SONIC MANIA 18に参戦が確定したマイブラッディバレンタイン。
そんなマイブラッディバレンタインのおすすめの曲を紹介したいと思います。
My Bloody Valentineとは?
1984年、ギタリストのケヴィン・シールズを中心にアイルランド・ダブリンで結成されたロック・バンド。愛称は“マイブラ”“MBV”。88年の『ユー・メイド・ミー・リアライズ』でブレイク。ノイジーなギター・サウンドと甘く気だるい男女ヴォーカルに加え、ディストーションによって幻想的なサウンドを構築し、その目が眩むような轟音フィードバック・ギターで話題となり、ライドやLUSHといったバンドとともに“シューゲイザー・ムーヴメント”の立役者となる。91年の『ラヴレス』はその代名詞的作品として多大な影響を与え90年代UKロックの金字塔として、シューゲイザーの代名詞的な傑作として不動の地位を得ている。
その後の沈黙期間を経て、2008年にロンドンやフジロックのライヴで復活を印象付けると、2013年に約22年ぶりのアルバム『mbv』を発表。同年の来日全5公演は完売となり、フジロックにも出演するなど日本での人気も高い。
My Bloody Valentineのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
you Made Me Realize(収録アルバム:)
グランジっぽさも感じる初期の代表曲。疾走するかのようなテンポ、そこに突然入る間奏のノイズ、この頃からマイブラワールド全開です。
You Never Should(収録アルバム:Isn’t Anything)
ノイズギターをかき鳴らしながら疾走感あふれる曲。荒々しさがだいぶ残っている感じが逆に良いですね。
Lose My Breath(収録アルバム:Isn’t Anything)
かなり激しいハードロックさも感じますが、ルーズなノイズギターと混合ボーカルの陰鬱なハーモニー。
まさにシューゲイザーという曲になっています。
Only Shallow(収録アルバム:Loveless)
激しいシンセサイザー、いまにもオーバーシュートしそうなギターノイズの中にも、確かに聞こえる希薄でしっとりとしたボーカル。まるで白昼夢でも見ているかの錯覚に陥ります。
この静と動の対比が非常に素晴らしいです。
I Only Said (収録アルバム:Loveless)
印象的なフレーズがループされる曲。聴いているだけで異世界へと飛んで行けそうです。
Soon(収録アルバム:Loveless)
ドラムの打ち込みが印象的な曲。コード進行とかは比較的しっかりしてるんですけど、なんなんでしょうね聞いてると段々とぼんやりとしてきます。ほんとマイブラは不思議ですね。
When You Sleep(収録アルバム:Loveless)
最初から最後まで一貫して大きな変化はないものの、轟音のギターの上に切なくも甘いボーカルが乗っかて流れているのがこの曲をきれいなものにしてくれます。
only tomorrow(収録アルバム:mbv)
20年ぶりの新作でも相変わらずマイブラらしさは消えてませんね。ギターの轟音のようなノイズ、その中で陰鬱に歌われるボーカル。ただ、その中でも時々メロディアスにかかるギターソロ。すべてが不釣り合いながらも美しい均衡を保っています。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
やっぱり名盤Lovelessからでしょう!
ライブレポート
ソニックマニア 2018 でのライブ
おわりに
いかがだったでしょうか。マイブラのギターの轟音はトランスな気分になること間違いなしで、特に新しめの音楽のジャンルを聞いてみたい人にはうってつけだとおもいます。なのでぜひマイブラッディヴァレンタイン聞いてみてください。
My Bloody Valentine<好きにおすすめのアーテイスト
Ride
マイブラと同じシューゲイザーのバンドです。