洋楽のおすすめのロックミュージックのアーティストを代表曲と共に紹介したいと思います。
複数ページの大作なのでぜひ全ページ見てください!
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ロック
オルタナティブ・ロック ~US(アメリカ)~
定義的には、オルタナティブ=代わりになるもの、という意味でその当時ではメインストリーム(主流)だった音楽の代わりとなるものという感じです。
ただ、実際のところは曖昧な感じであり、音楽性も多岐にわたります。
Red Hot Chili Peppers
全世界でのアルバム売上は5,000万以上、名前を聞いたことない人はいないモンスターバンド、レッドホットチリペッパーズ、通称レッチリ。
ボーカルのアンソニーやベースのフリーのキャラの濃さでも有名ですね。来日すれば、必ず満員で、Dani Californiaは映画デスノートの主題歌で使用されたりと、日本ともけっこう縁があるアーティストです。
Foo Fighters
アメリカを代表する世界的ロックバンド、フー・ファイターズ。カート・コバーンの衝撃的な自殺により解散した伝説のバンド、ニルヴァーナのドラマーであったデイヴ・グロールが、解散後の1995年に結成しました。
フー・ファイアーズの骨太ロックに酔いしれましょう。
Beck
90年代のオルタナロックを代表するアメリカのシンガーソングライターです。陰鬱なサウンドからポップで煌びやかなサウンドまで幅広い音楽性です。
2018年のサマソニでは見事にヘッドライナーとしてのライブをしてくれました。
R.E.M.
1980年に結成されたアメリカ合衆国のオルタナティヴ・ロックバンド。
歌詞のメッセージ性が政治的にも文学的にも富み、サウンドもストリングスやワールドミュージックをとりいれたりと革新的で世界中で人気を博しました。、
オルタナロック黎明期を代表するバンドで、その音楽性はグランジ含む90年代の様々なロックバンドに多大な影響を与えました。
Linkin Park
2000年代を一世風靡したミクスチャーバンド、リンキンパーク。初期の頃のリンキンパークは、まさにニューメタルの血を色濃く継いでおり、聞いていてノリノリになること間違いなしで、確実にニューメタルの一つの完成系です。
ボーカルのチェスター・ベニントンの自殺により活動休止を余儀なくされてしまいましたが、リンキンパークの名曲たちは決して色あせることはないです。
The Killers
衝撃的なデビュー作から常に洋楽界の先頭を走り続けており、いまやUSロックを代表するアーティストにまで登り詰めたザ・キラーズ。
ダサいところもあるけれど、そんなことどうでもいいくらいストーレートなメロディと歌詞に、きっと心を打たれることでしょう!
Evanescence
アメリカ合衆国アーカンソー州リトルロック出身のロックバンドです。エイミー・リーとベン・ムーディーを中心に結成されました。2003年にリリースした1stアルバム『Fallen』は全世界で1500万枚を売り上げ、グラミー賞2部門を獲得して一躍スターとなりました。その後、設立者の一人であるムーディーがツアーから脱退するも、メンバー・チェンジを繰り返しながら活動しています。
ダークでヘビーな世界観がベースになっており そこに切ないピアノサウンド、ボーカルであるエイミーの抜群の歌声が加わり、エヴァネッセンスならではのオルタナティブロックになっています。
Lenny Kraviz
ニューヨーク出身のシンガーソングライター。
ファンクやR&B、ハードロックと様々なジャンルを混ぜた多様な音楽スタイルを操り、自らのロックを築いてゆく稀有な存在としてシーンを牽引しています。
オルタナティブロック ~UK(イギリス)、アイルランド~
Radiohead
世界的超人気バンド、トムヨーク率いるレディオヘッド、通称レディヘ。
初期のグランジよりのギターロック、中期のテクノサウンド、最近の形容しがたいサウンドと、どれも全然違いますが、なんかはまっちゃう中毒性が半端ないです。
レディへは聞けば聞くほど味が出てくると思うので、とにかくリピートしまくってください。
U2
https://www.youtube.com/watch?v=XmSdTa9kaiQ
アイルランド出身のロックバンド。
政治色が強かったり愛の尊さを訴えかける歌詞と、デビューから現在にいたるまでも変化を続けるサウンドにより世界中にファンを持ちます。
奇跡のロックン・ロール・バンドと言われ、高校の同級生同士で組んだバンドなだけあって、メンバー仲がいい事でも有名ですね。
Muse
全世界のフェスでもはや当然のようにヘッドライナーを飾るようになったイギリスを代表するバンド、ミューズ。ストレートなギターロックもあれば、壮大な曲もあったりと色々と楽しめますよ。
彼らの織り成す壮大なワールドは、聞いていてすごく心が救われた気がします。
The 1975
2010年代後半のUKロックバンドの代表格とまでその名をとどろかせているthe 1975。
彼らの様々なジャンルを取り入れた音楽性に、若者の心をグッとつかむ歌詞とルックスと、まさに新世代のスーパースターの資格を持ったバンドですね!
Catfish and the Bottlemen
ウェールズの新世代のUKロックを担っていくであろうインディロックバンド、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン。
ストレートなロックに混じった巧みな緩急がリスナーを彼らのロックの世界へと引きずり込みます。
Maneskin
イタリアはローマ出身の4人組バンドです。
ヨーロッパ最大の音楽の祭典“ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021”で優勝し、瞬く間に全世界でブレイクしました。
ロック、ラップ、ヒップホップ、レゲエ、ファンクと多彩な要素を混ぜ合わせた音楽はまさに2020年代のオルタナティブロックシーンを盛り上げていくでしょう。
Noel Gallagher’s High Flying Birds
喧嘩により解散した伝説のイギリスのバンド、オアシスのギャラガー兄弟の兄のノエルギャラガーによって結成されたノエルギャラガーズハイフライングバード。
オアシス時代に比べてホーン隊といったロック以外の音楽もふんだんに取り入れており、オアシスでは見れなかった新たな世界が楽しめますよ。
Liam Gallagher
90年代を代表するイギリスのロックバンド、Oasisのフロントマンのギャラガー兄弟の弟のリアム・ギャラガー。
2009年に兄弟喧嘩でオアシスを解散したのち、2010年にBeady Eyeとして2014年まで活動。その後はソロとして活動しています。オアシス時代の音楽性を継承しながら、コンテンポラリーな要素も付け加えており、新たな世代のファンも獲得しています。
音楽性、ヴォーカリストとしてのロックスターとしてのカリスマ性のみならず、常に話題をふりまくその奔放な立ち振る舞い、インタビューの際に気に入らない他のバンドを名指しで酷評するなどの過激ともとれる発言、不遜な態度や、兄のノエルギャラガーとの喧嘩も有名ですね。
Fishbone
1979年にアメリカ・ロサンゼルスで結成された黒人ミクスチャー・ロック・バンドで先駆け的存在です。
レゲエ、パンク・ロック、ヘヴィメタル、ファンク、スカ等の様々な音楽をミックスし、唯一無二の音楽を創り上げています。
そのアゲアゲな演奏に、音楽に酔いしれ盛り上がること間違いなしです。
Depeche Mode
イギリスのロックバンドでニューウェーブの旗手として80年代から現在に至るまで第一線で活躍しています。
セックスフリーなロマンティシズムの彩る音楽性が世界中で数多くの熱狂的ファンを生み出しています。
Manic Street Preachers
イギリス、ウェールズ出身のロックバンド。愛称はマニックスです。1986年にジェームス・ディーン・ブラッドフィールドを中心に結成されました。初期はギターをかき鳴らすパンクとグランジの中間体みたいな音楽性でしたが、ギタリストのジェームスが失踪するという衝撃的な事件の後は、爽やかなポップロックを奏で続け、イギリスを代表するバンドとして世界中に名をとどろかせています。
Gorillaz
Blurのフロントマン、デーモン・アルバーンのプロジェクトバンド、というかアーティスト。設定としてはアニメキャラが演奏しているという斬新な設定で、音楽もエレクトロとドリップポップを見事に融合した面白い音楽です。
Primal Scream
1982年にスコットランドのグラスゴーでボビー・ギレスピーとジム・ビーティによって結成されたロックバンドです。
90年代初頭にイギリスを中心に世界中で大ヒットしたバンドで、ロック、アシッドジャズ、エレクトロニカ、レゲエと多彩な音楽性を持ち、アルバムごとで特色が異なるのでカメレオン・バンドとも呼ばれています。
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