LCD Soundsystemのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

By Tore Sætre [CC BY-SA 4.0], from Wikimedia Commons
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長年の活動休止から復活し、2017年のフジロックでは見事な演奏をしたLCD サウンドシステム。
そんなLCD サウンドシステムのおすすめの曲を紹介したいと思います。

LCD Soundsystemとは?

NYブルックリンを拠点とし、DFAレコ―ズを主宰するジェームス・マーフィーを中心に、2001年より活動を開始する。
DFAのプロデュース業とDJによって脚光を浴びるようになっていたジェームス・マーフィーだが、彼が推してきた音楽はエレクトロクラッシュやポストパンク・リバイバルといったムーブメントにあっという間にのみ込まれてしまい、自分自身のやっと成功しはじめた小さな夢が終わってしまうと悟ったジェームスは、突然大勢の一人になってしまった’’負け犬でいること’’を歌った曲「Losing My Edge」を製作し、2002年にシングルリリースする。すると、これがメディアから評価され始め、バンドの知名度が上がり始める、そのため、ジェームスはDFAでの仕事と並行しながら、ゆっくりとしかし着実にバンド活動をし始めた。2004年、DFAのスタジオの暖房が壊れたのを機に、LCDサウンドシステムのアルバム制作に車で6時間ほどのマサチューセッツにある田舎に引きこもり取り組む。
こうして、2005年にセルフ・タイトルアルバムをリリース。このアルバムから「Daft Punk Is Playing at My House」が特に大ヒットする。
2007年に『サウンド・オブ・シルヴァー』をリリース、こちらも代表曲「All My Friends」をはじめヒットした。
2010年に『ディス・イズ・ハプニング』と3枚のアルバムをリリース。しかし、これと同時にこのアルバムでの一旦の活動休止を宣言する。2011年のマディソン・スクエア・ガーデンでのラストライブは特にファンの間では有名なものである。
2011年から一旦活動を休止していた彼らであるが、2015年に突如活動開始を宣言、2016年に入ってからはコ―チェラのヘッドライナー出演に続き、2017年には7年ぶりとなるフジロック・フェスティバルへの出演した。このライブはメンツが豪華だったことで定評のあるこの年のフジロックの中でもベストアクトの一角に数えられている。そして新曲をリリースするなどファンの期待度を高めていたが、4thアルバム『アメリカン・ドリーム』を、2017年9月にリリースした。
NYのクールさ、危なさ、その全てを凝縮したようなサウンドで世界中に熱狂的なファンを持つ、唯一無二のダンス・パンク・バンド、それがLCDサウンドシステムです。

LCD Soundsystemのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

あと本当にどうでもいい情報ですが、僕のtwitterアカウントのIDはLCD Soundsystemをもじったものです。

Daft Punk Is Playing at My House(収録アルバム:LCD Soundsystem)


リズミカルでキャッチーなベースラインにのって、ダンスパンクらしくはちゃめちゃに盛り上がる曲です。この雑多ながらも、ダンサンブルなナンバーに気づいたら踊っていることでしょう、まるでダフトパンクが自分の家で演奏しているかのように。

Tribulations(収録アルバム:LCD Soundsystem)


ステップを刻むかのようなシンセのリズムに、横ノリのしやすい曲。ところどころ踏まれている韻が、この曲に余計にノリを加えてくれます。

Movement(収録アルバム:LCD Soundsystem)


とにかくイントロからどこかしら、今にも爆発しそうな緊張感を漂わせながら、今か今かと曲が進んでいき、そしてサビで一気に爆発して暴れまくるハードコアな曲。ギター、ベース、ドラムの暴れっぷりもいいですね。

Yeah(収録アルバム:LCD Soundsystem)


歌詞Yeahだけたかいう、ある意味で衝撃的な曲ですが、少しずつヒートアップしていくメロディに気づいたらそんなこと関係なしに、叫びまくて踊り狂っています。

Losing My Edge(収録アルバム:LCD Soundsystem)


ムーブメントが過ぎ去り、時代遅れになってしまった自分を自虐的に語った曲。乾いた音のドラムが余計その雰囲気を際立たせます。曲が進むにつれて雑多な音に増えていきますが、不思議と秩序はどこか保たれている、そんな不思議な曲です。

All My Friends(収録アルバム:Sound of Silver)

まるで走っているかのようなピアノのイントロからはじまり、そこにドラムが、ベースが、ギターがのっかっていきます。
この歌詞も大人になるとほんと重くて泣けますね、友達というものはいつまでも大切にしたいものですね。
LCDサウンドシステムの代表曲。ライブの時の、間奏部分のほど多幸感に包まれる瞬間もありません。フジロック2017のベストソングは間違いなくこの曲でしたね。あれほど幸せな空間はありませんでした。

Us v Them(収録アルバム:Sound of Silver)

少しずつ楽器隊が入っていく曲構成も余計テンションを盛り上げてくれます。そしてサビの大団円かのような爽快感あふれるメロディもいいですね。
フジロック2017のライブでは、初っ端の曲として場を温めてくれました。(ベースラインのみになって、ミラーボールだけが暗闇の中で光ってたときとか、かっこよすぎて失神しかけました(笑))

Get Innocuous!(収録アルバム:Sound of Silver)


不穏な空気を醸し出しながらもどこか耳に残るベースラインをもとにとりとめもなく進んでいく曲。楽器たちがおしゃべりしているかのような曲です。

New York, I Love You But You’re Bringing Me Down(収録アルバム:Sound of Silver)

ダンスパンクっぽさは皆無で、ピアノを基調とした美しいバラードになっています。ニューヨークの喧騒の中で消耗しきった人物の心境を吐露した歌詞になっています。

Someone Great(収録アルバム:Sound of Silver)


曲自体は暗いわけではないのですが、シンセの音が妙に侘しさを想起させてくる曲。聞いてると心が徐々に落ち着いてくるのがわかり餡巣。

I Can Change(収録アルバム:This is Happening)

どこか80年代っぽさを感じさせるシンセサイザーに、ジェームスマーフィーのボーカルが滑らかに乗っかっています。浮遊感溢れる曲で、聞いていると体が軽くなってくる感じがします。

You Wanted A Hit(収録アルバム:This is Happening)

煌びやかなシンセサイザーのイントロから徐々に、いつも通りのダンスパンクの楽器隊が入ってきます。落ち着いた曲ながらも、サビのキャッチーさは心を躍らせてくれます。

Dance Yrself Clean(収録アルバム:This is Happening)

静かで寂しさたっぷりの曲。
そんな静けさの中に、シンセサイザーの音が心を温めてくれます。

Drunk Girls(収録アルバム:This is Happening)

シンプルでキャッチーな曲。まさにLCDサウンドシステムのダンスパンクを象徴している曲。このインディーっぽさがいいんですよね。

Call The Police(収録アルバム:American Dream)

Tonite(収録アルバム:American Dream)

人生の有限さと、無情にも過ぎていく時を歌った曲。

American Dream(収録アルバム:American Dream)

年老いたことによるアメリカンドリームの終焉というなんとも切ない状況を歌った曲。貧困層と富裕層の格差がさらに広がり、自由の国アメリカのアメリカンドリームがまさしくただの理想的な夢でしかなくなってしまっていることを嘆いた歌です。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. All My Friends
  2. Daft Punk Is Playing at My House
  3. Yeah

ファーストのLCD SOundsystemから順に聞いていきましょう!

おわりに

いかがだったでしょうか。ダンスパンクっていう独特なジャンルですが、普通に楽しめたんじゃないでしょうか。

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