らかにしてくれる優しい曲だなぁ~っていうのを再確認しました。
そこからの、El Mañanaの退廃っぷりもいいですね。というか、この二曲のMVの銃撃の多さよ(笑)物騒ですね。
Stroboliteってライブだとこんなかっこいいんですね、バックの映像が特にかっこよさに磨きをかけてました。ボーカルのシャウトもカッコいいよ。
最近、銃撃を含めた物騒な事件が多いですからね、Dirty Harryの歌詞がかなり心に染みました。
Stylo、うん、この曲は相変わらずハードにかっこいい。映像のブルースウィルスもかっこいい。
そして、今回のお目当てともいえるFeel Good Inc.!! ほんとにもうイントロのベースラインからサビとかラップとか何から何まで最高!!夢のような時間でした。フジロックでは見れなかったので本当にうれしかったです。
最後にそのボルテージを新曲Souk Eyeでクールダウンして本編終了。
それで、数分立ったのちこれまた新曲Lake Zurichでアンコール開始。なんかケミカルブラザーズみがある曲でいいですね。そっから、Saturnz Barzのまた独特のメロウでルーズでミステリアスな雰囲気を甘受して、Kids with Gunsでクールアップしました。
そしてデーモン・アルバーンがピアニカを取り出してきて、あっこれはフジの時と同じパターンだ~、ってなってClint Eastwoodをスタート。この曲のラップはまじでゴリラズの中でも一二を争うかっこよさです、All in my Headのフレーズとかまじ痺れる。MVのシルエットになる2Dもマジでカッコイイっすね。
そして、最後はおなじみのDon’t Get Lost in Heaven~Demon Daysでしゅ~りょ~。この曲聴くと本当に心が綺麗になりますよね、ゴリラズのくせに(笑)
エピローグ
終わった後は、グッズ等で混んでいる会場を後に海浜幕張駅へ、そして駅で2階席でまたライブを見ていた友達と合流して、帰りの電車はずっとライブの話をしてました。
今回のライブ、最初はHumanzツアーって名前だったのに、いつのまにかThe Now Nowツアーになってましたね(笑)まぁでも、新曲もいかにもなゴリラズらしいシニカルながらもシックなワールドで良かったです。
ライブ後に食べたすた丼の味もいつもより美味しかったです。来月のフジロック前に本当に最高のパフォーマンスを見せてくれたゴリラズに感謝です。
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