伝説のEDMトリオ、スウェディッシュ・マフィア・ハウスのメンバー、スティーヴ・アンジェロ。
そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います。
Steve Angelloとは?
1982年にギリシャのアテネで生まれる。2008年からスウェーデンを活動拠点に超絶的な人気を誇ったHouse系DJユニットSwedish House MafiaをAxwellとIngrossoと結成しましたが、スウェディッシュ・ハウス・マフィアは2013年に解散しました。その後、スティーヴ・アンジェロはほかの二人とは違いソロとしてのキャリアを選択しました。2014年から曲を作り、2016年には1stソロアルバム『Wild Youth』をリリース。2018年には2ndアルバム『Human』をリリース。さらにULTRA JAPAN 2018にも出演しました。
2018年からは再び
Swedish House Mafiaの頃と比べてよりディープなハウスよりになった気がします。
Steve Angelloのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
KNAS(収録アルバム:Until One)
Swedish House Mafiaの頃に作曲した曲。
風変わりなシンセのビートに、思わず中毒になってしまう曲です。
SLVR (with Matisse & Sadko)(収録アルバム:)
終始、シューゲイザーを想起させるかのような轟音ノイズにまみれた曲。
とにかくキレのあるドロップ部分が印象に残ります。
Payback (with Dimitri Vangelis & Wyman)(収録アルバム:)
ストイックなハウスのシンセが響くブレイク、徐々にハウスからキラキラ王道EDMへと変わっていくビルドアップ、そしてトランスかつ爽快感あふれるドロップと、まさにプログレッシブハウスらしい一曲。
Wasted Love (featuring Dougy)(収録アルバム:Wild Youth)
センチメンタル感満載なブレイク部分に対して、開放的なトランス感あふれるドロップ部分が気分を高揚させてくれます。
Children of the Wild(featuring Mako)(収録アルバム:Wild Youth)
ビルドアップの子供たちの合唱が入ってくるあたりからの曲の盛り上がリップ、そこからのドロップのダンサンブルなはじけっぷりが最高ですね。
Remember(収録アルバム:Wild Youth)
スティーブアンジェロらしい、ハウス色がありながらも、それでいて爽快感あふれるビートと、ハードに盛り上がるドロップ部分が最高にクールですね。
とにかく前向きで明るく美しいアンセムです。
Rejoice(収録アルバム:Human)
T.D. Jakesをフィーチャリングした曲。EDMというより映画の演説のワンシーンといわれたほうがしっくりくる曲です(笑)
ハードボイルドでカッコイイです。
Freedom(収録アルバム:Human)
話題のラッパー、Pusha Tをフィーチャリングした曲。SFチックでシックなトラックにプシャ・Tのクールなラップが見事な化学反応を起こしています。必聴です。
Nothing Scares Me Anymore(featuring Sam Martin)(収録アルバム:Human)
サム・マーティンをフィーチャリングした曲。とにかくスケールが大きく壮大な曲です。ドロップまでもけっこう長く、ドロップにたどり着いた時の爽快感は計り知れないものです。また、かなり展開に富んだ曲です。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
おわりに
いかがだったでしょうか。さすがに元Swedish House Mafiaのメンバーだっただけあって、人々の心をガシっと掴む曲がてんこ盛りですね。今後も、鋭意的に製作を続けるみたいですし、ぜひとも聞いてみてください。
Swedish House Mafia、およびAxwell Λ Ingrossoの記事はこちらです。
Steve Angello好きにおすすめのアーティスト
Dimitri Vegas & Like Mike
比較的似ているかなと。