パンクの疾走感とキャッチーなメロディにラップの要素を融合させたパーティー感あふれるサウンドが人気のゼブラヘッド。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Zebraheadとは?
Zebraheadは、アメリカのロックバンドで、1996年にカリフォルニア州オレンジ郡で結成されました。バンドはパンクロック、ポップパンク、スカ、ヒップホップなどの要素を取り入れた独自のサウンドで知られています。オリジナルメンバーには、アリ・タブタブシアン(ボーカル)、ジャスティン・マウリエロ(ギター、ボーカル)、グレッグ・バーグドルフ(ギター)、ベン・オズモンド(ベース、ボーカル)およびエド・ウドリ(ドラム)が含まれていました。
Zebraheadは、1998年にデビューアルバム「Zebrahead」(別名「Yellow」)をリリースしましたが、商業的成功は限定的でした。しかし、バンドは2000年にリリースした2ndアルバム「Playmate of the Year」でより広い注目を集めました。このアルバムは、タイトルトラックの「Playmate of the Year」をはじめ、キャッチーなメロディとヒップホップの要素が組み合わさったサウンドが特徴です。
その後、バンドは2003年に3rdアルバム「MFZB」をリリースしました。このアルバムは、日本で特に成功を収め、シングル「Rescue Me」がオリコンチャートで高い順位を獲得しました。これを受けて、バンドは日本での人気を利用し、ワールドツアーを行い、そのファンベースを拡大しました。
2006年にリリースされたアルバム「Broadcast to the World」では、マット・ルイスが新しいボーカリストとして加入しました。このアルバムは、前作の成功に続いて、特に日本で大きな成功を収めました。
以降もZebraheadはアルバムをリリースし続け、2013年には「Call Your Friends」、2015年には「Walk the Plank」、2019年には「Brain Invaders」といった作品を発表しています。メンバーの変更や音楽スタイルの変遷を経ても、バンドはその独自のサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスで世界中のファンを魅了し続けています。
Zebraheadのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Get Back (収録アルバム:Waste of Mind)
メジャーデビュー初期の代表曲。まだスカやファンク、ヒップホップの要素が色濃かった頃の楽曲で、若々しいエネルギーに満ちています。サビの「Get back! Get back!」の掛け声はシンプルながら強力で、初期からのファンにはたまらない一曲です。
Playmate of the Year (収録アルバム:Playmate of the Year)
彼らを象徴するパーティー・アンセム。プレイメイト(雑誌『PLAYBOY』のモデル)との恋愛を妄想たっぷりに歌った歌詞と、底抜けに明るいメロディが特徴。ミュージックビデオには本物のプレイメイトが出演し、バンドの「おバカで楽しい」イメージを決定づけました。
Rescue Me (収録アルバム:MFZB)
初期ボーカル、ジャスティン・マリエロ時代の最後を飾る名盤『MFZB』からのシングル。それまでの陽気な路線とは一線を画す、ハードでシリアスなリフが印象的。ラップとメロディの対比が最も美しく完成された曲の一つとして、根強い人気を誇ります。
Hello Tomorrow (収録アルバム:MFZB)
Zebrahead屈指の「泣ける」名曲。哀愁漂うギターと、孤独や不安に寄り添う歌詞が、日本のファンの琴線に触れ大ヒットしました。激しいライブの合間に演奏されるこの曲の一体感とエモさは格別です。
Anthem (収録アルバム:Broadcast to the World)
2代目ボーカル、マッティ・ルイス加入後の第一弾シングルにして、バンド史上最大のキラーチューン。「俺たちはここから立ち上がる」という力強い宣言と、爆発的な疾走感を持っています。イントロのギターが鳴った瞬間、フェス会場全体がモッシュピットと化します。
Postcards From Hell (収録アルバム:Broadcast to the World)
マッティの伸びやかなハイトーン・ボイスが映える、メロディック・パンクの王道を行く楽曲。切なさと疾走感が同居したサビのメロディは秀逸で、「地獄からの絵葉書」というタイトルとは裏腹に、聴くと元気が湧いてくる応援歌です。
Hell Yeah! (収録アルバム:Phoenix)
タイトル通り、「Hell Yeah!(最高!)」と叫びたくなるパーティー・ソング。陽気なリズムと、誰もが口ずさめるシンガロング・パートがあり、ビールを片手に仲間と肩を組んで歌うのに最適な一曲です。
Ricky Bobby (収録アルバム:Get Nice!)
映画『タラデガ・ナイト』の主人公をモチーフにした、超高速ショート・チューン。2分40秒ほどの短い曲の中に、高速ラップとツーバス連打が詰め込まれています。ライブではこの曲でサークルピット(観客が円になって走る)が発生するのがお約束です。
Call Your Friends (収録アルバム:Call Your Friends)
「友達を呼んでパーティーしようぜ」という、Zebraheadの哲学がそのまま曲になったようなナンバー。ポップでダンサブルな要素も取り入れており、悩み事を吹き飛ばすようなポジティブなヴァイブスに満ちています。
Worse Than This (収録アルバム:Walk the Plank)
スカ・パンクのリズムを取り入れた、軽快でハッピーな楽曲。逆境に立たされても「これより最悪なことなんてない(だから大丈夫)」と笑い飛ばす歌詞が魅力。ライブではタオルを回して盛り上がる定番曲です。
All My Friends Are Nobodies (収録アルバム:Brain Invaders)
「俺の友達はみんな何者でもない(凡人だ)、でも最高なんだ」と歌う、友情讃歌。マッティ時代の集大成とも言える、キャッチーさとパンクの疾走感が詰まった一曲で、ファンとの絆を再確認させてくれます。
No Tomorrow (収録アルバム:III)
3代目ボーカル、エイドリアン・エストレラ加入後の新曲。エイドリアンのパワフルで攻撃的なボーカルにより、バンドのサウンドがよりハードで現代的に進化しました。「明日がないかのように生きろ」というメッセージは、バンド結成から一貫しています。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
- Anthem (アルバム『Broadcast to the World』)
- Playmate of the Year (アルバム『Playmate of the Year』)
- Rescue Me (アルバム『MFZB』)
おわりに
いかがだったでしょうか。Zebraheadは、イヤなことを忘れて騒ぎたい時に一番効く特効薬のようなバンドです。
「人生楽しんだもん勝ち」というスタンスを貫く彼らの音楽は、サマーソニックなどのフェス予習用としても最適です。ぜひ、ビールやコーラを片手に爆音で聴いてみてください。
Zebraheadを聞くならおすすめの他アーティスト
The Offspring
Zebraheadのルーツを感じたいなら、カリフォルニア・パンクのレジェンド **The Offspring** がおすすめです。
「Pretty Fly (For a White Guy)」などのコミカルでポップな楽曲や、哀愁漂う疾走曲は、Zebraheadが目指したスタイルのお手本とも言えます。
https://enjoynglish.tokyo/music/artist/the-offspring/rec_offspring
SUM 41
青春パンクがお好きであれば、サム41もおすすめです。
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