ウェールズの次世代のUKロックを担っていくであろうインディロックバンド、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Catfish and the Bottlemenとは?
2007年にウェールズのランディドノで結成されたインディ-ロックバンド。地道に音楽活動を続け、デビュー・アルバムのリリース前からシングル曲「Fallout」含む4曲が英国営ラジオ局BBCのゼイン・ロウによる「世界で最もホットなレコード」を獲得、NME始めあらゆる音楽メディアから支持を得て、ようやく2014年にリリースした1stアルバム『The Balcony』が世界中で話題になりヒット、各地のフェスで熱狂的なライブを行う。BBCミュージックアワードでBBCイントロデューシングアワードを受賞しました。2016年に2ndアルバム『The Ride』をリリース。これが全英一位を獲得し、人気ロックバンドの仲間入りを果たします。
2019年に3rdアルバム『The Balcony』をリリースしました。
Catfish and the Bottlemenのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Cocoon(収録アルバム:The Balcony)
艶やかなサウンド、そこからサビ近くにつれてロックアンセムへと昇華してゆきます。悠久なギターメロディに、ヴァンののびやかでけだるいボーカルが良い味を出してますね~
Kathleen(収録アルバム:The Balcony)
キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンの代表曲といえばこれ。ハードでメロウな曲構成に、どんどん盛り上がってからの、サビのフックをかけてのシャウトがクールです。粗削りな感じも若々しくていいですね!
Pacifier(収録アルバム:The Balcony)
クールなギターサウンドに、ストイックなドラムの打ち込み。サビでの爆発力とかっこいいキラーチューン。ロック魂がドライブしまくっていてかっこいい!!
ベースラインが渋くていい味出してますね~
Homesick(収録アルバム:The Balcony)
こじんまりとしたギターのサウンドが印象的でキャッチーな曲。感情がギターの音に見事にのっかっています、サビで違和感なく一気に盛り上がる感じもさすがです。
7(収録アルバム:The Ride)
飛び跳ねる音の粒に、流水のごとく流れていくメロディが聞いていてのびやかで心地良さを感じます。ゆっくりと味わいながら聞きたい曲ですね。
Soundcheck(収録アルバム:The Ride)
すごく爽快なロックサウンドといえばいいのでしょうか、ここまでノリノリなロックサウンドを展開されると、こっちも踊るしかないっすよね~
サビの Now I Don’t Need Nothingのフレーズが妙に耳に残りますよね~
Twice(収録アルバム:The Ride)
軽快な語りから入っていく曲。メロディのポップな雰囲気からもわかる通り、歌詞の内容も恋愛でドジったことを振り返っている曲ですごくコミカルに描かれています。
Anything(収録アルバム:The Ride)
サビの語り掛けるかのような、キャッチーなテンポはかなり耳に残る良いメロディですね~、好きな人のために何でも頑張ろうっていう気持ちが切なくてエモさ満載でたまらないですね~
最後のうねりまくったギターソロはこの不安定な感情を見事に表現できてると思います。
Fluctuate(収録アルバム:The Balance)
リフとかなしに、小刻みなリズムで展開されていく曲、疾走感がテンポの割に感じられて高揚感がありますね!
ベースラインがクールでどんどんボルテージをあげてくれますね!
Longshot(収録アルバム:The Balance)
彼らには珍しいかなり落ち着いたインテレクチュアルな雰囲気のサウンドとなっております。なんていうか、らしからぬおしゃれさ満載です。壮大なサウンドでも、全然かっこいい曲をかけるのはさすがっすね。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
1stアルバムから聞きましょう!
ライブレポート
2017年のフジロック初日。
おわりに
いかがだったでしょうか。これからが楽しみなロックバンドですね!ぜひ聞いてみてください。
Catfish and the Bottlemen好きにおすすめのアーティスト
Arctic Monkeys
ブリティッシュロックの雰囲気とか