サマソニ2022の2日目の感想です。
1日目は、こちら
起床
2日目に関しては昼に予定があったので夕方からの参戦です。
3時ごろに海浜幕張駅に着いたら時間がまだあるので、駅前の寿司やまとで寿司のセットを堪能して優雅に参戦。
のんびりとマリンスタジアムへと歩いていき、人が犇めくマリンスタジアムへと移動しました。
Megan Thee Stallion
ステージには台座と段差が用意されており、ここを縦横無尽にミーガンが駆けまわるのだろうと予想しながら開始を待ちました。
Realerからスタートし、サポートのダンサーと共にセーラー服(セーラームーンのコスプレ)でノリノリにキレのあるダンスを踊りまくるミーガン、フジロックのホールジーもダンスがすごかったですが、ミーガンもすさまじくこれが最近のアメリカのシーンなんだなとひしひしと感じました。
とにかく脚の筋肉がすごく、またケツをかなりの頻度でセクシーに振ってました。
曲も彼女のキャリアのベストともいえる選曲で新作のTraumanizeの曲までを満遍なく贅沢にやってくれました。
個人的ハイライトは、Bodyのサビのオディオディオリオリで会場全体が一番の合唱を見せたのと、Cardi Bとの傑作WAPでの盛り上がりですかね。
とにかく力強くパワフルなライブでした。
Kula Shaker
ミーガンの後は幕張メッセのマウンテンステージへと移動し、すでにライブをしているクーラシェイカーへと移動。
到着するとすでにライブは終盤で、Hushをノリノリで演奏していました。
その後アンコールで、Miletが登場しGovindaの呪文的なところを歌ってました。
わずか2曲しか聞けませんでしたが、クーラシェイカーのなんともいえない独特なオリエンタルなライブを聴けて良かったです。
Asian Kung-Fu Generation
クーラシェイカーの後は一旦会場を出て昨日言ったホテルのカフェでガトーショコラケーキをプラスちば使って優雅に食べた後メッセに戻り、アジカンを鑑賞。
フジロック以来で、曲はそこまで知らないですが普通に楽しみました。
なんか炎上MCしてくれないかなと期待しましたが普通にきれいなMCをしていました。
ソラニンをやってくれたのはよかったですね。
Post Malone
アジカンの終わり際でいよいよ今日の目玉のポストマローンへと移動。
前回のフジロックでもすでに貫録たっぷりでしたが、いよいよヘッドライナーとしてサマソニでライブ。
スタジアムに着くと、けっこうな人ごみになっておりその中を前の方へと移動しました。
ライブが開始すると、静寂と暗闇の中からポスティが登場しました。なんか前よりもさらに一回り大きくなっているような。
Wowからはじまりさっそくフジからの進化を見せてくれます。
Better Nowで一気にエモーショナルに歌い上げます。この曲はけっこう客も合唱しておりけっこう知っている人も多いのだなと思いました。ラッパーの中でも随一で歌がうまいですよね。
相変わらずトレードマークの赤いコップを持っており、飲みながらかなり上機嫌で楽しそうにライブをしています。
当然前回よりもアンセムが増えておりI Like YouやCirclesでも当然盛り上がります。
そこにPsychoやI Fall Apartといった往年の名曲も混ぜ合わせていきます。
また、Go Flex,Stayではアコギの弾き語りも見せてくれました。
クライマックスではSunflowerとRockstarでさすがの盛り上がり。Rockstarでは定番のギターをぶっ壊したのち、破片を観客に手渡しており、まさにマイペース。
最後はCongratulationsで観客に感謝の気持ちを伝えてライブは終了。
花火も相まってすごく幸せな夏の終わりでした。
Primal Scream
ポストマローンのラストを退場しながら、急いでメッセのPrimal Screamへと移動。
ステージではI’m Comin’ Downをやっており、Higher Than The Sunはギリギリ聴くことができました。
ボビーは相変わらずヘロヘロですがすごく楽しそうに歌っていました。
アンコールはLoadedからScreamadelica以外の名曲を投入。自分も酒を投入し、ラストまで一緒に駆けは知り、そして最後はRocksでダンスを踊り狂い終了しました。
今年の久しぶりの夏フェスをしめるにふさわしい大団円でした。
帰宅
Primal Screamが終わり、余韻を楽しみながらも終焉時間は22時を超えていたので終電に間に合うように急いで海浜幕張駅へと向かいました。
おわりに
コロナの性で3年ぶりの開催という、あまりにも長い間待ちましたがやはり久しぶりに会えてよかったです。
来年もさらにパワーアップしたサマソニが見れることを楽しみにしています。