おしゃれなバンドといわれて真っ先に名が挙がるMaroon5
そんなMaroon5を今回は紹介いたします。
Maroon5とは?
そもそもMaroon5は1994年に「カーラズ・フラワーズ」というバンドを結成。当時はパワー・ポップ志向の音楽性でした。
その後一度解散するも2001年に再デビューし、バンド名も現在のMaroon5に改める。
2001年のメジャーデビューあとに1stアルバム『Songs About Jane』をリリースする。このアルバムはロングセラーとなり、第47回グラミー賞最優秀新人賞など数々の賞を受賞し、一躍有名になりました。2007年に発表された2ndアルバム『It Won’t Be Soon Before Long』も全米アルバム・チャート初登場1位を獲得し、ファースト・シングルの「Makes Me WOnder」が第50回グラミー賞最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオ/グループ・ヴォーカル部門)を受賞しました。3rdアルバム『Hands All Over』の発売後、フロント・マンのアダム・レヴィ―ンはUSの大人気プログラム「The Voice」の審査員に抜擢。同時期に審査員を務めていたクリスティーナ・アギレラをフィーチャーした「Moves Like Jaggar」が全米シングルチャート4週連続1位を獲得する大ヒットに。
2012年にリリースされた4thアルバム『Overexposed』からも「Payphone」他、数々のヒットを量産。2013年には、ピープル誌が選ぶ「世界で最もセクシーな男性」にVo.のアダム・レヴィーンが選ばれました。2015年に発表した5thアルバム『V』では全米アルバム・チャート1位を獲得。アダムは2017年2月にはハリウッドの“ウォーク・オブ・フェイム”のスター殿堂入り。名実共に全米のみならず世界トップ・クラスの人気を誇るバンドになりました。
オール・タイム・ベスト『Singles』を経て、約3年ぶりとなる6枚目のアルバム『Red Pill Blues』を2017年11月にリリースしました。
Maroon5のおすすめ人気曲、代表曲
Harder To Breathe(収録アルバム:Songs About Jane)
歌詞の内容は激しく彼女のことを罵って、まるでお前なんかと俺と別れたら終わりだぞっていってますが、ここまで必死だと逆に虚勢を張ってるようにもうかがえます。実際のところどう意図したのかはアダムのみ知る。
This Love(収録アルバム:Songs About Jane)
カップルの破局をうたったバラード
哀愁を含みながらもキャッチーで耳に残る曲となっています。
サビのリズムの取り方が本当にうまいですよね。
this love has taken it’S toll on meのライブでのシンガロングの会場の一体感は異常
She Will Be Loved(収録アルバム:Songs About Jane)
曲調はアップテンポではなく情熱的ではないですが、
彼女のことがとにかく好きなんだということがうかがえます。
サビのshe will be lovedの部分のアダムが美しすぎて尊すぎる。
ノエヴィアのCMで使われました。
Sunday Morning(収録アルバム:Songs About Jane)
Maroon5 = おしゃれ を確立した曲だと個人的に思ってます(笑)
マルーン5ってR&Bやジャズ系の雰囲気も取りこんでいるところが、これほどおしゃれにしてくれているのでしょうか。
特にピアノやホーン隊がおしゃれさを加えてます。
曲名通り日曜日の朝に聞くと爽やかな気分になれます。
Makes Me Wonder(収録アルバム:It Won’t Be Soon Before Long)
キャッチーなサビ。ロマンティックな感じをします。
人生を謳歌している浮気系チャラ男の歌。曲からどこか楽観的な雰囲気が流れてくるのも納得
Won’t Go Home Without You(収録アルバム:It Won’t Be Soon Before Long)
アサヒビールスタイルフリーのCMで使われてましたよね。
おっとりした雰囲気ながらも確実な幸せを感じられる曲
ベースラインが特に好きです。
サビのwont go home without youのフレーズって長くてこれ収まるのかって思うけど意外と収まってるんですよね
Wake Up Call(収録アルバム:It Won’t Be Soon Before Long)
どことなく愛につかれている感じがうかがえます、それをI don’t think soとサビでクールにしめます。
Misery(収録アルバム:Hands All Over)
oh yeahというかけ声が印象的な曲。全体的に明るくて幸せにノリノリになれるいい曲ですよね、思わずくちずさんでしまう曲です。
おそらくギターのほどよいカッティングがファンクっぽくていいのかな。
Moves Like Jaggar(featuring Christina Aguilera)(収録アルバム:Overexposed)
イントロの口笛からまずかっこいい。
クリスティーナ・アギレラとコラボした疾走感あふれるシンプルにかっこいい曲。
I got the moves like a jaggarというサビの部分とかエッジがきいててほんとにかっこいい、全米をはじめとしたかなりのヒット曲です。
このジャガーは動物のジャガーではなくローリングストーンズのミックジャガーのことらしいです。
Payphone feat Wiz Khalifa(収録アルバム:Overexposed)
ザ・王道って感じなポップソング、ダンスフロアでノリノリに踊っている様が容易に想像できる曲です。
また韻もかなり多く含んでいるのもグッド。ウィズカリファのラップ部分もクールです!
One More Night(収録アルバム:Overexposed)
フーフフフ♪というコミカルな感じで始まる曲。
でもきちんとmaroon5らしくどことなく幻想的でおしゃれな感じになっているのはさすが。
Sugar(収録アルバム:Ⅴ)
カラオケでよく歌われてますし、今更説明不要な大ヒット曲。
R&B色が強く、ベースラインが心地良い気分にさせてくれます。
よくよく聞くと曲の壮大さのわりにあまり楽器を使ってないんですよね、不思議ですね。
シンプルイズベストってことでしょうか。
sugar yes pleaseのファルセットをうまく歌えるようになりたいっすね。
MVの結婚式をみてるだけでなんかこっちまで幸せになれますよね。
Maps(収録アルバム:Ⅴ)
moves like jaggarというサビで同じフレーズを繰り返すのmaroon5うまいですね。
個人的にパーカッションがお気に入り。
アダムのファルセットがこれまたかっこいい。
Animals(収録アルバム:Ⅴ)
個人的にマルーン5っぽさを感じないけど、それでも良い曲だと思います。
MVはあいかわらず過激ですね。まぁそもそもjust like animalsとかいっている曲ですしね。
Don’t wanna know feat Kendrick Lamar(収録アルバム:Red Pill Blues)
ケンドリック・ラマーとの共演。ラマーのラップ部分とアダムのボーカルの違いが如実に表れていていい感じですね。
歌詞は、別れた彼女に対して切なく感傷に浸っているアダムに対し、ラマーがお前セックスが忘れられないだけだろって、ディスるのが最高にイカしてますね。
メロディは終始おちついていますが、シンセのビートが心を波風立てる程度に躍らせてくれます。
Girls Like You feat Cardi B(収録アルバム:Red Pill Blues)
波に乗っている女性ラッパーCardi Bとの共演。
しっとりとしたバラードです。ギターのミュート音が心を癒してくれますね。それでもマルーン5らしいリズミカルなメロディをサビで見せてくれます。
しっとりとしたムードにクールに切り込んでくるCardi Bもグッド。
あと、MVにカミラ・カベロとかリタ・オラとかメアリー・J.ブライジとかジェニフェー・ロペスとか普通に出ててワロタ
What Lovers Do ft. SZA(収録アルバム:Red Pill Blues)
EDMとファンクの綺麗な融合といった感じの曲でしょうか。聞いていて心が落ち着きますね、ファンクのバッキングのギターのメロディとシンセのキーボード音が見事に自分たちの役割を演じており、SZAのボーカルも艶やかでいいですね~
歌詞の内容も、なんだかんだロマンティックですね~、え、恋人同士が何をしたいかって?それは自分で考えてみてください(笑)
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
- This Love
- sugar
- she will be loved
This Love
マルーン5
2002/06/25 ¥250
Sugar
マルーン5
2014/08/29 ¥250
She Will Be Loved
マルーン5
2002/06/25 ¥250
ファーストから聞くのも最新のからトレンドを追うのもアリだとおもいます。
おわりに
いかがだったでしょうか?マルーン5聞いてるとそれだけで自分がおしゃれに為った気になるのでぜひ聞いてみてください!
ライブレポート
2022年12月6日東京ドーム
Maroon5好きにおすすめのアーティスト
Imagine Dragons
マルーン5と同じく、アメリカで人気のポップロックバンド。ロック寄りですが、マルーン5と同じくおしゃれでいいですよ!!