フジロック2018、感想・ライブレポート! その2 二日目~僕とラマーと暴風雨~

Pocket

part1はこちらです。

今年も最高だったフジロックの感想とかライブレポートを思い出せる範囲で頑張って書いていきたいと思います! 昨年のはこちら ...

二日目

さて、こんなそんなで早朝だけど、驚くことに意外と元気で、キャンプに戻った後、テントの中が蒸し暑くなるまで仮眠。
ただ、この日は朝は陽が出ていなかったので、結局8時半に起床。そして、まずは当然汗を洗い流すために、お風呂に向います。汚れや疲労の程度的にキャンプ場のシャワー場でも良かったんですが、ペットボトルや酒等の買い出しをしたかったので、会場外の通りまで繰り出し、温泉に入ることに。
フジロック会場近くの温泉として、雪ささの湯と本陣、どちらに入ろうか迷いましたが、だいぶお腹が減っていたので、バイキングも食べれる本陣のほうにしました。

いざ本陣へ!

さて、今年も本陣のあたりまでの長い道のりを歩くのかと思うと気が滅入りますが、温泉とバイキングを求めてレッツ進行!というか、毎度やっぱ遠いよなって思ってたけど、距離にして測るとこれ1.5kmもテントから歩くのか、そりゃ遠いわ!
このように大変なんだけど、苗場の街並みを見るのはそれ自体はなんだかんだ楽しみでして、変わらない姿を見ると、謎の高揚感と安心感を感じますね、、感じますね、、

って、オイ、どうした??フクダヤ商店???

えーと、フクダヤ商店といえば、コンビニエンスストアのない会場周辺において、大変貴重な存在だった雑貨屋でしてここで食料等を調達するのが、まぁフジロッカーのいわばルーティンみたいなものでした。そんなフクダヤ商店がなんと、酒を提供する休憩所みたいな感じなってしまいましたね。これはこれでアリなんですけど、品ぞろえは大幅にパワーダウンしてて、買い出しをした身の自分としては、どうしたものか、、
後で調べたのですが、どうやら閉店してしまったみたいですね。寂しいですね。それでも、フジロック期間中だけは特別に営業してくれるだけありがたいですね!
まぁ、そういう驚きはあったものの、とりあえずの目標は温泉なのでさらに先に進み、そしてついに本陣に到着!

本陣

本陣についたので、まずは汗を流します。本陣の温泉に入るのは実は初めてなので非常に楽しみであります!毎回、雪ささの湯だったんですよね、だって微妙に近いし(笑)
温泉の場所は表通りの裏側にあります、入り口の近くには稲荷がありました。
料金は1000円、そしてバイキングの200円割引クーポンをもらえました。このあと、バイキングする予定だから地味にうれしいですね。
温泉は、屋内と露天風呂で別々に風呂場があるみたいで、今回は露天風呂にしました。ロッカーは貴重品を入れるような大きさのものは、無料であるのでありがたいですね。
風呂は露天風呂とシャワーのみというシンプルな構造ながらも、露天風呂は外の自然を楽しめるのでゆったりするのには最高なプレイスでした。
もちろん石鹸等は備え付けられています。
ここで、初日の汚れと疲れを一気にお湯と共に洗い流しました。気持ちよかったですね。

それで、風呂から出た後は、いよいよある意味お楽しみでもあったバイキングにいきました。バイキングの料金は1500円ですが、温泉入浴の際にクーポンをもらったので、割引価格の1300円で楽しめました。
さて、で肝心のバイキングの食事内容ですが、噂に違わぬ内容の豪華さでした。僕はここで、朝食のみをすます予定だったのですが、あまりのバラエティに腹いっぱいまで食べ、結果昼食代わりにもなりました(笑)
パンやご飯といった朝食用の料理だけでなく、エビフライとかトンカツとかもあり、サラダバーもあり、それにデザートのゼリーやプチケーキもあるという豪華さでした。
本当に満足においしいものが食べられるので、これは本格的におすすめします!
ただ、一つ注意というか申し訳ないこととして、温泉たまごをゆでたまごと勘違いして、割ってしまいましたm(__)m
幸い広範囲には拡散しなかったものの、あれは申し訳なかったですね、、

いざ会場へ

さて、本陣を2時間ほど贅沢に満喫し、時間はちょうど正午前、そろそろ2日目のライブを楽しむか!!と、本陣を後にし、自分のテントへと向かいます。そして、テントにつき荷物の準備をし、そのままキャンプゲートからレッドマーキーに向いました。いや~、このゲート本当に便利ですよね。
それで、ジョニー・マーがはじまる14:50まで折り畳み椅子でくつろぎ、仮眠。

Johnny Marr

さて、The Tracersの演奏が聞こえてきたので、仮眠をやめ、2015の時にもみたジョニー・マーを3年ぶりに見て2日目はスタート!!
2曲目でいきなり1Big1mouth Strikes Againとスミスの曲を聞けてびっくり、この曲本当にフジの自然に響き渡っていく感じがピッタリなんですよね~、ボーカルののびやかな感じが好きです。ジョニー・マーってスミスのカバーはもちろんのこと、ソロの曲もEasy Moneyをはじめとしてかっこいい曲が多いですよね!最後のEasy MoneyからのHow soon is now ?からのThere Is a Light That Never Goes Outでの怒涛のフィニッシュが、かなり盛り上がりました。というか音がすごかったですね、3年前より良かったです。
やっぱりみんな、スミスが好きなんすね~、なんかフジロックって昔モリッシーが来たことあるみたいですしね(暗黒微笑)

トータス松本とか寄ったりブラブラ

ここらへんは、あんまり記憶にないんですよね(笑) とにかくのんびりしてました。
本当は、トータス松本見たかったんですけど、めっちゃ人混んでるわ、バンザイとかは最初にやっちゃったみたいだしで、結局数分で離れたんですよね。それにしても、ここまで混んでるアヴァロンは初めて見ました。ぶっちゃけ、運営のステージ割ミスだと思いますけど。

マキシマムザホルモン

多分最後に見たのが、あの地獄のサマソニ2013なので5年前のホルモン。ジョニー・マーの時と比べて、かなり客層が変わっていてびっくりしましたね。むさ苦しいけど、若い人も多いっていう感じでした。
さて、恒例のステージ登場を済ませると、そこから恋のメガラバで一気に会場のボルテージはマックスに。久しぶりのメガラバ、やっぱりこの曲は盛り上がりますね~、モッシュかなり楽しかったです。あと背景の映像にハルヒが流れててかなり懐かしい気持ちになりました(笑)ほかにも、時をかける少女とか君の名とかの映像が流れてましたよね。全然ホルモンっぽくないのに(笑)
さて、メガラバが終わるとマキシマムザホルモンで一気にハードに盛り上げる。
途中のダイスケはんのtwitterからパクってきた台風のMCとか相変わらずのホルモン節たっぷりでよかったです。
クソブレイキン脳ブレイキンリリーでポップに盛り上がったり、Fで暴れまくったり、パトカー燃やすでワイワイ盛り上がったりと楽しかったですね。
ただ個人的にうれしかったこととして、ホルモンで一番好きな曲『ぶっ生き返す』をやってくれたことですね!この曲のリフって天才だと思うんですよね、なんというか良い感じに和風というかなんというか。
そんなこんなで、最後は恋のスペルマでフィニッシュ。
ホルモン、今までフジロックに来なかったのは、オファーがちょうどサマソニのレッチリやメタリカの年と被ってたからなんですね~、そりゃ仕方ない。2016年のレッチリの時はナオの産休だったしね。
ホルモンはけっこうフェスで見る機会があるので、またみたいですね!

ユニコーン

日本の2010年代を代表するバンド、ホルモンの後は、日本の80年代を代表するバンド、ユニコーンを見にホワイトステージへ!お目当ては大迷惑!というかこれ以外は知らないです、すんません。
といっても、さすがは奥田民生!盛り上げるのがうまいですね、知らない曲ですが十分楽しめました。
そして、最後のほうでお目当ての大迷惑もきけて満足!この曲の疾走感は最高ですよね。
大迷惑を聞き終わった後は、いよいよ二日目の佳境、スクリレックスを見にグリーンステージへ行きました。

Skrillex

スクリレックスを最後に見たのは2013年のホワイトステージ。そのステージもNINをメインで見ていたので、最後を少し見ただけだったんですよね。あのガンダムステージは圧巻でした。
そんな期待を胸にスクリレックスを見に行きましたが、すでにグリーンステージはだいぶ満員でした。やっぱり土曜日のこの時間からは一気に混みますね。
そんなこんなでスクリレックスのステージがスタート!正直順番とかはあんあまり覚えてないんですよね(笑)EDMはとにかく基本アドレナリンマックスですもん。
個人的に、LamarのHumbleとかディミトリベガス&ライクマイクのCrowd ControlとかSystem of a DownのChop Sueyとかが特に盛り上がりました。
しっかりとWhere Are U NowやBangrangも聞けたのが良かったです。
とにかくダブステップの暴力にやられまくった1時間半でした。

EDM界の有名DJで、2018年のフジロックに出演が決定したSKrillex。 そんなSkrillexのおすすめ曲を紹介していきます。 ...

MGMT

さて、ラマーをモッシュピットで待機するか、MGMTを見に行くかで迷いましたが、やっぱり見に行きたいのでレッドマーキーへ。当たり前ですが超満員でした、そりゃそうだ。それで、この頃から雨・風も強くなり始めましたね。
ギリギリ、屋根の下のゾーンまで侵入することができました。ちょうどTime To Pretendから見ることができました。そっからノンストップでとにかく踊ってましたね。特に、Flash Delirium~Electric Feel~Me and Michael
~Kidsの流れがすごかったですね。特にKidsのあのポップなメロディが流れたときの会場の盛り上がりはすごかったですね。とにかく多幸感が半端ない空間でしたね。Kidsを聞き終わったら、Kendrick Lamarを見に移動しました。

2018年のフジロックで久しぶりの来日が決定したMGMT。 そのドリップ感とサイケ感あふれるエレクトロワールドで世界中に多くのファンを持ち...

Kendrick Lamar

さて、今年のフジロック一番の注目株で、今をまさに代表するアーティスト、ケンドリック・ラマー。ほんと、2018年現在彼を見れることは本当に幸せだと思います、たとえこの酷い暴風雨でも。
直前まで、MGMTを見ていたのであきらめていたのですが、なんと運よくモッシュピットに入れました。
そして、待機すること数分、ラマーの出演する謎のカンフームービーが流れて、徐々にヒートアップしていきました。そして、それが流れ終わるとステージが暗転したのち、そこに確かに彼は一人ポツンとしかし堂々と立っていました。まさしく本物のケンドリック・ラマーでした。苗場には5年ぶりの帰還ですね。ただ、あの頃とは確実に貫禄が違っています。熱狂する観客をよそに、いきなりDNA.からスタート。I got, I got, I got, I got Loyalty, got royalty inside my DNA のフレーズから、溢れ出ていながらも押さえ込んでいたテンションを一気に開放しました。とにかく自分も含めた観客の熱狂はすごかったですね。DNA.でヒートアップしたのちは、ELEMENT.で少しクールダウン。それでもかなり盛り上がってましたけどね(笑)
ただ、そんなのは束の間、僕の好きな曲King Kuntaが流れ、またテンションMAX。とにかくラマーの煽りもヤバかったですね。この曲のコール&レスポンスも生でできて最高でした。そこからTravis Scottのカバーをしたのち、1stの曲、メロウなラップがかっこいいSwimming Pools、アーリンリンリンリンでおなじみのBackseat Freestyleで盛り上がり、そこからリアーナとのコラボ曲Loyaltyでルーズな雰囲気になりました。そこからMoney Treesで締め、第1部は終了。第2部は、God Bless America~というBGMが流れスタート、そうU2とのコラボで話題になったXXX.です。サイレンの音をバックにラップするラマー、くそかっこよかったな~~。
それで、m.a.a.d cityを原曲よりアップテンポに合唱し、Love、Bitch don’t Kill Viveをじっくりと聞き、最後にAlrightでグルーヴィーに盛り上がって第2部は終了。
第3部は、DAMNのリード曲HUMBLE.からスタート!このためにHUMBNLE.の歌詞覚えて合唱したのですが、結局ラマー日本に対しては歌ってくれましたね。よかったよかった。まぁ、それでも全然関係なく盛り上がってましたね。さすがキラーチューン。
というかサビのBitch Sit Down Be Humbleの合唱、爽快すぎ!!
と、ここで最後のテンションMAXになったとは、打って変わってブラックパンサーのテーマ曲All The Starsで締め。曲自体も然ることながら、途中の観客によるライトの星空のごとく光の海は、今でもその光景を思い出せるほど綺麗でまさに、会場が一つになった瞬間でした。
とにかく濃密な1時間半でしたね。これだけでフジロックの料金の元が取れたレベルでした、いやホント。

キャンプ場への帰還、そして悲劇

ケンドリック・ラマーで大満足してすこしの間、余韻に浸った後に大雨に打たれている現実を認識し、とりあえずテントに戻って防寒等の準備をして体制を立て直すために、テントへ向かいました。
とにかくこの時になると、雨や風はかなりひどく2013年の1日目を思い出すレベルでした。さて、そうして自分のテントのあたりにつくと、はてどうしたものか、自分のテントは背が高いのですぐに見つかるはずなのに見つかりません。場所、興奮のあまり間違えたかなと、最初は思ったものの段々と頭の中に最悪のケースが徐々に思い浮かんできて、いやたしかにテントのペグ少し手を抜いたけど、まさかそうそう倒れるわけはない、と自分に言い聞かせながらテントのあったはずの芝生を登ると、そこには、

ダンガンロンパの死体発見時的なイメージ

呆然と立ち尽くす自分、なぜか頭の中に流れるケンドリック・ラマーのDNA.のイントロのフレーズ。

リアルで1分くらい立ち尽くした後、我に返りとにかくリカバリーへと行動を移す。まず、テントは見るからにもうお亡くなりになってるから、大事なのは荷物の安否だ!荷物は、、よかったほとんど濡れてない。これは不幸中の幸いでしたね。それで、次のアクションとしては、とにかくこんな暴風雨の中テントを立て直すのは無理なので、テントはつぶしたまま、荷物が濡れないように、テントのシートを上に被せ、シートを重しで固定。重しは、、カートとあとは何にしようかと考えていたところ、僕の惨状を見つけたとなりのテントの人がヘルプしてくれました。これはありがたかったです。いらない水入りペットボトルをもらい、それを重しに。あとは、使わないテントのポールを重しにバッチし固定。うん、これでとりあえず大丈夫だ。隣の人にお礼として酒を渡した後、テントの中から防寒具といった必要な荷物を取り、なんとか深夜のフジロックへ繰り出すことができました。
繰り出すと、時間はもう深夜、0:00を過ぎていたので仕方なく遠回りしてオアシス到着。とにかくお腹がすいたので、ここでフジロック名物、もち豚丼を購入しました。

この時、雨がかからないようにアルミホイルをくれたお姉さん、まじでサンクスでした。

クリスタルパレスに避難

もち豚丼を食べ、さてレッドマーキーで踊るか、と思いましたが、現状としてテントはとりあえずどうにかなったものの、そもそもズボンびしょびしょ、トレッキングシューズもさすがに内から水が入ってしまいびしょびしょと状態は最悪、さらにそもそもラマーでめちゃくそ盛り上がった後なのでそもそも体力もない、そして寒い、、
となると、レッドマーキーに行くよりは、クリスタルパレスに避難するのが最適だなとなり、クリスタルパレスへ移動。運よく、空いている席があったのでそこに腰を掛けようやく休息できました。

ちょうど民謡クルセイダーズというバンドが場を盛り上げており、その演奏を楽しみながら、時々気絶というのを繰り返し、その後は他のバンドも見たりしていたとは思うのですが、気絶を繰り返していたので、正直あんま覚えてないです、、あれ意識が、、

つくづく思うんですが、フジロックの睡眠って気絶に近いですよね笑

そして朝

、、起きると時間は4:40になっていました。4:40?、、あ、アバランチーズ!!
というわけで、急いでレッドマーキーへ向かいました。すると、流れてくる音楽はクイーンのmy best friends、、 あ、これはやばい、、 それからの終了。アバランチーズを見逃してしまった、、

そんなこんなで怒濤の二日目が終わりました。

とりあえず、場外のルーロー飯を食って元気だしました。

三日目からは次の記事で!

part1,2はこちら 三日目 雨宿り さて、ルーロー飯を食べて元気はでたものの、依然雨風は強く、本当はテントの処...