フジロック2018、感想・ライブレポート! その1 会場到着~1日目 ~ヒップホップの風が吹く~

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今年も最高だったフジロックの感想とかライブレポートを思い出せる範囲で頑張って書いていきたいと思います!

昨年のはこちら

フジロック17の前夜祭から一日目までの感想で、フジロック17の感想としてはパート1です。 フジロック18の感想はこちらから ...

はじめに

まず、そもそもフジロックは本当は友達といくはずだったんだけど、まさかの金欠により2週間前にドタキャン(爆)ちなみに、この前のゴリラズを一緒に見に行った友達です。

プロローグ 昨年のフジロック17での祝祭感あふれる素晴らしいライブから約一年。スマッシュがフジロックの最高の前哨戦として、ゴリラズを日本に...

[彼、おそらく今後何回もライブレポートとかに登場すると思うんで今ここで名前でもつけておきましょう、とりあえず仮にたかし(仮)君としておきます。(笑)]

さて、そのため、さすがに今から誘えるわけもなく、今年はひとりフジロックとなりました。涙
ひとりフジロックはなんだかんだ4年ぶりくらいの久しぶりなので、地味に困惑。いやまぁ、一人でも全く関係なく楽しめるの知ってるから大丈夫なんだけどねぇ、、 深夜とかは色々な人に話しかけられるし。
という状況で今年のフジロックも当日に近づきました。
前夜祭は今年はいいかな、ということでパス。

一日目

会場に着くまで!

金曜日は有休をとっていたので、すぐ苗場に乗り込むぞ!ってはずだったんですが、なんと前日有休とったのをいいことに友達と遊んでしまい、結局渋谷を14:00に出るという体たらく。なんというだらしなさ。この感じだとYears&Yearsに間に合わねー、っていうアホみたいなことに。それで、大宮まで湘南新宿ラインで行き、そっから上越新幹線に乗車!ここから一気にフジロックに行くという現実を感じ、一気にテンションが一人で勝手に上がり始める。

越後湯沢駅到着!


相も変わらずの越後湯沢駅、1年ぶりに返ってきたんだなぁ、という感慨にふける。
改札を出て、このままいけば途中からYears&Years見れるんじゃないかって矢先にいきなりハプニング発生。
なんと、PASMO(オートチャージ)を紛失しました、、
探しても見つからないので、あきらめて再発行手続きを依頼、「電子マネーのほうがスムーズなんだよなぁ、、」と途方に暮れていると、さらに追い打ちとして、なんと越後湯沢駅だとPASMO外なので再発行手続きができないとのこと。これがどういうことかというと、要するにもし拾われて不正利用されても止める手がないということ。(クレジットカードを止めればオートチャージ機能はとめられるけど)
てか、PASMOって止めることすら電話じゃだめで駅行かなきゃダメとか不便にもほどがあるだろ。
それで、色々迷った挙句、結局クレカの利用残高の変動を見て、変動があればクレカをとめる、そうでなかれば東京に帰ってきてから再発行手続きを行うという、結論に達しました。これのせいで、ワクワク感はだいぶ殺されました、辛み。
そんなこんなでシャトルバスにのる、ここで並ばずに済んだのがせめての救いですかね。
もうこれ、Years&Years完全に終了しました、、まぁ、エレカシに切り替えるか。

会場到着

さて、先述のハプニングですっかり意気消沈していましたが、会場に到着してバス駐車場のフジロックの横断幕を見つけて、相変わらず堂々と立っている苗場プリンスを見て、さっきまでのことはすべて吹き飛んで一気にまたテンションマックスに!
とりあえず、明るいうちにテントを立てたかったので、ヤマトさんに受け取りに行くと、、あれ、閉まってる?えーと、何時までだっけ?あ、五時までだ、、数分すぎちゃってる、、どうしよ。まさに泣きっ面に蜂。
ここまで踏んだり蹴ったりなスタートははじめてですね。ただ、ちょうど出てくるヤマトのスタッフに遭遇、懇願してなんとか荷物を出してもらいました。ヤマトのスタッフの方々には感謝と共に申し訳なさでいっぱいですね。

テント設営

荷物を受け取ったので、急いでテント設営。いつものレッドマーキーへのゲート近くにテントを構えよう、、と思ったのですが、なんとこの付近が良い場所だと他の参加者も気づき始めたからか、例年よりだいぶ埋まってる、、
ただ、それでもなんとかスペースを確保できました。
この時、ちょうどYears&Yearsの演奏時間で、微妙に聞こえるメロディを楽しみながらも、エレカシまでには間に合いたいので、テントを急造、このテントとはもう長年の仲で、もはや相棒なので30分くらいでパパっと建てられました。で、いつもだったら、きちんと外のフライシートもペグ止めするのですが。
まぁ、今回台風それるみたいだし、大丈夫かぁ、と考えてライブを優先して、放置。
しかし、この判断がまさか今後あんな悲劇を生むことになるとは、、
この時は、思いもしなかったのです。

エレファントカシマシ

というわけで、まず記念すべき一発目はエレファントカシマシ!!
なんとしてでも、フジロックでそして暗くなり始めるころに、今宵の月のようにを聞きたい!
それでついたときには、ちょうどガストロンジャーをやりはじめている頃で、一気にボルテージアップ!
いや~、宮本さんが好き放題暴れていてよかったですね、なんかギターの人にセクハラしまくってましたね(笑)
なんか乳首もいじってたみたいで、さすがの変態っぷりです。
まぁそんなはちゃめちゃなステージだったんですが、最後は今宵の月のようにをハスキーにクールにしっかりと締めていて、かっこよかったです。
と思ったら、なんかおしりブッ!とか最後にやるし何だこのバンドはと思いながら、今年も早速フジロックを満喫。

Marc Ribot’s Ceramic Dog

カシマシを見終わったら、そのままヘブンに移動して、マークリーボウズセラミックドッグへ移動!
客の多くはサカナクションに流れているからか、少し遅れての参加でも十分な位置から見れました。
で、ライブはというと、いやもう鬼のようなスピードにも関わらずこれでもかと唸るグルーヴ感にノックアウトしました。こういうのが見れるからヘブンはやめられないんですよね。

サカナクション

別にマークリーボウが悪かったわけではなく、むしろ最高でしたが、どうしても新宝島のステップを生で踏みたくて、そしてtwitterでみると雰囲気的に新宝島をやるのは最後っぽかったので、泣く泣くグリーンへダッシュ!なんとか、10分でグリーンへ戻ると、ちょうどトイレの坂のあたりで新宝島がちょうどスタート!無事、例のステップを踏みながら、踊り狂って楽しむことができました!
さらに、ラストの陽炎もまさかやるとは思ってなかったので、嬉しい誤算。完全に暗くなったグリーンにぴったりの雰囲気でした。

ODESZA

Introが流れると、まずはホーン隊のトランぺトとトロンボーンが両脇から現れ、その後、オデッザの二人が登場!
そして、マーチングバンドのようなパーカッション隊により迫力を増したBloomから、いきなり代表曲のSay My Nameで一気にボルテージマックス!かと思いきや、Locomotionのカバーでオールディーな雰囲気に一気になったり、とついていく側も大変。Late Night,Higher Ground,Line of Sightと惜しみもなく自分たちの曲を披露してくれたのもグッド。
とにかく打楽器のサポートメンバーが圧巻の一言。さらに後ろの映像もグッド。マグマの噴火とか祭りの映像やSFチックな映像と視覚的にかなり楽しませてくれました。
終盤の盛り上げていく構成もグッド。Sun Modelでかなりエモい状態になった後に、ラストのIt’S Onlyはグリーンへ移動しながら聞きました。
僕は、彼らの大して2014年のフジロックの特に抱いたDIsclosureへの感覚と同じものを抱きました。彼らは間違いなく今後のEDM界において重要な存在になってくること間違いなしです。
それにしても、サポートメンバーといい映像といい、これどれだけお金かかってるのか、黒字なのか心配なレベルでした。

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N.E.R.D.

ODESZAを楽しんでいたので、N.E.R.D.は少し遅刻し、自分がついたときは、ちょうどネプチューンズメドレーが始まったころで、いきなりMigosのStir Flyでした。N.E.R.Dの曲ではないけど、ラップの名曲であることは変わらないので、
そして、再始動だというのにファレルの暴れっぷりとシェイのクールさはまるでブランクを感じさせない素晴らしいものでした。チャドもこの二人に比べるとどうしても目立たなかったけど、良い味出してたよ!
ファレルを見るのは2015年のサマソニ以来なので、3年ぶりということでもちろんテン上がり。そして、サマソニの時のファレルと違って、なんというかロックでアグレッシブな感じを受けましたN.E.R.Dの時は。
さて、Drop like a hotといったネプチューンズメドレーが終わると、Spazをかけてきました。どうやらナードは俺たちを休ませるつもりはないみたいですね(笑)サビのSpaz if you want toのシェイまじでかっこいいよ。
そして、ラストには土曜日のヘッドライナーであるケンドリック・ラマーのAlrightのカバーを披露。いやー、これを聞けただけでももう及第点ですが、もちろんまだまだライブの序盤、これからまだまだ続きます。

新作の1000はファレルのコミカルな動きがとてもファニーで、こっちも同じようにかなり体を動かしてましたね。サビの1000というフレーズもキャッチーで乗りやすく、周りの人と盛り上がって楽しかったです。

Everyone Noseでは、All the girls standing in the line for the bathroom のファンキーなフレーズ
を生で聞けたのは楽しかったですねー。

そして、なんといっても特筆すべきは怒涛の終盤ですね。まずは、ファレルを世界的に有名にしたダフトパンクとの共作、Get Luckyで場のボルテージを上げてからの、彼らの初期の代表曲She Wants To Move。これだけでも体力が切れそうなのに、こっからWhite StripesのSeven Nation Armyのカバーで大合唱、からのRockstar~Lapdance~Lemonの鬼畜メドレー。いや確かこんな感じでしたよね、ぶっちゃけもうここらへん途中から記憶がないんですよね(笑)暴れまくってて。いやもうモッシュピットは熱狂の渦でしたよ。
最後はLemonのRepriseで少しずつクールダウンしながら終了。正直、ナードのライブがこんなに激しいとは思いませんでしたよ。ヘロヘロな状態ですが、それ以上に満足感のあるライブでした。

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ちなみに

ネットでオーディエンスのノリが悪いとかいろいろ言われてて、自分も確かにサークルモッシュをやれとまでは思わなかったけど、コールアンドレスポンス出来なかったり、家に帰りたいかーでウォーとか、N.E.R.D以外の曲で露骨に盛り上がったりという人は、おいおいまじかよ、って思いましたね。とはいっても現場は後半は普通に盛り上がってましたよ。というか現場に行ってない人が、コールアンドレスポンスがひどいというのはまだしも、ジャンプとかモッシュとかいう体力削る行為を批判するのは違うでしょ。見た目以上にこれらってけっこう体力使いますからね、特にフジロックみたいな過酷なフェスだと。あと、アメリカの最先端の文化が分からないから日本だとヒップホップが流行らないって意見を述べてる人もいますけど、そういうヒップホップへのハードルを上げる意見が一番の害悪だと僕は思いますね。別に入る時はヒップホップも歌詞の意味が分からなくてもいいじゃない。ていうか、難しい英単語使ってるし、いきなり理解とか俺も無理だわ(笑)

Post Malone

N.E.R.D.で初日から体力をダイブ消耗してしまったものの、一日目のもう一つの目玉、2018年の音楽シーンで最も波に乗っているといっても過言ではないポスト・マローンを見にホワイトステージへゴー。少々混んでいたものの無事開演前につけました。始まると、マイクスタンド一本でその男は立っていた。ただそのシンプルな風情ながらも、その絵面だけで僕は圧倒されてしまった。なんたってデビュー数年の新人で一気にホワイトステージの大トリだ、貫禄がないわけがない。
曲はToo Youngからスタート、声はややハスキー気味だった。ここから、Takin’ shotsを挟んでからの、かなり切ない曲のBetter Now、それからクールにPsychoをきめ、場が良い感じに温まりました。その後は、Candy Paintでワイルドスピードを思い出しながら、ゆったりとメロディに乗り、I Fall Apartのエモーショナルで切ない感じに打ちひしがれていたり、Go Flexでリラックスしながらシックな雰囲気に身をゆだねたりと、彼の世界を存分に楽しみました。
一番の盛り上がりを見せたのは、やはりRockstar、まさに今を代表する曲といっても過言ではないこの曲を今聞ける贅沢をかみしめながら、メロウなライムに打ちひしがれてました。


最後はデビュー曲のWhite IversonからCongratulationsでフィニッシュという、まさに充実した1時間弱でした。
ちなみに、一番やばかった?のがステージに投げられた誰のものともわからないスニーカーを、なんと、そこに酒を注いで飲み干したのである。まさに商社マンや広告マン顔負けのパフォーマンス、まさしくエンターテイナーだった。

なんていうか、ライブ中乾杯とお辞儀をたくさんしてくる、たんなる酒好きおじさんって感じでしたね。
個人的に、スタークローラーと並んで今年のフジロックで頭おかしい2大巨頭ですね(笑)

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深夜スタート

ポストマローンも終わり、1日目のメインアクトが終了、ここからフジロックの深夜タイムスタート!!いやー、これこそフジロックの醍醐味ですよねー!深夜のお目当てはJon Hopkins !!
というわけで、レッドマーキーのゲートが閉まる前に、急いでくぐり、テントの中で睡眠。天候は快適で、寝袋とかそういうの持ってきておらず(笑)、エアピローのみなのですが、特に支障なく寝れました。
それで、寝ること1時間弱、起きると時計は1:10分、、ん!?ジョンホプキンス始めるじゃねーか!?という絶望の起床。
防寒着を羽織り、急いでレッドマーキーへと向かいました、ついたのが、大体1:30に到着、急いでレッドマーキーに向うと当然ですがだいぶ満員でしたね、そりゃそうさ、ジョン・ホプキ
ス見れるなんて豪華だもん。
というわけで、ジョンホプキンスのディープな世界を楽しみました。途中、確かEverythin Connectedの最中に機材トラブル?か何かでいったん止まってしまったのが惜しかったですが、Open Eye SignalやColliderも聞けたので、十分すぎるほどに満足。フジの深夜のEDMっていいですよね!

ジョン・ホプキンスを楽しんだのちはようやく、今年初のフジロック飯です!実は読んでいればわかると思いますが、ついてからずっと忙しくてご飯食べる時間なかったんですよね(笑)
それで、選んだのはフジロックで一番おいしいんじゃないかと思っている、マッサマンカレーです!

ここのマッサマンカレー本当においしいんですよね!
そして、マッサマンカレーを食べたのちはレッドマーキーに復活。Peggy Gouに参加。韓国からのDJとのこす。ジョンホプキンスの後という難しい位置でしたが、見事なプレイをしていたと思います。なんか途中からよくわからないおっさんがステージに乱入してカオスだったけど、良いライブを見せてもらいました。

それで、お次はわれらがTakkyu Ishino!!ぶっちゃけ、この辺から記憶が朧気というか、起きたり寝たりを繰り返して最後まで踊っていたと思います。この頃になると、もう周りの踊っている人たちと仲良くなって、本当に楽しかったですね、これこそフジロック深夜の醍醐味ですよ!

それで、最後はヘロヘロになりながら終了、周りの人と今後の健闘?をたたえながら、ゴミを拾いつつ撤収。
いやー、天気もいいし、台風もそれたみたいだし、明日も明後日もこんな感じになるのだろう!
この時の僕はまだこれからおこる壮絶な地獄をまったく予期することはこれっぽちもなかったです。
2日目以降は次の記事にて。

part1はこちらです。 二日目 朝 さて、こんなそんなで早朝だけど、驚くことに意外と元気で、キャンプに戻った後、テントの...
part1,2はこちら 三日目 雨宿り さて、ルーロー飯を食べて元気はでたものの、依然雨風は強く、本当はテントの処...