The Offspringのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

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ポップパンクロックバンドの大御所であり、世にいくつもの名曲をリリースしたオフスプリング。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。

The Offspringとは?

1984年に結成された、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡出身のポップパンクバンド。1987年に現在のバンド名に改名し、1989年、1stアルバム『The Offspring』をリリース。1992年、2ndアルバム『Ignition』をリリース。このアルバムは軽く話題になり、アメリカではゴールドディスクを獲得した。
そして、1994年に発売された3rdアルバム『Smash』が、インディーズ史上最高のセールスを記録。特に収録曲のCome Out and Playがラジオを中心にへりーローテーションされ、大ヒットする。同時期に大ブレイクしたグリーン・デイと共に、1990年代のパンクブームを巻き起こします。
1997年、4thアルバム『Ixnay on the Hombre』をリリース。収録曲のAll I Wantが話題になり、さらに人気バンドとなる。
そして、1998年。自身最高のヒット作となったAmericanaをリリース。Pretty Fly、The Kids aren’t alright 等が若者を中心に大ヒットする。2000年には、先行シングル「Original Prankster」をリリース。そして、同曲を公式サイトにて、無料ダウンロード配布をし、またダウンロードした人の中から、抽選で1名に100万ドルが当たるというキャンペーンを開始する。当選者には、バンドからのポケットマネーで、100万ドルがプレゼントされた。同年、6thアルバム『Conspiracy of One』をリリース。2003年に7thアルバム『Splinter』をリリース。この後、2008年に『Rise and Fall, Rage and Grace』、2012年に『Days Go By』をリリースと数年おきにアルバムをリリースしています。
2021年ぶりに9年ぶりに『Let The Bad Times Roll』をリリースしました。
全世界セールスは4,000万枚以上を記録している、まさにパンクを代表するバンドです。

The Offspringのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Come Out and Play(収録アルバム:Smash)

90年代にグリーンデイをはじめとしたバンドによって引き起こされたポップパンクムーブメント。その波にオフスプリングが乗るきっかけとなった曲です。
オリエンタルみを感じるアラビアンチックの雰囲気に、なんともノリノリになります。イントロとリフが痺れます。パンクに珍しくクールに盛り上がる曲です。

Self Esteem(収録アルバム:Smash)

ルーズにとにかく喚いている曲。パンクっぽさがあって好きですね。歌詞もダメ男の反骨って感じで面白いです。

All I Want(収録アルバム:Ixnay on the Hombre)

イントロのYah!Yah!Yah!Yah!Yah!のフレーズとサビのドーラエモンの空耳が有名な曲。オフスプリングで一番有名な曲じゃないでしょうか。とにかく疾走、疾走、疾走の曲で爽快感とテンションMAXな曲。クレイジータクシーのBGMとしても有名ですね。サビの大合唱はライブの醍醐味です。

Gone Away(収録アルバム:Ixnay on the Hombre)

哀愁あふれるメロディに、デクスターの泣きのシャウトがこだまするかっこいい曲です。とにかく泣ける曲ですね。

Pretty Fly(for a white guy)(収録アルバム:Americana)

オフスプリングの代表曲といえばこれですかね。イントロや間奏の女の子のかけ声と、アハ~ンアハ~ン♪のフレーズは絶対にどこかで聞いたことあるでしょう。とにかく馬鹿になって盛り上がれる曲です。

The Kids Aren’t Alright(収録アルバム:Americana)

オフスプリングにしてはクールでハードロックよりな曲。リフがとにかくかっこいいですね。それでいてノリもいいです。ただ、歌詞の内容はまじで暗いですね。

Why Don’t You Get a Job?(収録アルバム:Americana)

かなりビートルズっぽい曲ですね。サビが「七羽のしげるちゃん」と空耳で聞こえることでも有名ですね。こういうルーズな曲もオフスプの魅力ですね。

Staring at the Sun(収録アルバム:Americana)

勢いと迫力があってテンションが上がる曲です。特に2番からの疾走感とかたまらないですね~。気づいたら曲が終わってますね。

Want You Bad(収録アルバム:Conspiracy of One)

とにかく青春パンクのエモさがつまった曲。サビとかストレートでたまらないですね。この曲ほど爽やかで煌いている曲もそうそうないですよ。聞くたびに昔を思い出しますね!

Original Prankster(収録アルバム:Conspiracy of One)

独特なリズムにノリノリになれる曲。ところどころ韻を踏んでるのもいいですよね~、あとサビの爆発っぷりも好き。

One Fine Day(収録アルバム:Conspiracy of One)

相変わらず爽快な疾走曲はいいものが多いですね~、オススプリングは。かなりキャッチーです。これを聞くと、「あぁ、今日もいい日だなぁ」ってことをつくづく感じることができます。

(Can’t Get My) Head Around You(収録アルバム:Splinter)

気づいたら鼻歌で歌ってしまっている、そんな曲です。若干クランジっぽさを感じますね。日産 「X-TRAIL/エクストレイル」CMソングとしてもタイアップされました。

Hit That(収録アルバム:Splinter)

ミドルテンポで、疾走曲というわけではありませんが、サビへの盛り上がりとサビの爆発っぷりはほかの曲と比肩するほどのものです。サビのフレーズとかキャッチーで好きです。これまたノリノリにのれる曲です。

You’re Gonna Go Far, Kid(収録アルバム:Rise and Fall, Rage and Grace)

アラフォーになってもこういうノリノリな曲作れるのはいいですね。この疾走感こそオフスプリングのいいところですよね~。サビもかなりキャッチーでいいですよね。

Kristy, Are You Doing Okay?(収録アルバム:Rise and Fall, Rage and Grace)

メロコアチックなバラード。メロディが優しくていいですね。ギターの音色が心地いいです。

Days Go By(収録アルバム:Days Go By)

聞いているとなんかノスタルジックな雰囲気になりますけど、アップテンポで元気が出る曲ですね。とにかくもう過去の話だから、前を向ってそれぞれの道を歩んでいこうぜ!って曲です。

Coming For You(収録アルバム:Let The Bad Times Roll)

ドラムの重いビートが特徴的な曲。
Hey!Hey!という合の手も入れやすくライブでシンガロングできそう!

Let The Bad Times Roll(収録アルバム:Let The Bad Times Roll)

高揚感と疾走感のある曲。
コロナ禍なんてとっとと終わらせようぜ!そして早く楽しもうぜ!という内容になってます。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. Pretty Fly(for a white guy)
  2. チック

  3. All I Want
  4. Want You Bad

名盤Americanaから聞くのがいいかと思います。

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おわりに

いかがだったでしょうか。ポップパンクロックバンドの先駆けとして、今もなお愛されているオフスプリングの曲は素晴らしいものばかりだったと思います。いくつかの曲はすでに、「あ、これ、聞いたことある」というものだったと思います。まだ活動はしているので、次の来日の際にはライブに参戦してみてはいかがでしょうか。

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