その個性的なエレクトロサウンドで名刀・村正の如く新たな時代を切り開いているムラ・マサ。
そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います。
Mura Masaとは?
本名アレックス・クロッサンの1996年生まれ、UKジャージー島出身です。アメリカ人の母の影響を受け、幼いころアメリカンのインディ・ロックやポップ・ミュージックを聴いて育ち、15歳でエレクトロニック・ミュージックに触れ、やがて自らビートをプロデュースするようになります。
2015年にデビューEP「Someday Somewhere」を発表し、2017年に発表されたセルフ・タイトルのデビュー・アルバムには、AS$P Rockyといった多くの豪華アーティストが参加し話題になりました。
2020年に2ndアルバム『R.Y.C.』をリリースし、パンクロックとエレクトロを融合させた個性的な音楽性をいかんなく発揮しています。
名前のムラマサはご想像の通り、日本の名刀“村正”から付けられています。
Mura Masaのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Firefly (featuring Nao)(収録アルバム:)
ネイオゥのためにこの曲を作り、そのまま彼女をフィーチャリングした曲です。
ネイオゥのしっとりと落ち着くボーカルにフューチャーベースのリズムとかなりチルアウトしています。
Love$ick (featuring A$AP Rocky)(収録アルバム:Mura Masa)
エイサップ・ロッキーをフィーチャリングしたトラックで、スティールパンの重厚なビートにバウンスするサンプリングが浮遊感たっぷりでいいですね。
途中から入るエイサップのメロディカルなラップがくっそかっこいいです。
What If I Go? (featuring Bonzai)(収録アルバム:Mura Masa)
仲良しのボンザイをフィーチャリングした曲で、彼女のエモーショナルなボーカルに上質なシンセサイザーのビートが心地よく混ざり合っています。
1 Night (featuring Charli XCX)(収録アルバム:Mura Masa)
チャーリーXCXをフィーチャリングした曲で、お得意のスティールパンのサウンドにカリンバも加えて、カリブの南国感を想起させてくれるダンサンブルなトラックになっております。
All Around the World (featuring Desiigner)(収録アルバム:Mura Masa)
ラッパーのデザイナーをフィーチャリングした曲です。木枯らしのように吹き荒れるビートとデザイナーのエモーショナルなラップとアンビエントなバックサウンドが、忙しいながらもリラックスした雰囲気も創り出しています。
Move Me (featuring Octavian)(収録アルバム:)
オクタヴィアンと共作した作品で、ハウスのような落ち着いた雰囲気にいまにも爆発ギリギリなバウンスするビートがクラブでシックに踊るのにぴったりです!
Deal Wiv It (with slowthai)(収録アルバム:R.Y.C)
UKのラッパー、スロータイをフィーチャリングして、歪んだギターサウンドが縦ノリあふれるニューウェイブサウンドがノリノリなトラックとなっています。
I Don’t Think I Can Do This Again (with Clairo)(収録アルバム:R.Y.C)
クライロとの共作で落ち着いた雰囲気からはじまるも、サビでムラマサ感あふれるプログレッシブな電脳世界が広がります。
バウンスするリズムがパンク感あふれていていいですね。
Bbycakes(with Lil Uzi Vert, PinkPantheress and Shygirl)(収録アルバム:)
Lil Uzi Vert、PinkPantheress、Shygirlが参加しておりThree of a Kindの曲「Babycakes」を現代版にカバーしたものです。
Pinkpartheressのかわいいボーカルに綺麗な音がぴったりとあってますね。主人公の女の子はちょっとメンヘラ気質ですが笑、
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
Mura Masaから聴くのがいいかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。独特なエレクトロサウンドの虜になりませんか!?
これを機にぜひムラマサを聞いてみてください。
ライブレポート
Fuji Rock 22
https://enjoynglish.tokyo/music/fuji_rock_lat_rec3
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