Halseyのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

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LOS ANGELES - MARCH 14: Halsey attends the 2019 iHeartRadio Music Awards on March 14, 2019 in Los Angeles, California. (Photo by Glenn Francis/Pacific Pro Digital Photography)

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既存の型にはまらず、独特路線を攻めるセンスを兼ね備えた
そんな彼女のおすすめの曲を紹介したいと思います。

Halseyとは?

本名、アシュリー・ニコレット・フランジパーネのアメリカの女性シンガーソングライターでエレクトロポップを基調としています。
2014年にメジャー・レーベルと契約し、2015年にリリースしたデビュー・アルバム『Badlands』が全米初登場2位を記録し、等身大の歌詞が10代からの圧倒的な指示を得ました。
同年『Purpose』にも客演参加し、デビューと共に大きなインパクトを残し、2016年に客演参加したザ・「Closer」で客演として参加し、自身初の全米1位を獲得しました。
2017年にリリースした2ndアルバム『Hopeless Fountain Kingdom』は全米初登場1位に輝き、続いてリリースした最新シングル「Without Me」が自身のシングルとして初の全米1位を獲得しました。
2020年にリリースした3rdアルバム『Manic』をリリース。
2021年に4thアルバム『If I Can”t Have Love I Want Power』をリリース、Nine Inch Nailsのトレント・レズナーとアッティカス・ロスがプロデュースし、ポップでありながらもコンセプチュアルな作風が大きな評価を受けています。

Halseyのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Castle(収録アルバム:Badlands)

スノーホワイト/氷の王国の主題歌として抜擢された本曲。
おとぎ話の朗らかな感じという曲ではなく、ひたすらにダークで陰鬱なバラードとなっています。

Colors(収録アルバム:Badlands)

切ないラブソングというべきでしょうか。感情をブルーといった色で表現しており解釈が何通りもある曲ですが、メロディが優しいのでじっくりと聴ける曲です。

Gasoline(収録アルバム:Badlands)

一風変わってオリエンタルで、三味線のメロディとホールジーのボーカルが、退廃的な性生活をうたう重々しい雰囲気の中、ひと際目立っていますね。

Closer feat Halsey(収録アルバム:(Memories…Do Not Open))

これクラブとかでアホみたいに再生されてるし今更説明不要感が強いです。
サビのおしゃれさはしっとり踊るには最高すぎる出来です。
ホールジーはフィーチャリングとしての参加ですが、これも代表曲ですね。

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Bad at Love(収録アルバム:Hopeless Fountain Kingdom)

恋愛がうまくいかない自身の経験を交えながら流暢に歌い上げており全体的に爽快な曲となっていますね。
シンセサイザーの織りなす空気も見事です。

Sorry(収録アルバム:Hopeless Fountain Kingdom)

冷たいとのピアノを主体としたバラードで、失恋した恋人に対して懺悔している歌です。
ホールジーの響き渡るボーカルが心の琴線を震わせますね。

Now or Never(収録アルバム:Hopeless Fountain Kingdom)

倦怠期のカップルの女性が、彼に本心を教えてほしい!と本心を問いただしている曲です。
重々しいシンセベースのリズムが急かしている感じをうまく表現できているなぁと思います。

Eastside(with Benny Blanco and Khalid)(収録アルバム:)

カリードとベニーブランコとコラボした曲です。
カリードとホールジーのボーカルがどちらも曲に見事にフィットしていて、非常に上質な大人のバラードとなっています。

Without Me(収録アルバム:Manic)

当たり前にいた存在がいなくなるとその大切さに初めて気づく、そうだろ?ということを元カレに問いただしている曲。
ホールジーの力強いボーカルに、シリアスな雰囲気のシンセサイザーが、そういった未練を断ち切るという決心を感じさせてくれます。

You Should Be Sad(収録アルバム:Manic)

アコースティックギターのしんみりとしたアルペジオをバックにホールジーが失恋の悲しみを経験を交えながら相手に伝えている曲です。
途中のディストーションのかかったギターは苛立ちといった感情の爆発のようでかっこよかったです。

Graveyard(収録アルバム:Manic)

墓地というタイトルは、相手に従ったまま進んでいく人口の果てを表しているとのことで、ここまでくると恋愛に対して一瞬の悟りというか達観していてクールですね。

Be Kind with Marshmello(収録アルバム:)

人気DJのとのコラボ曲。マシュメロだけあってうまくキャッチーでおしゃれな曲に仕上がっています。
歌詞も恋人のことを本当は優しい人だと信じたいという、センチメンタルで共感しやすい内容になっています。

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Nightmare(収録アルバム:If I Can”t Have Love I Want Power)

性差別、性暴力に対するアンチテーゼソングです。
かなり激しくノイジーなフックと静かなヴァースのコントラストがリスナーを曲の世界観へとすんなりと没頭させてくれます。
この性から動への動きが、抑圧からの解放を感じさせ一種のカタルシスを感じられます。

I am Not a Woman, I'm a God(収録アルバム:If I Can”t Have Love I Want Power)

タイトルだけ見ると新興宗教でも始めたのかと一瞬ヒヤッとしますが、子供を産み母となった彼女が自分の性についてもう一度見つめなおしたことによる表現です。
ミニマルなビートがトレント・レズナーっぽさが出ていますね。

So Good(収録アルバム:)

ホールジーが自分のパートナーのアレブへの想いを歌った曲です。
過去に引きずられながらも未来へと前を向こうとしている心情を歌っています。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. Without Me
  2. Bad at Love
  3. Colors

Manicから聴くのがいいかもしれないです。

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おわりに

いかがだったでしょうか。新たなポップの可能性を感じませんか?
ぜひこれを機にHalseyを聞いてみてください。

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