フジロック2018のヘッドライナーとして金曜日の来日が決定したナード。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
N.E.R.Dとは?
NERDという言葉はオタクを意味するスラングですが、No one Ever Really Dies(真の意味で死ぬ者はいない)の略でもあります。
グループ名よりメンバーのファレル・ウィリアムスのほうが有名な気もしますが、ファレル以外もグラミー受賞歴もあるプロデューサー・ユニット”ザ・ネプチューンズ”のパートナーであるチャド・ヒューゴ、そして彼らの盟友シェイ・ヘイリーとすごい人たちによるグループです。2001年に1stアルバム『In Search of』をリリースした。ヒップホップをベースにロックやファンクを取り入れたサウンドで注目を集めます。2004年、2ndアルバム『Fly Or Die』をリリース。2008年、3rdアルバム『SEEING SOUNDS』をリリース。2010年に4thアルバム『Nothing』発売後はN.E.R.Dとしての活動は途絶えました。その後のファレルのヴォーカルで参加したダフト・パンクの「ゲット・ラッキー」や自身の曲「ハッピー」等の世界的大成功はいまさら言わずもがなでしょう。2015年に映画「スポンジボブ: 海のみんなが世界を救Woo(う~)! 」へ新曲3曲を提供しナードは再始動を果たします。2017年暮れ、セルフタイトルとして掲げた7年ぶり5thアルバムを緊急リリース、リアーナやケンドリック・ラマー、エド・シーランら豪華で多彩なゲスト参加も話題を呼びました。
2018年には日本にもフジロックのヘッドライナーとして来日してくれました。
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N.E.R.Dのおすすめ人気曲、代表曲
Rockstar(収録アルバム:In Search Of…)
ヒップホップと激しいドラミングが見事に融合された初期の名曲。この頃はやっていたニューメタルっぽさを少し感じます。
Lapdance(収録アルバム:In Search Of…)
デビュー曲。ヒップホップのかっこよさが濃縮されている曲です。
Backseat Love(収録アルバム:Fly or Die)
ハードロックさを感じるトラックに、ヒップホップをうまくミックスした曲。
Maybe(収録アルバム:Fly or Die)
ヒップホップっていうよりはロックっぽい。エモーショナルなボーカルが聞いていてすっきりします。
She Wants To Move(収録アルバム:Fly or Die)
かなりファンク色の強い曲。リズムに乗りながらクラッピングしたくなり、She Wants To Moveというフレーズがくるたびに踊りたくなる曲です。
Spaz(収録アルバム:Seeing Sounds)
これぞまさにヒップホップ、ビースティーボーイズっぽさを感じます。ドラムの打ち込みが心の中の闘争心をくすぶります。MVのモノクロ映像もかっこいい!
Sooner or Later(収録アルバム:Seeing Sounds)
壮大な名バラード。心が落ち着くR&Bになっております。ギターソロがかっこよく、ファレルのボーカルが心の琴線を震わせます。
Everyone Nose (All the Girls Standing in the Line for the Bathroom)(収録アルバム:Seeing Sounds)
かなりテンポが速く怒涛のラップが続くかと思ったらスローテンポになったりといろいろと忙しい曲。サビもキャッチーですね。あとMVはエロい
Hypnotize U(収録アルバム:Nothing)
シックで独特な雰囲気のこの曲。エレクトロな電子音に飲み込まれるのかと思いきや、その中でもボーカルは生き生きとしています。なんというか、一言でいえばおしゃれですよね。
Hot-n-Fun(収録アルバム:Nothing)
クールなダンスナンバー。ライブでのサビのコール&レスポンスがたまらない。電子音がいい感じに場を暖めています。
Squeeze Me(収録アルバム:Music from The SpongeBob Movie: Sponge Out of Water)
アメリカの人気アニメ、スポンジボブの映画の主題歌。レゲエっぽさをどことなく感じる曲。スポンジボブらしく曲もMVもお馬鹿な感じになってます。
Lemon(収録アルバム:No_One Ever Really Dies)
最新アルバムからはRihannaとフィートしたこの曲をチョイス。フジロックで聞くのが待ち遠しいですね!
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
個人的にはFly or Dieかな~~