ポップ、フォーク・ミュージック寄りのカントリーが非常にキャッチーなメロディで親しみやすいケシー・マスグレイヴス。
そんな彼女のおすすめの曲を紹介したいと思います。
Kacey Musgravesとは?
1988年8月21日、テキサス州で生まれます。子供のころから音楽に触れておりマンドリンといった楽器を学びます。18歳でカントリーミュージックを志しました。
2012年マーキュリー・レコードと契約を結びソロデビューシングル『Merry Go Round』をリリースし、2013年に1stアルバム『Same Trailer Different Park』をリリースしました。
第56回グラミー賞にて主要部門である最優秀新人賞を含む4部門にノミネートされ、ベスト・カントリー・アルバム、ベスト・カントリー・ソング(「Merry Go Round」)の2部門を見事受賞しました。
2015年には2ndアルバム『Pageant Material』をリリースしました。
2018年に3rdアルバム『Golden Hour』をリリースしました。
第61回グラミー賞で年間最優秀アルバムを含む最多4部門を受賞しました。
2021年に4thアルバム『star-crossed』をリリースしました。
Kacey Musgravesのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Follow Your Arrow (収録アルバム:Same Trailer Different Park)
牧歌的でのんびりとしたメロディが和ませてくれる曲。
自分の矢を追いかけるということで、自分の進みたい方向へ進めばいいという応援ソングとなっております。
この精神はカントリーの気楽さをうまく体現してるなぁと
Merry Go ‘Round (収録アルバム:Same Trailer Different Park)
言葉回しが韻を踏んでいて軽快でコミカルに歌っているものの、片田舎の街で単調で退屈な日常を憂いている気持ちを歌っています。
Blowin’ Smoke(収録アルバム:Same Trailer Different Park)
グルーヴィーながらもけだるいカントリーソングといった感じでしょうか。
ウェイトレス視点で今の日々から抜け出すために頑張っている最中に一服している様を歌っています。
Biscuits(収録アルバム:Pageant Material)
優しく落ち着く音色で軽快なソングです。
他のことなんか気にせず自分のことを楽しもうというような内容の歌詞になっています。
Family Is Family(収録アルバム:Pageant Material)
バンジョーにウッドベースと移り行く楽器のメロディが心地よいですね。
家族はやっぱり家族、できることなら大切にした存在ですよね
Butterflies(収録アルバム:Golden Hour)
スネアの音が心地よい響きを与えている曲。
いよいよ結婚する恋人同士のロマンティックな歌だけありますね。
Rainbow(収録アルバム:Golden Hour)
ピアノ主体の純朴で綺麗なバラード。聴いていて心が癒されます。
High Horse(収録アルバム:Golden Hour)
カントリーというよりはファンク色の強いもはやディスコソングという感じですが、軽快なアップテンポなメロディやケイシーのファルセットがきれいで普通に聞き惚れてしまいます。
Slow Burn(収録アルバム:Golden Hour)
アコギをベースにした落ち着いた美しいメロディに聞いていてただただ感涙が流れますね。
Space Cowboy(収録アルバム:Golden Hour)
しっとりとしたバラードです。バンジョーの音色が心地よいですね。
男女の別れを町を去るカウボーイに見立てています。
Camera Roll(収録アルバム:Star-Crossed)
カメラロールに残されている過去の日々の写真について見たくないけどだからと言って消したくはない、そんな葛藤を切なく歌い上げています。
Justified(収録アルバム:Star-Crossed)
離婚した自身の経験をインスパイアした本作のリードシングル。
淡々と語られる恨み節と崩壊へのストーリーは聞き手を悲しく寂しい気分にさせますね。
simple times(収録アルバム:Star-Crossed)
学生時代や若いころに友達と過ごしていた何気ない日々を懐かしんでいる曲で、メロディも洗練されておりノスタルジックな気持ちにさせてくれます。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
Golden Hourからでもいいですが、無難にファーストから聴いていくのがいいかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。ぜひ聞いてみてください。
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ポップでカントリーな女性歌手といえば。初期とか雰囲気似てますよ