フューチャーハウスの期待の新星、オリバー・ヘルデンス
そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います。
Oliver Heldensとは?
1995年にオランダ・ロッテルダムにて生まれる。オランダのダンス・ミュージック・レーベルSpinnin’ Recordsに見初められ、17歳という若さにして契約を交わす。数か月後、18歳になると、初の作品となる「Stringer」をリリース。その後も、試行錯誤しながら徐々に自分の音楽を確立していく。
2013年、キャリア史上最大のヒット曲となる「Gecko」をリリースし、「Beatport」TOP100で2位、Deep Houseチャートで1位を記録。これにより、彼の実力は多方面より評価され、ZeddやKnife Partyなどの実力派アーティストたちからサポートを受けるまでになった。
2014年、Martin Garrixの代表曲Animalsのリミックスを披露し、これが話題になる。
ここから、TomorrowlandやEDC,Electric Zoo,Lollapalooza,ULTRA,Glastonburyなど数々のフェスに出演し、着実にかつ大胆に知名度と人気を獲得していきます。
フジロックにも2016年に来日して多くのフジロッカーを熱狂のダンスフロアに誘いました。
その甲斐あってか、2017年現在はDJ Magの世界ランキングでは13位という高順位をキープしています。
2019年にRitonとリリースしたTurn Me Onが欧米を中心にヒットしました。
Oliver Heldensのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Gecko (Overdrive) feat Becky Hill(収録アルバム:)
オリバーヘルデンスの代表曲。ベッキー・ヒルをフィーチャリングした曲。ハウスらしさ満開の聞いていると思わずステップを踏みたくなりますね。
Koala(収録アルバム:)
Geckoと共にオリバーヘルデンスの知名度を一気に上昇させた曲。一音一音が地に足ついていて良いですね、力強いです。妙なトランスによる高揚感も楽しめます。
Pikachu(収録アルバム:)
ピカチュウはあのおなじみのポケットモンスターのピカチュウです。
ピカチュウ要素はあまり感じませんけど、かなりおしゃれなトラックになっていて、独特なリズムでかなりダンサンブルです。
さらに時折挿入されるピカチュウの鳴き声がかわいいですね。
Shades of Grey with Shaun Frank feat Delaney Jane(収録アルバム:)
Delaney Janeの流麗なボーカルに、サビの軽やかにステップを踏んでくださいといわんばかりのテンポは至高の領域ですね。深夜のクラブ感満載な曲です。
Wombass with Tiesto(収録アルバム:)
有名DJ、ティエストとの共作。この独特過ぎるオリバー・ヘルデンスのシンセ音にティエストらしい曲構成が光ります。といっても、オリバーのハウス色のほうが強いっすね(笑)
The Right Song (with Tiësto featuring Natalie La Rose)(収録アルバム:)
上記の曲、Wombassのボーカル付きですね。
What the Funk ft Danny Shah(収録アルバム:)
タイトルに入っているからか、ファンク色の強いリズムです、しかしそれでもオリバーヘルデンス独特のハウス色は健在です。Danny Shahのボーカルも明るくて、グルーヴ感も相まって、かなりノリノリに盛り上がれるアンセムです。
Fire In My Soul ft. Shungudzo(収録アルバム:)
ボーカルにShungudzoを迎えた情熱的なナンバー。若干、民族音楽っぽいのがより高揚感をあおりますね!
Turn Me On with Riton feat Vula(収録アルバム:)
かなり前向きで明るいシンセポップな曲となっています。フューチャーハウスのダンサンブルな感じもよりキャッチーさを出していますね。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
おわりに
いかがだったでしょうか。オリバーヘルデンスのかなでる独特なハウスの世界に中毒になってしまいましたか?新進気鋭でこれからも確実に延びてくるのでぜひ注目してください!
Oliver Heldens好きにおすすめのアーティスト
Disclosure
イギリス出身のハウスデュオ、LatchやOmenといったサム・スミスとの共演曲で有名じゃないでしょうか。
同じハウス系統のアーティストなので、オリバー・ヘルデンス好きは必ず好きになるでしょう。