サマーソニック23 おすすめアーティスト紹介 (東京一日目8/19、大阪二日目8/20)

Lola's Big Adventure!, CC BY 2.0 , via Wikimedia Commons
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今年も8/19(土)、8/20(日)の2日間で開催が決定しましたSUMMER SONIC 23。
昨年のコロナ明けの復活からその勢いをさらに増して開催されます。
すでにヘッドライナーをBlurとKendrick Lamarという世界的に見ても遜色のないアーティストが務めるとのことで、今後もラインナップに目が離せないですね。
今回はそのサマソニに出演するアーティストの紹介をしたいと思います。

こちらのページはサマソニ東京1日目、大阪2日目の出演アーティストです。

東京2日目、大阪1日目はこちら。

今年も8/19(土)、8/20(日)の2日間で開催が決定しましたSUMMER SONIC 23。 昨年のコロナ明けの復活からその勢いをさら...

※随時、更新します。

SUMMER SONIC 23の概要

サマーソニック公式サイト
日程:8月19日(土),20日(日)

東京

ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ(千葉県)
アクセス:JR線海浜幕張駅 徒歩10分

大阪

舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)(大阪府)
アクセス:JR線桜島駅 シャトルバス10分

チケット

チケットはぴあから購入できます。

チケットぴあ 

洋楽アーティスト

Blur

90年代のUKロックをオアシスと共に牽引したブリットポップの代表格バンド、ブラー。
抜群なファッション性に加え、ウィットにとんだブリットポップにエレクトロニカをはじめ様々な音楽を吸収したおしゃれな音楽性も人気の一因となりました。
2015年の活動停止以降、フロントマンのデーモンアルバーンがゴリラズの活動もあり活動が停滞していましたが、2023年に活動を再開し、ワールドツアーを敢行。その一つとしてサマソニを選んでくれました。
サマソニへの出演はあの2003年のレディオヘッドで有名な年のサマソニ以来の20年ぶりとのことで、色々と思い出すことがある人もいるのではないでしょうか、楽しみですね。

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Fall Out Boy

今やアメリカで大人気の21世紀初頭を代表するパンクバンド、フォールアウトボーイ。
ノリノリで明るいポップパンクに聞いているとすごく元気が出ますよ!
サマソニには4年ぶりの出演とのことなので楽しみですね。

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Evanescence

アメリカ合衆国アーカンソー州リトルロック出身のロックバンドです。エイミー・リーとベン・ムーディーを中心に結成されました。2003年にリリースした1stアルバム『Fallen』は全世界で1500万枚を売り上げ、グラミー賞2部門を獲得して一躍スターとなりました。その後、設立者の一人であるムーディーがツアーから脱退するも、メンバー・チェンジを繰り返しながら活動しています。
ダークでヘビーな世界観がベースになっており そこに切ないピアノサウンド、ボーカルであるエイミーの抜群の歌声が加わり、エヴァネッセンスならではのオルタナティブロックになっています。

Thundercat


1984年生まれ、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身のミュージシャン/プロデューサー。幼少からベースを始め、16歳よりバンド活動を開始。セッション・ミュージシャンとしてエリカ・バドゥやフライング・ロータスの作品に参加。2011年に『The Golden Age of Apocalypse』でソロ・アルバム・デビュー。ケンドリック・ラマー『To Pimp A Butterfly』に参加し、2016年に同作収録の「Thse Walls」でグラミーを受賞。2017年に『Drunk』をリリースしフジロック2017ではヘブンステージのトリを見事に飾りました。
頻繁に来日してくれる彼ですが、2018年にソニックマニアに参加した彼が5年ぶりにサマソニに帰ってきます。

巧みなベースプレイや独特なボーカルスタイルのエキセントリックさが人気のサンダーキャット。 そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います。 ...

Niall Horan

2010年代を代表するイギリスのアイドルグループ、ワン・ダイレクションのメンバーです。
2016年にソロ活動をスタートさせ、アコースティックギターを片手にオールディーなフォークロック、カントリーミュージックの音楽スタイルでいままでのポップとは違った世界を見せてくれます。

もはや世界的アイドルグループとなったワンダイレクション、通称1D。 そんな1Dのおすすめの曲を紹介したいと思います。 One Direc...

Two Door Cinema Club

サマソニ2019以来の出演。その独特のエレクトロポップで世界中で多くのファンを持つインディーロックアーティストです。彼らのダンサンブルな音楽はきっとステージを巨大なダンスホールへと染め上げるでしょう。

新世代のインディーエレクトロバンド、トゥー・ドア・シネマ・クラブ。 そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。 Two Door ...

Wet Leg

イギリスのワイト島出身、リアン・ティーズデイルとへスター・チャンバースによって結成されたインディーロックバンドです。
2022年のデビューアルバム『Wet Leg』で、いきなり全英アルバムチャート第1位を記録し、一気に注目を集めると2023年のグラミー賞とブリット・アワードでいずれも2部門を受賞する快挙を達成しました。
キャッチーでポップでクールな演奏に、率直な感情をどこまでも自然体なまま描いた世界観が人気です。

Jacob Collier(東京のみ)

イギリス出身のシンガーソングライター、編曲家、プロデューサーであり、多数の楽器を演奏するマルチインストゥルメンタリストです。彼は、ジャズ、ファンク、エレクトロニカ、フォークなど多岐にわたるジャンルの音楽を融合させた独創的なスタイルで知られています。
YouTubeでの自主制作のミュージックビデオによって注目を浴び、彼の才能は、クインシー・ジョーンズやハービー・ハンコックなどの著名なミュージシャンから称賛を受け、彼はすぐに音楽業界で注目される存在となりました。
彼のデビューアルバム「In My Room」(2016年)は、自宅の部屋で彼が演奏とプロデュースをすべて行ったことからその名がつけられました。このアルバムは、2つのグラミー賞を受賞し、彼のキャリアが急上昇するきっかけとなりました。その後、彼は「Djesse」(2018-2020)という4部構成のアルバムシリーズをリリースし、さらなる評価と賞を受けています。

New Jeans(東京のみ)

ADOR所属のMINJI、HANNI、DANIELLE、HAERIN、HYEINで構成された韓国の5人組アイドルグループです。
2022年の夏にデビューすると、破竹の勢いでKPOPシーンを席巻し、そのパフォーマンスと世界観、ファッションで韓国のみならず世界が注目している、まさに期待の大型新人です。

Pale Waves

ヘザー・バロン・グレイシー率いる英インディーロック・バンド。BBCによる<Sound of 2018>やMTVによる<Brand New 2018>など多くの音楽媒体でノミネートされ、ブレイクする有力新人として世界中から熱い視線が注がれています。2018年2月、NMEアワードにて最優秀新人賞を獲得しました。

Gabriels

2016年に結成されたロサンゼルスを拠点に活躍するモダン・ソウル・トリオです。
ゴスペルと60年代のR&B、ソウル、ロックを現代にアレンジされた緻密でありながらパワフルな音楽性が特徴です。

The Lounge Society(東京のみ)

イギリスのウェストヨークシャー、ヘブデンブリッジにて2019年に結成されたロック・バンド。ポストパンク、インディーロック、ニューウェーブなどの要素が融合したサウンドで、独自のスタイルを確立しています。彼らは生々しいエネルギーと緊張感を持ったパフォーマンスで注目を集めており、イギリスのインディーシーンにおいて期待される新進バンドの一つです。

Slowthai

1994年生まれのイギリス・ノーサンプトン出身のラッパーです。
2019年のデビュー・アルバム『Nothing Great About Britain』が高く評価されマーキュリー賞にノミネートされ、2021年の2ndアルバム『Tyron』はSkepta、ASAP Rocky、Dominic Fike、Denzel Curry、James Blake、Mount Kimbieといった著名なアーティストが数多く参加したUKで注目されているラッパーです。
音楽性はヒップホップにパンク要素を加えたグライム・パンクと呼ばれています。

UMI


UMI(本名:ティエラ・ウミ・ウィルソン、1999年3月9日生まれ)は、アメリカのシンガーソングライターです。彼女は日本とアフリカ系アメリカ人の両親のもとに生まれました。UMIは、R&B、ソウル、エレクトロニカなどのジャンルを取り入れた独自のスタイルで知られています。その後、彼女は2018年にファーストEP「Interlude」をリリースし、注目を集めるようになりました。2019年には、セカンドEP「Love Language」をリリースし、さらなる評価を受けています。
昨年2022年5月には待望のファースト・アルバム『Forest In The City』を発表しました。
UMIの歌詞は、恋愛、自己探求、アイデンティティに関する問題など、多くのリスナーに共感を呼ぶ内容が特徴です。彼女の音楽は、スムーズで感情豊かな歌声と緻密なプロダクションが魅力で、多くのファンから支持されています。

邦楽アーティスト

星野源(東京のみ)

日本のシンガーソングライター、俳優、作詞家、作曲家です。1981年に生まれ、2000年代後半から音楽活動を開始しました。
彼の音楽は、ポップ、ロック、ファンク、ジャズなど多様なジャンルの要素が融合されたもので、彼の独自の感性と才能によって作り出されています。また、彼は自ら楽曲の作詞、作曲を手掛けており、その才能が高く評価されています。
代表曲に「恋」「SUN」などがあります。また、俳優としても活躍しており、映画やドラマに多数出演しており、2016年の逃げるは恥だが役に立つは社会現象にもなりました。
彼はその多才な才能と独創性で、多くのファンから支持されています。
8/19(土)サマソニ東京の【BEACH STAGE】を星野源がキュレーションすることが決定しており、、海外アーティストを中心とした音楽を愛する彼の友人たちと共に、特別なステージを作り上げるとのことで楽しみですね。
もちろん本人も出演します。

Cornelius

2022年のフジロックではホワイトステージのトリを見事に飾ったコーネリアスが、今年もフェスに参戦します。
コーネリアスの先進的で立体的な音楽空間をぜひ堪能してください。

SEKAI NO OWARI


SEKAI NO OWARI(世界の終わり)は、2007年に結成された日本のポップロックバンドです。メンバーは4人で構成されており、Fukase(ボーカル)、Saori(ピアノ、エレクトロニクス)、Nakajin(ギター)、そしてDJ LOVE(DJ、サウンドエフェクト)がそれぞれの役割を担っています。
彼らの音楽はエレクトロにスを含めた幅広いジャンルの要素を取り入れ、独特の世界観とメロディアスな楽曲が特徴です。また、彼らのライブパフォーマンスは壮大で幻想的なステージ演出が魅力で、多くのファンを魅了しています。
「RPG」、「眠り姫」、「Dragon Night」などのヒット曲を持ち、日本国内外で人気を博しています。

YOASOBI

コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、小説といった文学をモチーフにし音楽・歌・映像をミックスさせて世界観を紡ぎ上げていくユニットです。
2019年11月に公開された「夜に駆ける」が若者を中心に大ヒットし一気に話題のアーティストとなります。
ボーカロイドベースだけあってエレクトロ要素が強いです。

東京スカパラダイスオーケストラ

スカパラの愛称で親しまれる日本のスカバンド。オリジナル・スカに敬意を払いつつも音楽的な雑食性と遊び心によって彼らの全ての活動に“スカパラ印”を押し続け、ジャンルを超えた極東・スカ・サウンドで“男気”を追求しまくってき た世界屈指のライヴバンドと自称しているだけあって、彼らのライブのグルーヴ感やノリは本物です。気づいたら体が躍ってしまっています。きっとサマソニのステージを楽しいものにしてくれるでしょう!

[ALEXANDROS]

日本のロックバンドで、ライブチケットはほぼソールドアウトとかなりの人気を若い世代を中心に誇ります。サマソニには2019年にも出演しているので、けっこうおなじみのバンドだと思うので、ぜひ熱狂的なライブを期待したいですね。

Perfume(大阪のみ)

中田ヤスタカがプロデュースする広島県出身のあ~ちゃん、のっち、かしゆかによる3人組のテクノポップユニット。
電子楽器を使用したSF・近未来的でダンサンブルなサウンドと、メンバーの息がぴったりのダンスとVJなどの視覚的な演出もフルに活用したパフォーマンスで「ポリリズム」のヒット以来、日本のみならず、世界を股にかけた活躍を見せます。
サマソニといえばPerfumeってくらいほぼ毎年出演していますがことしも来ました!!

昨年度2020年の開催は、コロナ禍によりそもそも海外アーティストが来れなくなったりということで中止になってしまいましたが、今年は多少規模は縮...

WANIMA(大阪のみ)

2010年に結成された日本のロックバンド。auの3太郎シリーズのCMの挿入歌で話題になり、2018年にメジャー1stフル・アルバム『Everybody!!』をリリースしました。明るく疾走感のあるサウンドと、どこかあたたかい歌詞が人気の邦ロックバンドです。

ケツメイシ(大阪のみ)

ケツメイシは、日本の人気ヒップホップグループで、1993年に結成されました。
彼らはヒップホップ、レゲエ、ポップスなどの要素を取り入れた独自の音楽スタイルで、幅広い年齢層から支持を受けています。
ケツメイシは、親しみやすいメロディと日常の出来事や人間関係を描いた歌詞で知られており、「さくら」、「夏の思い出」と多くのヒット曲を生み出しています。

Nulbarich(東京のみ)

nulbarichは、2016年に結成された日本の音楽バンドで、主にファンク、ソウル、ポップ、エレクトロニックなどの音楽スタイルを融合させたサウンドが特徴です。メンバーは、シンガーソングライターのJQを中心に構成されています。
彼らの音楽は、洗練されたサウンドとJQの独特のヴォーカルスタイルが魅力的で、多くの音楽ファンから支持を得ています。

BE:FIRST

SKY-HIが率いるBMSGに所属する7人組ダンス&ボーカルユニット。
彼らの音楽は、ポップス、ダンス、ヒップホップなどの要素が融合したエネルギッシュでキャッチーなサウンドが特徴です。メンバーたちはダンスや歌唱力だけでなく、アクロバティックなパフォーマンスや演技力も魅力的で、幅広いファン層を獲得しています。

PassCode(東京のみ)

日本の女性アイドルグループで、2013年に結成されました。PassCodeは、ポップスとラウドロックとエレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)の要素を融合させた、エネルギッシュで独創的なサウンドで知られています。彼女たちの楽曲は、キャッチーなメロディとシンセサイザーの音が特徴的で、時にはスクリーモ(叫び声)を取り入れることもあります。PassCodeは、ライブパフォーマンスも積極的に行っており、その熱狂的なステージでファンを魅了しています。

岡崎体育(大阪のみ)

京都府宇治市出身の男性ソロプロジェクトです。
その外見通り音楽性もまさに自由で、テクノ調だったりハウス調だったり、中にはハードロック調だったりと変幻自在で多面的です。
彼の楽し気な空間をきっと純粋に客は楽しめるでしょう。

ずっと真夜中でいいのに(大阪のみ)

2018年6月に初投稿となるミュージックビデオ「秒針を噛む」をYouTubeに投稿し、数ヶ月で1000万回再生を突破しました。正式なメンバー編成や素性がほとんど明かされておらず、有名なアニメーターやボカロPも今作品に携わっており、Twitterを中心に話題のボーカル、そして作詞作曲を務めるACAねさんをフロントマンとして活動するソロユニットであるということ以外は不明です。
昨年のフジロックでは、圧巻のパフォーマンスを見せ顔出しせずとも素晴らしいらライブができることを証明してくれました。

春ねむり


横浜出身のシンガーソングライター、ポエトリーラッパー、プロデューサーです。
2016年6月26日にラッパー・春ねむりとして活動を開始しました。2018年には、1stアルバム『春と修羅』をリリースしました。海外を中心に活動しており、ストレートな感情表現とハードコアパンク要素が人気です。

おわりに

以上が、サマソニ23の出演アーティストの紹介です。こうしてみると今年のサマソニも楽しみですね。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひよいサマソニライフを楽しんでください。