世界一愛されており、なおかつ世界一嫌われているともいえるポップスター、ジャスティンビーバー。
そんなジャスティンビーバーについて紹介いたします。
Justin Bieberとは?
1994年3月1日生まれ、カナダ出身のポップシンガー。2007年末より人気アーティストの曲をカバーし動画共有サイトYouTubeに投稿していたが、それがスクーター・ブラウンの目に留まりデビューにつながりました。2009年にデビューし,その後、ファーストアルバム My world 2.0をリリース。大ヒット曲「ベイビー」をはじめ、ヒット曲を連発し、16歳にして自身の自伝映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』に主演した。2012年にはサードアルバムBelieveをリリース。この頃から、少年っぽさがなくなり青年っぽさが出てきました。2015年発売した4thアルバムとなるPurposeは、99の国と地域のiTunesで1位を獲得し、全英チャートでビートルズの記録超えという偉業を達成。さらに悲願のグラミー賞(“最優秀ダンス・レコーディング賞”)を獲得した。Twitterではフォロワー数が一億人以上。ファンのことを「Believer」と呼びます。また、恋人のセレーナ・ゴメスとは連日のようにゴシップが報じられていましたが、破局し、結局ヘイリー・ボールドウィンと結婚しました。
そこから数年は様々なアーティストとの客演として過ごした後、2020年に満を持してChanges、2021年にJusticeと続けざまにアルバムをリリースしました。
また、世界一殺害予告を受けた男としても有名。ただ、最近はシックスナインとかニューカマーがき始めており、かつての影はひそめている。(個人的にはあの頃の方が好きだったりします(笑))
Justin Bieberのおすすめ人気曲、代表曲
Baby(収録アルバム:My World 2.0)
「べいべ、べいべ、べいべ、お~~」というおそらく皆さん聞いたことのあるフレーズのサビが特徴の曲。
ジャスティンビーバーがスターダムへとのし上がった曲。歌詞はとにかく思春期の男の子って感じで、切なくていいですね!!
この頃のジャスティンビーバーはまだあどけなさが残ってますね
ちなみにYoutubeではグッドの数よりもバッドの数のほうが多いです。
Eenie Meenie feat. Sean Kingston(収録アルバム:My World 2.0)
レゲエよりのキングストンをフィーチャリングした曲。控えめで自分の愛を受け入れてくれない恋人についてうたった歌。自我が芽生え始めた青年って感じが妙にリアルに伝わってきますね。
Somebody to Love feat Usher(収録アルバム:My World 2.0)
人気シンガーのUsherとのコラボ曲。サビの爽やかさは非常に心地良いですね。跳ねるようなシンセのリズムが体をゆすってくれます。
てかUsherのかっこよさよ、ジャスティンのあどけなさと、アッシャーの大人びたクールなラップが見事にミックスしています。
Love Me(収録アルバム:My World 2.0)
リズミカルなメロディにあわせて、Love Me Kiss Meというジャスティンのボーカルに、心も体も踊ってしまいますね。90年代スウェーデンのポップバンド、The CardigansのLovefoolのフレーズを借りている通り、90年代ポップスっぽさと2010年代のシンセミュージックが良い化学反応を起こしています。
Milestone(収録アルバム:Under the Milestone)
ジャスティンビーバーによるクリスマスソング。ジングルベルのオープニングから始まり、そこにギターやベース、ボンゴが曲を彩っていきます。
Never Say Never ft. Jaden Smith(収録アルバム:Never Say Never)
アメリカの映画スター「ウィル・スミス」の息子とデュエットしたことで話題になった映画。
I’ll never let you go というフレーズには力強さを感じられます、映画を見るとこの歌詞の部分も納得できますよ。
Never Say Neverのテーマ曲。
As Long As You Love Me feat Big Sean(収録アルバム:Believe)
Big Seanとのコラボ曲。ラララララブミーというジャスティンビーバーのフレーズがセクシーな曲。
曲調もEDMのシンセサウンドにより引き締まった感じになっています。
Beauty And A Beat(収録アルバム:Believe)
明るい曲。セルフィーで撮影されたMVもみていてすごい楽しそうです。
Boyfriend(収録アルバム:Believe)
ジャスティンビーバーのクールさが全開に押し出されている曲。サビのコーラスも非常におしゃれ。
All Around The World ft. Ludacris(収録アルバム:Believe)
クラブミュージック色が強いこの曲、跳ねるEDMのシンセのリズムの波にのって、流暢に歌っているので、終始ノリノリですね。リュダクリスの随所に登場するラップも勢いがあってノリノリになります。
ジャスティンがクールにAll Around The Worldと締めるサビは素直にかっこよいですね。
Where Are Ü Now feat Skrillex(収録アルバム:Purpose)
はじまりはしっとりとしたバラード、しかし曲が進むにつれてポップになっていき、EDMらしくサビはキャッチーな仕上がりとなっています。Skrillexの音作りが非常にグッドです。
念願の最優秀ダンス・レコーディングのグラミー賞を受賞しました。
What Do You Mean?(収録アルバム:Purpose)
ソフトバンクのCMにも使われていましたからご存知の方も多いのではないでしょうか?
彼女に語りかけるような内容の歌詞が淡々と続く内容ですが、非常にクールで哀愁の漂うバラードへと仕上がっています。シリアスなジャスティンもこんなに良いものなんですね。
大人になったジャスティンビーバーを感じます。
Sorry(収録アルバム:Purpose)
ポップでノリノリなダンスチューン。静かなVerseと浮遊感あふれるシンセノイズがのるサビのコントラストが曲にメリハリを与えていいですね。
ただ、ほんまに謝る気あるんかってついつい思っちゃう曲。
Love Yourself(収録アルバム:Purpose)
失恋ソング。時期的にセレーナ・ゴメスをイメージした曲なのではと感じられます。メロディのしんみりとした雰囲気がリスナーの情にさらに刺さりますね。
まぁ、あんな好き勝手やっといてなに傷心しとんねんって感じですが(笑)
Company(収録アルバム:Purpose)
昔のジャスティンに比べると、やっぱり大人になって恋愛とか現実的に考えるようになったんだなぁって感じる歌詞です。クラブでのワンナイトラブとかを歌った内容だと思います。
ジャスティンのセクシーなボーカルが、情熱的なムードを良く演出しています。
Let me love you with DJ.snake( 収録アルバム:DJ.Snakeのアルバムencore収録)
EDMでよく流れてる曲。尊いという表現がぴったりなほど、綺麗なメロディです。
どっちかというとDJ.Snakeの方が印象強いけど、ボーカルはジャスティンですよ!
Yummy(収録アルバム:Changes)
トロピカルでルーズで脱力系な雰囲気に耳に残るYummyというフレーズがやみつきになる曲。けっこう韻も踏んでいて言葉遊びが面白いです。
Intentions(featuring Quavo)(収録アルバム:Changes)
全体的に落ち着いていながらも爽やかな曲です。自分の意図を大事にしたいという前向きな曲です。
Forever
(featuring Post Malone and Clever)(収録アルバム:Changes)
妻であるヘイリー・ビーバーへのラブ・ソング。
王道バラードでサビはキャッチーですね。真面目に愛を歌い上げてるけど、そこにポストマローンがいるのが正直面白いです。
Stuck with U
(with Ariana Grande)(収録アルバム:)
アリアナグランデというスーパースター同士のコラボ!
Stuckなんて単語使ってるけど、とってもポジティブなラブソングです。
コロナで人と気軽に会えない世の中だからこそ、いま隣にいる人のありがたみというか大切さというのが身に沁みますよね。
チャリティソングとして利益は事前団体へと寄付されました。
またこの曲のチャート争いでお騒がせラッパーのシックスナインとの喧嘩は外野としては面白かったです。昔だったらビーバーがシックスナイン側だったからビーバーも大人になったんだなぁとちょっと哀しくなりましたが。
Holy (featuring Chance the Rapper)(収録アルバム:Justice)
チャンスザラッパーとコラボした曲。結婚の幸せについて歌っています。
チャンス色の強いゴスペル聖歌隊をサビではバックにしており祝祭感も強いですね!
Lonely with benny blanco(収録アルバム:Justice)
ベニー・ブランコとの共作でタイトル通り、成功したものの満たされない自分の孤独について歌った曲。
エレクトーンの音色ともの哀しいボーカルがぴったりです。
Peaches (featuring Daniel Caesa and Giveon)(収録アルバム:Justice)
ドープな雰囲気で、のびのあるボーカルで爽やかで陽気な曲。
ジャスティンも若手ラッパーを引き連れるポジションになり、ベテランの貫録を見せています。
Stay (with the Kid Laroi)(収録アルバム:Justice)
キッドラロイにコラボする形のこの曲。離れていく恋する人への熱い思いを歌った歌で、青春感たっぷりのアップテンポですごくノリノリで爽快で思わずその場を駆け出したくなります。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
最新のpurposeから遡る感じでいいのでは?
おわりに
いかがだったでしょうか?今さら説明不要な超有名アーティストですが、聴いたことなければこれを機にぜひ聞いてみてください!あとゴシップとかアンチとかも調べてみると面白いですよ!
Justin Bieber好きにおすすめのアーティスト
Shawn Mendes
ポスト・ジャスティンともいわれているポップシンガーソングライター。若干ギター色強いけど、雰囲気とかかなり似てると思います!
Austin Mahone
ブルゾンちえみのテーマでおなじみのオースティン・マホーン。彼もYoutubeから有名になりました。
彼も“次世代のジャスティン・ビーバー”と呼ばれています。
Charly Puth
新世代のインターナショナル・ポップ・スター、チャーリー・プース。お茶目な感じとかジャスティンにそっくりですね。
See You Againがワイルドスピードに挿入歌として使用されたりして有名ですね。