王道からは外れた独特なファンキーな路線で人気を集めるアメリカの歌手ピンク。
そんなピンクを紹介したいと思います。
P!nkとは?
1979年生まれ、P!NK(本名アリーシア・ムーア)。LAリードが一目ぼれし、ベイビーフェイス他超一流スタッフを招き2000年1stアルバム「Can’t Take Me Home」でデビュー。59週連続全米アルバムチャートインを果たし一躍世界的大ヒットに。02年発表の2ndアルバム「Misunderstood」は1200万枚超の大ヒットとなり、シングル「Get The Party Started」はBrit Awardのインターナショナル・ベスト・フィメール・アーティストなど多くの賞を獲得する。さらに03年11月に発表された3rdアルバム『Try This』からのシングル「Trouble」で2度目のグラミー賞に輝く。
長年のボーイフレンドと結婚した06年、4枚目のアルバム「I’m not dead」を発表。2008年2月、自身のウェブサイトで”友好的離婚”を発表。同年11月、超強シングル「ソー・ホワット」を引っ提げ最新アルバム『Fanhouse』をリリース。別れたダンナへの戦線布告とも思える痛烈な内容の「So What」は全米・全英ほか世界各国で1位を獲得する。
2012年に『ThE Truth About Love』
2016年に映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の主題歌「Just Like Fire」をリリースする。
2017年に7thアルバム『Beautiful Trauma』をリリースした。
2019年2月にはハリウッドで殿堂入りを果たし、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにその名が刻まれました。そして4月に8tハルバム『Hurts 2B Human』をリリースし全米・全英1位を獲得しました。
P!nkのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
There You Go(収録アルバム:Can’t Take Me Home)
初期の名曲です。なんていうか個人的に宇多田ヒカルっぽい曲だと思ってます(笑)
せかすようなメロディですが、しっかりと聞かせてくれます。
Just Like a Pill(収録アルバム:Missundaztood)
センチメンタルな曲。サビはキャッチーで耳に残りますね。
ただ、歌詞の内容は少し過激というか病んでいるというかって感じですね。
Get the Party Started(収録アルバム:Missundaztood)
サビのI’m comin’ up so you better you better get this party startedというフレーズから分かる通り、私がこれからパーティの主役として降臨するという自信満々さをうかがえる曲。テンポはスローだけど、普通に盛り上がる曲です。
Family Portrait(収録アルバム:Missundaztood)
聴いていると心に非常に染み入ってくるバラード。曲の構成はおしゃれですね。
歌詞の内容は自分自身の悩みが元なのでしょうか。家庭の悩みは重いですよね、、
Don’t Let Me Get Me(収録アルバム:Missundaztood)
別れたくない女性についてのバラード。でもメロディは明るく聞きやすいですね。
MVはサイコでホラーですね。
Trouble(収録アルバム:Try This)
一度聴いたら忘れられないほどキャッチーなサビ。
タイトル通り、私はトラブルメーカーよ!!っていうのを高らかに叫んでる反骨心あふれるピンク姉さんらしい曲です。
Who Knew(収録アルバム:I’m not dead)
キャッチーなメロディをメロウに歌い上げています。
サビのストリングが一層曲をドラマティックなものにしています。
F**kin’ Perfect(収録アルバム:Greatest Hits)
色々と自分に対して要求してくる世間に対して辟易したことを歌ったバラード。
ただ曲は激しいものではなく、むしろエモーショナルに聞かせるものになっています。
Raise Your Glass(収録アルバム:Greatest Hits)
Gleeのシーズン2でも歌われてましたよね。パーティアンセムでもあり、マイノリティであろうとグラスを上げるのよ!という応援ソングにもなっています。
サビはキャッチーでノリノリになれますよね。
So What(収録アルバム:Funhouse)
タイトルからして喧嘩売る気満々。そして曲内容もしっかり女王様目線となっており、まさにピンク姉さんらしい曲です。
でもサビはかなり爽快ですごく気持ちいい。ナナナナーナナーナ♪というキャッチーさもあるが面白い。
Sober(収録アルバム:Funhouse)
全体的な暗い雰囲気およびサビでの力強いボーカルが印象に残る曲。
依存症について歌った曲です。
Try(収録アルバム:The Truth About Love)
タイトル通りとにかくトライしなよ!という内容の応援ソングです。
Just Give Me a Reason ft.Nate Ruess(収録アルバム:The Truth About Love)
Fun.のボーカルネイトルイスとのデュエット曲。
すれ違ってしまった恋人の気持ちを描いたバラード。
ピンクの力強いボーカルがこの曲をより壮大なものにしています。
What About Us(収録アルバム:Beautiful Trauma)
エモーショナルかつドラマティックな曲。
What about uS ?と力強く叫ばれるメッセージは、誰に対してのものなのかというのは聞き手の判断に委ねられるところです。
Beautiful Trauma(収録アルバム:Beautiful Trauma)
ミュージカル仕立ての曲。聴いてるとウキウキな気分になれます。
MVでもノリノリに踊っています。
Just Like Fire (収録アルバム:)
アリスインワンダーランドの主題歌で使用されていたので、ご存知の方や聞いたことあるって人も多いのではないでしょうか。コーラスによってかなり重厚なサビは必聴です。
Walk Me Home(収録アルバム:Hurts 2B Human)
美麗で静かなAメロと、サビに盛り上がる高揚感が素晴らしいバラード。
Cover Me in Sunshine (with Willow Sage Hart) (収録アルバム:Hurts 2B Human)
娘とコラボした曲です。
アコースティックギターをバックにコロナの終息と世界平和を願った優しい曲です。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
- So What
- Get the Party Started
- Trouble
Missundaztoodが一番好きなアルバムなのですが、グレイテストヒッツにしか入ってない曲もあるので、入門としてベストから買うのもありかもです。
おわりに
いかがだったでしょうか。キャッチーな曲もあれば、難解な曲もあったりとピンクの様々な顔が見れたとおもいますが、どれもいい曲だったと感じたとおもいます。ぜひ聞いてみてください。
P!NK好きにおすすめのアーティスト
Avril Lavigne
ファンキーな雰囲気とか初期のアブリルと似てると思います。