Arctic Monkeysのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

By Sxanthony [CC BY-SA 3.0], from Wikimedia Commons
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最近のUKロックを代表するバンドへと見事に成熟したアークティックモンキーズ、通称アクモン。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。

Arctic Monkeysとは?

Arctic Monkeysのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

I bet You look good on the dancefloor(収録アルバム:Whatever People Say I Am,That’s what I’m not)

アクモン伝説はここから始まった。畳みかけるようなイントロから一気に引き込まれ、
そこから一旦テンポは落ちるものの、なぜか終始アップアップで、それでいてグルーヴ感もあってかなり盛り上がる、まさに究極のアンセムです。
ロンドンオリンピックでも開会式に堂々と演奏されるくらいには、イギリスの国歌的存在だと思ってます(笑)

Dancing Shoes(収録アルバム:Whatever People Say I Am,That’s what I’m not)


口笛を吹きたくなるくらい小刻みにリズミカルなメロディに、場は一気にダンスフロアとかします。

When the sun goes down(収録アルバム:Whatever People Say I Am,That’s what I’m not)

哀愁感漂うアコースティックなイントロから一転して、エッジの効いたリフとともに一気に疾走します。サビでのコーラス含めた爆発感がたまらないですね。
そして、最後にはまた落ち着くという、聞き手をうならせてくれる曲です。

From The Ritz To The Rubble(収録アルバム:Whatever People Say I Am,That’s what I’m not)

テンポはやく疾走感もあり、鉛がかっこいいアレックスのラップのようなボーカル、耳に乗るギターリフ、所々強調されるベースライン、これらを総括しながらもサビではきちんと盛り上げるドラム。個人的に隠れた名曲だと思ってます。

The View From The Afternoon(収録アルバム:Whatever People Say I Am,That’s what I’m not)

衝撃のデビューアルバムの1曲目。シンプルで淡白なギターロックの曲です。

Brianstorm(収録アルバム:Favourite Worst Nightmare)

イントロのギターリフの渋さから一気に痺れさせられるハードでソリッドな曲。ドラムのビートが特にかっこいいです。
まさにロックしていてクールです。

Teddy Picker(収録アルバム:Favourite Worst Nightmare)

終始漂う不穏な感じが逆にたまらないです。なんか気づいたら体がノリノリに動いてます。リズムが天才的ですね。

Fluorescent Adolescent(収録アルバム:Favourite Worst Nightmare)

どこか寂れた雰囲気のするスローナンバー。これが二十歳のバンドの曲なのかっていうくらい風味があります。
聞いているとなんかノスタルジックな気分になります。

My Propeller(収録アルバム:Hamhug)

ズシリと重い雰囲気の中、淡々とアレックスのボーカルが侘しく響きます。この雰囲気が、現状にもがいている様をうまく表現してると思います。

Crying Lightning(収録アルバム:Hamhug)

不思議なテンポはまるで嵐に吹かれた船のよう揺られながらも、サビでは力強く歌い上げています。

She’s thunderstorm(収録アルバム:Suck it and see)

メロウながらもどこか開放的な雰囲気もある曲。全体的に優しい曲です。

Do I Wanna Know ?(収録アルバム:AM)

アルバムを5作も出し、一気に風格がついてきたアクモン
そんな彼らを象徴するかのような曲がこれ。衝撃のデビューからずっと一線級を走り続けた彼らが、たどり着いた一つの境地を感じます。
ヘビーなギターリフを織り交ぜながら、くねくねと曲がった道を歩いていくかのようなメロディのverse、立ち止まって振り返るかのようなbridge、そして哀愁たっぷりのサビと、たまらないですね。

R U Mine?(収録アルバム:AM)

不気味なリズムにのりながらもR U Mineというフレーズに毎回痺れさせられます。
カオスで不規則のようで、しっかりと聞き手の心をキャッチする曲構成に脱帽です。

I Wanna Be Yours(収録アルバム:AM)

とにかく落ち着く曲です、年を経てこういう曲も書けるようになりました。
コーラスと織りなすwanna be yoursのフレーズは、秀麗です。

Four out of five(収録アルバム:Tranquility Base Hotel & Casino)

ベースラインとクリーンなギターがミステリアスな雰囲気を漂せており、しめにサビでゴスペルが聞けるという今までとは一線を画した曲。盛り上がる曲ではないですが、今までとは違う新たな境地に引き込まれます。

Tranquility Base Hotel & Casino(収録アルバム:Tranquility Base Hotel & Casino)

デヴィッド・ボウイみがある本曲。ジギースターダストの雰囲気を感じます。
タイトルの通り夜のマンションにいる気分にさせてくれますね。

There’d Better Be A Mirrorball(収録アルバム:The Car)

ギターは鳴りを潜め、ピアノとストリングスをバックに、スローにゆったりと語り掛けるかのようなどこかオールディーでノスタルジックなバラードです。
もの哀しい雰囲気が良い味を出しています。

Body Paint(収録アルバム:The Car)

雰囲気としてはデヴィッドボウイのグラムロックを想起させるようなエキセントリックながらもどこか壮大さも感じさせるバラードです。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. I bet You look good on the dancefloor
  2. Brianstorm
  3. Do I Wanna Know ?

1stのWhatever People Say I Am,That’s what I’m not一択ですね。AMとかもいいっすけど。やっぱり衝撃的なこのアルバムからでしょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。2000年代のバンドですが、すでにUKを代表するバンドといって差し支えないです。ぜひ聞いてみてください。

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