2018年のフジロックで久しぶりの来日が決定したMGMT。
そのドリップ感とサイケ感あふれるエレクトロワールドで世界中に多くのファンを持ちます。
そんなMGMTのおすすめの曲を紹介していきます。
MGMTとは?
NY出身、元アート学生のアンドリューとベンを中心とするアート・ポップ・デュオです。サイケなトリップ感を漂わせるダンサブルなエレクトリック・ポップが魅力的です。2008年に発表当初から高い評価を得ていたシングル「Time To Pretend」「Kids」等を収録した1stアルバム『オラキュラー・スペクタキュラー』をリリースすると、英米を中心にヒット。2010年には2ndアルバム『コングラチュレーション』をリリース。セルフタイトルの3rdアルバムを発表し、2013年に活動休止したあと、5年ぶり4thアルバム『リトル・ダーク・エイジ』を2018年2月にリリースした。
また、イメージキャラクターやキャンペーンモデルに選出されたりとファッション界からも高い注目を浴びている。
MGMTのおすすめ人気曲、代表曲
Time to Pretend(収録アルバム:Oracular Spectacular)
ポップなミュージック。ビートがかなりはっきりと聞き取れるのでリズムも取りやすいと思います。
Electric Feel(収録アルバム:Oracular Spectacular)
ファンク色が強いけど、MGMTワールドにうまくはまってる曲。グルーヴとサイケってここまで親和性あるんすね。
Kids(収録アルバム:Oracular Spectacular)
MGMTの代表曲と言ったらこれじゃないでしょうか。
子供たちの声から始まり、レトロで哀愁感たっぷりのシンセのフレーズが鳴り響く、メランコリックながらもファンタスティックな曲です。
だけどキャッチーさもある不思議な曲です。
Flash Delirium(収録アルバム:Congratulations)
しっとりとした雰囲気で続く曲、かと思ったら最後はかなり盛り上がります。オーボエとかのアクセントも小細工聞いてていいですね。
Congratulations(収録アルバム:Congratulations)
かなり心が落ち着く曲です。サイケデリックさはあまり感じませんが、単純に美しくしんみりとする曲です。
Alien Days(収録アルバム:MGMT)
雰囲気はメロウでサイケデリック。他のパートに比べて意図的に大きくされてるであろうパーカッションの音が余計、この曲を不安定なものにしています。
Your Life is a Lie(収録アルバム:MGMT)
色んな楽器の音やノイズが好き勝手暴れていますが、不思議と整合が取れています。
Little Dark Age(収録アルバム:Little Dark Age)
相変わらず神秘的な世界を提供してくれるMGMT。ボーカルが一層、曲に近未来的なSFっぽさを足しています。
Me and Michael(収録アルバム:Little Dark Age)
80年代を思い出させてくれる優しい雰囲気のシンセノイズに包まれてふんわりとした気分になる曲です。
サビののびやかな感じとかまるで夢の中にいるかのような気分になります。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
ファーストアルバムのOracular Spectacularから順に聞いていきましょう!
おわりに
いかがだったでしょうか。MGMTのサイケデリックな雰囲気は他のアーティストではそうそう味わえるものではないと思うので、ぜひ聞いてみてください。
MGMT好きにおすすめのアーティスト
LCD Soundsystem
ジェームス・マーフィー率いるダンスパンクバンド。とにかく音作りと言い、曲の雰囲気と言い大分MGMTと似ていると思うので、ぜひ聞いてみてください!
Gorillaz
こちらは、Blurのデーモン・アルバーン率いるカートゥーンオルタナバンド。
シンセの雰囲気や合唱の多用など割と音楽性に共通点を感じるので、ぜひゴリラズも聞いてみてください。
Tame Impala
同じサイケデリックな路線のバンド。若干ロック寄りではあるものの、サイケ好きならきっと気に入ること間違いなしです!!
Arcade Fire
インディーな雰囲気が好きなら、インディーロックの大御所バンド、アーケイド・ファイアがきっといいかと思います!
ライブレポート
フジロック2018のライブレポートはこちら