Kasabianのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

By Chris Worden from UK (Kasabian, Brixton Academy) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons
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イギリス発のおちゃらけオルタナダンスロックバンド、カサビアン。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。

Kasabianとは?

1997年に結成のイギリスレスター出身のバンド。同郷レスターの高校・大学の同期であったメンバー4人によって1999年にバンド結成。そのままレスター郊外の農場小屋にて4人で自給自足に近い共同生活を始め、そこを根城に曲作りとバンド活動を開始。
2004年に1stアルバム『カサビアン』をリリース。エレクトリックとロックを融合させた斬新な音楽性に、世間は度肝を抜かされ、衝撃的なデビューを飾る。サマーソニックでの来日では入場規制が敷かれるほどの熱狂っぷりを見せつける。
以降、セカンド・アルバム『Empire』から最新作『For Crying Out Loud』まで連続で全英1位を獲得。00年代前半のUKロックバブル期の他と一線を画す衝撃デビューから、後半のシーン不振にも動じることなくデビューから現在までアンダーグラウンドとメインストリームの両面を貫いて確実に進化と高い支持を獲得し続ける国民的バンドであり、イギリスを中心にヨーロッパでは常に万単位のアリーナ会場をソールドアウトさせ、2012年にはヨーロッパ最大級のレディング/リーズ、そして2014年はロックバンド最大級の名誉であるグラストンベリーのヘッドライナーを務める。2017年にはソニックマニアにヘッドライナーとしてリアムギャラガーと共に来日しました。
また、オアシスのギャラガー兄弟とは相思相愛である。というか、完全にオアシスの子分って感じです(笑)

2020年7月、トム・ミーガンが、自身が起こした暴行事件によってバンドを脱退することが発表されました。

Kasabianのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Club Foot(収録アルバム:Kasabian)

カサビアンの初期の名曲にして彼らの代表曲、まさに必殺チューン。エッジの効いたダンサンブルなリフがとにかくかっこいいです。疾走感あふれる感じもグッド。サビの部分のライブでの大合唱はかなり圧巻です。

L.S.F.(Lost Souls Forever)(収録アルバム:Kasabian)

ルーズな感じで、シンセのメロディをバックにとむが気怠そうに歌うのが最高な曲。とにかく魂が燃えている感じがします。時間の無情な流れをありありと感じれる曲です。ライブ本篇の締めでよく演奏されますね、確かにラストにぴったりです。

Cutt off(収録アルバム:Kasabian)

クールなロックナンバー。うねるようなギターと緊張感あふれるドラムのパーカションが、曲に荘厳さを与えています。じっくりと聞かせてくる系の曲です。

I.D.(収録アルバム:Kasabian)

所々、自曲(LSFとか)をサンプリングしながらも、終始妖艶な雰囲気で聞くものをカサビアンワールドへと引きずり込みます。電子音の飽和感が曲にいい味を与えています。

Shoot the Runner(収録アルバム:Empire)

シュ、シュートザラナーと独特なリズムにのかってとにかくノリノリになれる曲。bitchと吐き捨てるトムもかっこいい~~っすねぇ。
リフがところどころで変わるのがシンプルながらドラマチックに感じられていいっすね!

Stuntman(収録アルバム:Empire)

疾走エレクトロナンバー。サビの爆発感がいいですよね~、ビートもダンサンブルでいいですね!
ボーカルのルーズな感じが、絶妙に融合していて、余計この曲にノリノリ感を与えてくれます。聞いていると、とにかく爽快感MAXになります!!!

Empire(収録アルバム:Empire)

カサビアンのダンサンブルっぷりが強調されている曲。帝国の名のもと激しい戦いに身を起こされた男たちの物語がテーマになってます。確かに言われてみれば軍歌っぽいノリですよね。
サビでスローになるテンポが逆に盛り上がりますね!

Underdog(収録アルバム:West Ryder Pauper Lunatic Asylum)

3rdアルバムで老成した感じを押し出してきた曲。こういう渋めなバラードも演奏できるんですね~、っていうのが初めて聞いた時の感想です。妙な懐かしさと儚さと絶妙な歪みが、かなりロックしていてかっこいいですよ!!

Fire(収録アルバム:West Ryder Pauper Lunatic Asylum)

疾走感はないですが、独特のダンサンブルなリズムは健在で、なにより妙なグルーヴ感がたまらないっすね~
サビに至るまでの荒涼なAメロと、そこから爆発するサビがたまらないっすね!
サビのHo,Ho,Hoho ~~♪ってヒッピーにシンガロングするのは恍惚を感じられる瞬間です。
ライブの締めとして演奏されることが多いです。

Re-wired(収録アルバム:Velociraptor!)

浮遊感溢れる曲。ポップ寄りですが、カサビアン節が相変わらず随所で光りまくっているので、特に違和感はないです。
Bメロからサビへの流れがいいですね。

Stevie(収録アルバム:48:31)

ノリノリなリズムにサビの開放感が、良い感じにダンサンブルなバラード。それでいて歌詞の通りアグレッシブさもあるので、聞いているとテンションが一気に上がりますね。

Bumblebee(収録アルバム:48:31)

騒音パートと静寂パートの静と動のコントラストがクールな曲、サビとか特に無限に飛び跳ねたく爆発力というか躍動感があります。セルジオのギターの暴れっぷりがえげつないっすね。

Eez-Eh(収録アルバム:48:31)

ノリノリなポップナンバー。軽快なメロディがノンストップに躍らせてきます。韻を踏みまくっている歌詞もいいですよね!こういうおちゃらけた感じの曲こそカサビアンの神髄ですよね~!

Ill Ray(The King)(収録アルバム:For Crying Out Loud)

スピーディーな曲で、リズムはどことなく変則的で妙に掴みどころが分からない曲。それでも、気づいていると踊っているのでさすがはカサビアンな曲。

You’re in love with a psycho(収録アルバム:For Crying Out Loud)

シックなロックナンバー。相変わらずキャッチーなメロディですね。サイコー!とかいいながら、そんなこそを微塵に感じさせない明るい曲です。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. Club Foot
  2. Fire
  3. Shoot the Runner

1stのKasabianから聞いていきましょ!!

おわりに

いかがだったでしょうか。かれらのダンサンブルなおちゃらけワールドに体も心もノリノリになったんじゃないでしょうか。
日本にはかなりの頻度で来日してくれるので、ぜひ生で見てみてはいかがでしょうか。

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