今年も8/20(土)、8/21(日)の2日間で開催が決定しましたSUMMER SONIC 22。
全開のサマソニからコロナのせいで3年ぶりとなりましたが、たくさんのアーティストが来日するので、知らないアーティストがたくさんいる~、という方も多くいらっしゃると思います。
そのため、本記事では、サマーソニック22でおすすめのアーティストやバンドを紹介したいと思います。
こちらのページはサマソニ東京1日目、大阪2日目の出演アーティストです。
東京2日目、大阪1日目はこちら。
※随時、更新します。
SUMMER SONIC 22の概要
サマーソニック公式サイト
日程:8月20日(土),21日(日)
東京
ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ(千葉県)
アクセス:JR線海浜幕張駅 徒歩10分
大阪
舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)(大阪府)
アクセス:JR線桜島駅 シャトルバス10分
チケット
チケットはぴあから購入できます。
洋楽アーティスト
The 1975
イギリスのマンチェスター出身のオルタナティブ・ロックバンド。若者にとにかく人気のUKバンドです!彼らの音楽性は人気抜群の本物です!日本ではサマソニでソニックステージのトリをつとめた2016年からの3年ぶりの凱旋。世界的バンドとなり、各地のフェスでヘッドライナー級となった彼らの演奏を今年楽しめるのは僥倖ではないでしょうか。
The Libertines(ビザ取得困難により出演キャンセル)
ガレージロック・リバイバル・ムーブメントにおけるバンドの1つで2000年代を中心に活躍しているバンドです。
英ロックの大御所の音楽性をあわせもっているスタイルに多くのファンが現在もついています。
フロントマンのピート・ドハーティのドラッグ乱用が原因で日本にはそもそも入国できないという話もありましたが、2022年についに来日しました。
The Offspring
ポップパンクロックバンドの大御所であり、世にいくつもの名曲をリリースしたオフスプリング。ポップパンクロックバンドの先駆けとして、今もなお愛されているオフスプリングの曲は素晴らしいものばかりで、いくつかの曲はすでに、「あ、これ、聞いたことある」というものかと思います。
All I Wantのドラえもんの空耳は有名ですね。
St.Vincent
1982年生まれのNYブルックリンを拠点に活動するセイント・ヴィンセントことアニー・クラーク。
ポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアー・メンバーとして活動を開始。2011年に3rdアルバム『Strange Mercy』をリリースするとこれがヒット、世界中で年間ベスト・アルバム上位を獲得。2014年にリリースした4thアルバム『St.Vincent』は第57回グラミー賞「最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム」を受賞しました。
ポップながらもエキセントリックで前衛的な音楽性でUSインディー界を牽引しています。
Maneskin
イタリアはローマ出身の4人組バンドです。
ヨーロッパ最大の音楽の祭典“ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021”で優勝し、瞬く間に全世界でブレイクしました。
ロック、ラップ、ヒップホップ、レゲエ、ファンクと多彩な要素を混ぜ合わせた音楽はまさに2020年代のロックシーンを盛り上げていくでしょう。
All Time Low
2000年代のメロコアブームの影響を受けて、2003年に結成されたメリーランド州ボルチモア出身のポップ・パンク・バンドです。
後発ながらも、メロディーの爽快さや前向きなサウンドが洗練されており、現在もシーンの最前線を張っています。
The Struts
グラムロックのリバイバルかのような音楽性が注目を集めているザ・ストラッツ。
彼らのストレートなロックはこの時代においてもかっこいいですよ。
Kacey Musgraves
1988年米テキサス州ゴールデン出身のクリスチャン・カントリー系のシンガー・ソングライターです。
ポップ、フォーク・ミュージック寄りのカントリーは、非常にキャッチーなメロディで親しみやすく2013年のメジャーデビューから第56回グラミー賞を2部門受賞とカントリシーンにおいて第一線を張り続けており、2019年の第61回グラミー賞で年間最優秀アルバム含む4部門を受賞しました。
Fishbone
1979年にアメリカ・ロサンゼルスで結成された黒人ミクスチャー・ロック・バンドで先駆け的存在です。
レゲエ、パンク・ロック、ヘヴィメタル、ファンク、スカ等の様々な音楽をミックスし、唯一無二の音楽を創り上げています。
そのアゲアゲな演奏に、音楽に酔いしれ盛り上がること間違いなしです。
Rina Sawayama
日本の新潟県出身でイギリスで活動しているアーティストで、音楽以外にもイラストレーター、デザイナー、ファッションとマルチで活躍しています。
ネクスト「レディー・ガガ」と称され、彼女の奏でる刺激的なR&Bはその独特な出自もあわさって唯一無二の世界観となっています。
Tahiti 80(東京のみ)
フランスのポップ・ミュージックバンドです。
爽やかながらもノリノリなアコースティックなエレクトロサウンドにメロメロになってしまうこと間違いなしです。
邦楽アーティスト
King Gnu
日本の4人組のミクスチャーバンドで常田大希を中心に2015年に結成されました。
井口の透き通るようなハイトーンボイスが特徴で、2019年にメジャーデビューし、タイアップした白日が大ヒットし、一気に人気バンドに。
2021年にはフジロックの2日目のヘッドライナーをつとめあげたりとはやくも大物バンドです。
MAN WITH A MISSION
邦楽の狼のやつらといえばこいつら。ノリノリな楽曲が多いので、親しみやすく、数々のヒット曲を世に生み出し続けので今やライブでは満員御礼、サマソニやフジロックでは入場制限がかかるほどの人気バンドです。今年の夏もこいつらのおかげできっとアツくなるでしょう。
マキシマム ザ ホルモン
ホルモンの愛称で邦ロックファンからは親しまれてる人気バンド。
意味不明に見えて実は意味のある強烈な歌詞と、激しいラウドロックとPOPなメロディを融合させたサウンドスタイルが特徴のバンド。ファンのことを総称して腹ペコと呼びます。
CHAI
「NEOかわいい」、「コンプレックスはアートなり」というコンセプトを掲げて活動している日本のガールズバンドです。
とにかく自分たちのありのままに音楽ジャンルにとらわれず活動しているので、聞いたことない人も一目でそのフリーダムさにハマるかもしれません!?
Novelbright
日本のロックバンドで略称は、「ノーブラ」及び「ノベブラ」です。
SNSユーザーの口コミによって路上ライブの映像が広まり、ロックバンドファンの間で話題になると、「めざましテレビ」や「ZIP!」などの情報番組でも取り上げられ、一気に全国区のバンドとなりました。
BLUE ENCOUNT
略称はブルエンのロックバンドです。
そのストレートに感情を伝えるエモーショナルなサウンドとパフォーマンスで人気を博しています。
よく映画やアニメ、ドラマでタイアップしているので、1曲くらいは聞いたことがある曲があるのではないでしょうか。
Vaundy
日本の男性シンガーソングライターです。
2019年にYoutubeで楽曲投稿を始め、10代20代を中心にネット上で話題となり、瞬く間に人気を博するようになりました。
作詞作曲はもちろんのこと、映像やイラストのデザインも手掛けるまさにマルチタレントです。
音楽のジャンルもロックからEDMまで幅広いです。
KIRINJI
1996年に兄の堀込高樹と弟の堀込泰行の2人で結成されたバンドで、現在は堀米のソロプロジェクトとなっています。
アコースティックで柔らかい世界に独特な世界観が多くのアーティストやリスナーからの支持を集めています。
YOASOBI (大阪のみ)
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、小説といった文学をモチーフにし音楽・歌・映像をミックスさせて世界観を紡ぎ上げていくユニットです。
2019年11月に公開された「夜に駆ける」が若者を中心に大ヒットし一気に話題のアーティストとなります。
ボーカロイドベースだけあってエレクトロ要素が強いです。
YOASOBI
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、小説といった文学をモチーフにし音楽・歌・映像をミックスさせて世界観を紡ぎ上げていくユニットです。
2019年11月に公開された「夜に駆ける」が若者を中心に大ヒットし一気に話題のアーティストとなります。
ボーカロイドベースだけあってエレクトロ要素が強いです。
クロマニヨンズ(東京のみ)
元THE HIGH-LOWS、THE BLUE HEARTSの甲本ヒロト、真島昌利を中心に2006年7月に結成された日本のロックバンド
相も変わらずシンプルでストレートなパンクロックをやっており、根強い人気を誇っています。
サンボマスター(東京のみ)
唄とギターの山口隆、ベースとコーラスの近藤洋一、ドラムスとコーラスの木内泰史の三人で2000年に結成されたバンド。
その泥臭いストレートな歌詞とロックンロールで、ダンディズム、そして迫力あふれるボーカル、語り、そして暑苦しさが魅力のバンドです。電車男の主題に採用された「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」が有名ですね!
never young beach(東京のみ)
2014年に結成されたバンドです。
オールディーな日本のフォークソングのDNAを残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたトロピカルサウンドを混ぜ合わせた極上のメロディが人気を集めています。
HYDE(東京のみ)
90年代後半の邦ロックを代表するバンド、L’Arc-en-CielやVAMPSのボーカリストhydeのソロプロジェクトです。
ラルクよりもV系色が強くなっており、よりアグレッシブかつより繊細と両極端に走っており、まさにhydeの魅力で満ちあふれています。
Fear, and Loathing in Las Vegas(東京のみ)
2008年結成の6人組ハードコアバンド。通称、ベガス。SiMやColdrainと並んでとにかく激しいライブと熱狂的なファンで有名なバンド。
クリーンとスクリームが交互に変わるボーカルが特徴的です。
BAND-MAID
メイド姿というかわいらしい姿からゆるふわ系ポップスでも聴かせてくれるのかと思いきや、中身は超ゴリゴリの骨太ハードロックをぶちかましてくれます。
日本だけでなく全世界のロック・メタルファンからも支持を受けています!
おわりに
以上が、東京1日目、大阪2日目の出演アーティストの紹介です。こうしてみると今年のサマソニも楽しみですね。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひよいサマソニライフを楽しんでください。