後発ながらも、メロディーの爽快さや前向きなサウンドが洗練されており、現在もシーンの最前線を張っているポップパンクロックバンド、オールタイムロー。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
All Time Lowとは?
2003年に、ボルチモアにて高校生だったアレックス・ガスカースとジャック・バラカットを中心に結成されました。
2005年7月19日、1stアルバム『The Party Scene』をリリースしました。
2007年9月25日に2ndアルバム『So Wrong, It’s Right』をリリースし、これが注目を集めます。
2009年に初来日を果たすと、7月7日、3rdアルバム『Nothing Personal』をリリースしました。
2011年6月7日、4thアルバム『Dirty Work』をリリースしました。
2012年10月9日に、5thアルバム『Don’t Panic』をリリースしました。
2015年4月8日、6thアルバム『Future Hearts』をリリースしました。これが過去最高の全米2位、全英1位を獲得しました。
2017年6月2日、7thアルバム『Last Young Renegade』をリリースしました。
2020年、8thアルバム『Wake Up, Sunshine』をリリースしました。
All Time Lowのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Dear Maria, Count Me In(収録アルバム:So Wrong, It’s Right)
オールタイムロウの初期の曲にして代表曲。
とにかく甘酸っぱい憧れの娘へ首ったけ真っ盛りのポップパンクのキラーチューンっていう感じです。
Poppin’ Champagne(収録アルバム:So Wrong, It’s Right)
弾けるシャンパンのように煌びやかなきらきらしたメロディはまさにパーティっていう感じで、縦ノリビートがダンサンブルです。
ボーカルもエモーショナルでなんかノスタルジックな気持ちになれます。
Remembering Sunday(収録アルバム:So Wrong, It’s Right)
アコギやストリングス、ピアノといった楽器が使用されており、オールタイムロウの中では異彩を放っているしっとりとした落ち着くバラードです。
Weightless (収録アルバム:Nothing Personal)
彼らの代表曲です。
軽快で走るメロディに、エモーショナルなボーカルとギターが乗っかっていきます。サビの爽快感は随一ですね。
Lost in Stereo(収録アルバム:Nothing Personal)
初っ端から弾けるドラムのビートにノックアウトされますね。まさにノリノリになれる曲です。
サビのこだまするLost in Stereoのフレーズは耳に残ります。
Damned If I Do Ya (Damned If I Don’t) (収録アルバム:Nothing Personal)
ミドルテンポのエモさが爆発しているチューンです。
サビのコーラスのシンガロングといいキラキラしたサウンドのギターといい、心を鷲摑みにしますね。
Coffee Shop Soundtrack(収録アルバム:Put Up or Shut Up)
粗削りな感じで突っ走っているのが若々しさを感じられるチューン。激情を読み取れて良いですね。
Time-Bomb(収録アルバム:Dirty Work)
洗練されたクリアなメロディが流暢に流れており、かなり大人びた仕上がりになっています。
サビのキャッチーさはさすがですね。
Backseat Serenade(収録アルバム:Don’t Panic)
心地よいビートにのっかって軽快なメロディが心を躍らせます。
サビのシャウトがエモーショナルですね。
A Love Like War(収録アルバム:Don’t Panic)
渋めなメロディの曲です。サウンドが波のように広がっていくさまが圧巻です。
Somewhere in Neverland(収録アルバム:Don’t Panic)
エモさが爆発している曲で、もうイントロからノックアウトですね。
タイトルの通り、おとぎ話のようにロマンティックな内容の歌詞となっています。
Something’s Gotta Give (収録アルバム:Future Hearts)
ユニークなギターリフが特徴的な曲ですが、サビでは相変わらずポップロックしています。
Kids in the Dark (収録アルバム:Future Hearts)
抑圧された感情を曝け出すかのように、力強いサウンドがリスナーに力を与えてくれる曲です。
Dirty Laundry (収録アルバム:Last Young Renegade)
ダークに凍てつくムードに支配されている曲。
エレクトロ要素が強めで、EDMのドロップのようなサビはオールタイムロウの新境地を感じられます。
Monsters(収録アルバム:Wake Up, Sunshine)
タイトル通り、おどろおどろしく不気味なメロディの曲で重たいラップも組み込まれています。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
普通に初期から順々に聞いていくのがいいかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。エモいながらも洗練されたサウンドがいいですよね。
ぜひオール・タイム・ロウを聞いてみてください。
ライブレポート
サマソニ22
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