まるで80年代のグラムロックをリバイバルしたかのようなイギリスのロックバンド、ペール・ウェーブス。
そんな彼女らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Pale Wavesとは?
ヘザー・バロン・グレイシー率いる英インディーロック・バンド。The 1975やウルフ・アリスを擁するUK気鋭レーベル<Dirty Hit>と契約し、2017年2月にデビュー・シングル「There’s A Honey」を発表し脚光を浴びます。BBCによるSound of 2018やMTVによるBrand New 2018など多くの音楽媒体でノミネートされ、ブレイクする有力新人として世界中から熱い視線が注がれ、その結果2018年2月、NMEアワードにて最優秀新人賞を獲得。5月にはデビューEP『All the Things I Never Said』をリリース。8月サマーソニックで初来日を果たす。9月に待望のデビュー・アルバム『My Mind Makes Noises』をリリース。2019年に単独ライブおよびサマソニで2年連続来日しました。
2021年に2ndアルバム『Who Am I?』をリリースしました。
Pale Wavesのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
The Tide(収録アルバム:All the Things I Never Said)
見た目に反してかなり煌びやかなサウンドに透明感あるヘザーのボーカルに、メロメロになっちゃいます。80年代のポップっぽさがあって聞いていてすごく心地良いですね。
Heavenly(収録アルバム:All the Things I Never Said)
ドラムの爽快な打ち込みリズムにのせて、煌びやかなキラキラサウンドが見事な化学反応を起こしてます。
ヘザーちゃんのボーカルが相変らずクリアで甘くて素晴らしいですね。
晴れの日にドライブしながら聞いたらめちゃくちゃ気持ちいと思います!
There’s a Honey(収録アルバム:My Mind Makes Noises)
ダンサンブルなリズムが体をゆすってきます。澄みきったキレイな楽器隊のサウンドとヘザーののびやかなボーカルが浮遊感あって聞いていて夢心地になります。
Television Romance(収録アルバム:My Mind Makes Noises)
ダンスミュージックのような始まり爆発するようなドラムからところどころギターのフックがかかっていたりとクールながら、すごくしっとりとした曲。
ドリップ感あるメロディに、ヘザーの妖艶なボーカルがしっとりと絡んでいて見事な世界観を築いています。どこまでも広がっていきそうなサウンドが聞いていてすごく心を弾ませて癒してくれますね。
Eighteen(収録アルバム:My Mind Makes Noises)
前奏から壮大さを感じます、流水のごとく流れるリズムに突き抜けているメロディが爽快感たっぷりですね!
青春のクリアな甘さたっぷりで聞いていてメロメロになりますね。
Kiss(収録アルバム:My Mind Makes Noises)
爽やかさと妙な疾走感がある前向きな曲。かわいらしいヘザーのボーカルが、女の子の恋心を歌ったこの曲にピッタリですね!すごく純真さあふれる天真爛漫な曲に気持ちもウキウキになります。
Easy(収録アルバム:Who Am I?)
アコギのverseから、一気にサビで明るく爆発する感じが爽快なポップチューンです。
Change(収録アルバム:Who Am I?)
失恋について歌った曲です。緩急がしっかりと聴いていてエモーショナルでいいですね。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
おわりに
いかがだったでしょうか。若々しさと貫禄が良い感じにミックスされていて、これからが楽しみのバンドです。
ぜひ聞いてみてください。
Pale Waves好きにおすすめのアーティスト
the 1975
同じレーベルメイトにして、偉大なる若手先輩バンド。音楽も似た方向性のオルタナロックです。
The Cure
ゴズなルックスといい、グラムロックといいかなーり、イメージも音楽性も似ているイギリスの大御所バンドです。