感想・ライブレポート
Maroon 5の東京ドームの12月4日(日)のライブに行ってきたので感想をレポートします。
開始まで
その日は夕方まで用事があったので、それが終わり次第急いで後楽園駅へいき18時前についたのですが、まだ行列が並んでおり、開始時間が1時間遅れていることも知っているのでまぁこんなものかと思い入りました。
混み具合としては先月のブルーノ・マーズよりも混んでるように感じました。
そして中に入って自分の席に着きました。ちょっと横過ぎました、、
ステージではDJが場を盛り上げるために懐メロから最新の曲までをノンストップにかけていました。
結局、19時までずっとプレイしてました、お疲れ様でした!
ライブ
19時過ぎにいよいよDJが退場し、それに伴い照明が暗転し、地鳴りのような音が響き渡ったのち、聞き覚えのあるリフが、Moves Like Jaggerからスタート。
アダムがサビで登場しステージを駆け回ります。ここで盛り上がったのちそのままThis Loveとヒット曲のオンパレード。サビでは観客が合唱します。やはりみんな歌えるんですね。
続いてフィーチャリングでアダムが参加したジムクラスヒーローズのStereo Heartsでエモい気持ちになります。
One More NightやAnimals、What Lovers Do、Mapsといったアップテンポなクラブっぽい曲やMakes Me WonderやLove Somebody、Waitといったバラードをバランスよく織り交ぜながら、初期のシリアスな名曲harder To Breatheを突然投入。これには痺れたし個人的にこのライブでのハイライトですねここは。
Don’t Wanna Knowでは落ち着いた雰囲気になり、初期の名曲Sunday Morningですごく鮮やかで煌びやかなメロディを浴びました。そっから照明を落としGirls Like Youでしっとりと盛り上がります。サビのYeah Yeahは客の合唱もあると様になりますね。ここでいったん終了し、数分後アンコール。
Daylightからはじまりました。
She Will Be Lovedのアコースティックは神聖すぎてアダムが一瞬神に見えるくらいには心が浄化されました。
最後は誰もが知っている名曲Sugarでクロージング。やっぱりこの曲の盛り上がりはすごいですね、みんな知ってるし、踊れますね。
ライブをおえて
ライブ後は誘導に従い、即座に混んでいる東京ドームから離脱しました。
感想としては、やっぱりヒット曲が多いだけあって大分楽しめたなと思う反面、MiseryやPayphoneあたりの好きな曲やってくれなかったのと、あと全体的に音がスカスカというか圧がないというか。
ブルーノマーズを直前に聞いてるせいもあるからか物足りなかったです。最近のGirls Like Youとか音の静かめなShe Will Be Lovedとかはそれでいいんだけど、他のThis LoveとかSunday Morningとかはもっと演奏隊呼んだりとかできなかったのかなと、あとアダムのボーカルも細い。
とまぁ消化不良もありながらも2022年を締めくくるいいライブでした。