ロックの元祖ともいわれるバンド、ビートルズ。
そんな彼らの代表曲を紹介したいと思います。
the Beatlesとは?
1957年にジョン・レノンがイギリスの港町リバプールで結成した「クオリーメン」を1960年に改名する形でビートルズは誕生しました。メンバーはジョン・レノン(リズム・ギター)、ポール・マッカートニー(ベース)、ジョージ・ハリスン(リード・ギター)、リンゴ・スター(ドラム)。
1962年10月5日にシングル「Love Me Do」でデビューしてから、英国を中心に人気を集め1963年にリリースした1stアルバム『Please Please Me』をリリースしました。
1964 年にはアメリカに初上陸をはたし、大熱狂をもって迎えられます。アメリカでの現象は世界に波及。主演映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』が各国で公開されると、人気に拍車がかかり、ついに世界をも制覇した。
1965年8月6日 5thアルバム『Help!』をリリースしました。
1966年6月30日に唯一の来日公演を日本武道館にて行いました。
1966年にジョンがインタビューで「ビートルズはキリストより有名だ」と発言し、これがアメリカのキリスト教信者の怒りを買い銃撃事件にまで発展、そのあと、幾度ものトラブルに巻き込まれた結果、1966年8月29日のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パークでのコンサートを以てライブ活動を終了し、レコーディング活動のみの音楽活動となりました。
1967年8月27日 マネージャーのブライアンエプスタインが死去し、この頃よりメンバー間の不和が大きくなっていきます。
1969年1月にジョンが一時脱退をするといよいよ解散への動きとなりましたが、最後の結束を見せて11thアルバムアルバム『Abbey Road』、12thアルバム『Let It Be』を制作したあと1970年に解散しました。
the Beatlesのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
I Saw Her Standing There(収録アルバム:Please Please Me)
1stアルバムの幕開けを飾る曲。パワフルでシンプルなロックンロールです。
A Hard Day’s Night(収録アルバム:A Hard Day’s Night)
終始キャッチーながらも、骨太なジャキジャキしたリフがかっこいい曲です。
とにかくイントロのギターがかっこいい。
Help!(収録アルバム:Help!)
ビートルズの中で一番アグレッシブにロックしているんじゃないかという疾走ナンバー。
ノリノリなリフとコーラスといいいスタンダードロックンロールナンバーですね。
Yesterday(収録アルバム:Help!)
ポールマッカートニーが夢の中で思いついたという逸話があるバラード。
もはや教科書に載っているレベルのロックのクラシックともいえる曲です。
失った大切な人についての切ない歌詞も胸に来ますね。
In My Life(収録アルバム:Rubber Soul)
ストレートに美しいバラード。オルガンのソロといい哀愁漂うボーカルといい、とにかく美しい曲です。
Michelle(収録アルバム:Rubber Soul)
哀愁漂うバラード。無機質な感じがどことなく緊張感がありますが、美しい名曲です。
Tomorrow Never Knows(収録アルバム:Revolver)
ビートルズの中でもかなり実験的な曲で、ギターの逆再生といいサイケデリックでダークな雰囲気がビートルズの新たな一面を見れていいですね。
I Want to Hold Your Hand(収録アルバム:)
ダンディーにはじまる有名なポップソングです。軽快な拍手音といい聴いていて朗らかな気持ちになります。
A Day in the Life(収録アルバム:Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band double-dagger)
プログレッシブ要素がある曲です。幻想的なメロディ、けだるいジョンの声、ストリングスの嵐と色々と語れるところがありますね。
Ob-La-Di, Ob-La-Da(収録アルバム:The Beatles (“The White Album”))
よくCMとかで使われている明るいポップナンバーです。サビのオラディオラダというのは思わず口ずさんでしまいますよね!
While My Guitar Gently Weeps (収録アルバム:The Beatles (“The White Album”))
タイトルの通りまさにギターが泣いているかのような哀愁が漂いまくっている曲です。
エリック・クラプトンのギターソロも必聴です。
Helter Skelter(収録アルバム:The Beatles (“The White Album”))
HR/HM成分が強いビートルズ後期の名曲。ヘヴィなリフにポールのシャウトといいビートルズの激しい一面が垣間見えます。
まさに荒々しいロックンロールです。
Come Together(収録アルバム:Abbey Road)
ヘヴィでダークな雰囲気がかっこいい曲です。ベースが特にいかしてます。
サビの爆発感もいいですね。
All You Need Is Love(収録アルバム:)
爽やかなポップソングです。ラ~ラ~ラ~のコーラスだけでも知っている方は多いのでは。
Hey Jude(収録アルバム:)
8分にも及ぶ大作バラードですが、言わずと知れた名曲ですね。
最初の弾き語りから、メンバーがコーラスで入っていき、最後はみんなで合唱というドラマチックな展開がいいですよね。
I Want You (She’s So Heavy) (収録アルバム:Abbey Road)
渋いダンディーなそれでいて哀愁まふれるブルーシーな曲です。ヘヴィーさがたまらないですね。
Something(収録アルバム:Abbey Road)
ジョージ作の名バラードです。切なくも暖かい感じが聴いていて優しい気持ちになりますね。
Here Comes the Sun(収録アルバム:Abbey Road)
イントロのアコギからまるできらきらとした陽光が庭に差し込んでいるシーンを想像できる優しくて暖かい曲です。
雰囲気作りが天才ですね。
Across the Universe(収録アルバム:Let It Be)
ジョンの独特な広大な世界観を感じさせてくれる悠久でしっとりとした曲です。
Let It Be(収録アルバム:Let It Be)
もはや説明も不要の名曲ではないかと思います。ビートルズが解散する直前にキャリアハイともいえる曲をぶち込んできましたね。
哀愁漂うピアノのメロディに間奏のギターソロととにかく素晴らしいです。
Strawberry Fields Forever(収録アルバム:Magical Mystery Tour)
サイケデリックな浮遊感がありますが、ドラミングといいジョンのボーカルといいかっこいいです。
I Am the Walrus (収録アルバム:Magical Mystery Tour)
ジョンらしいミステリアスな曲です。チェロ・ヴァイオリンやピアノといったクラシカルな要素に、突拍子のない歌詞と摩訶不思議です。
Penny Lane(収録アルバム:Magical Mystery Tour)
ノスタルジックな郷愁を感じる曲です。なんていうか終わりに向かって進んでいる感じがして聴いていて切ない気持ちになりますね。
Hello Goodbye(収録アルバム:Magical Mystery Tour)
シンプルな曲構成ながらもポップに楽しめるビートルズらしい曲。遊び心たっぷりでいいですね。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
アルバムも多いしシングルオンリーもあるのでベスト盤とかがいいかもしれないです。
おわりに
いかがだったでしょうか。ロックンロールを代表するバンドだけあって正直何曲か聞いたことあるやつもあるでしょう。
これを機にほかの曲も是非聞いてみてください。
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