2015年のフジロックに続き、2018年のサマーソニックにヘッドライナーとして来日が決定したノエルギャラガーズハイフライングバード。
そんな、ノエルギャラガーズハイフライングバードのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Noel Gallagher’s High Flying Birdsとは
ノエルギャラガーを語る上でオアシスは欠かせませんが、その話はオアシスの記事で書きたいと思います。
2009年に兄弟喧嘩によりオアシスを解散したギャラガー兄弟。その後、ノエルは2011年秋、ソロ・プロジェクトノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズを結成します。ファースト・アルバム『Noel Gallagher’s High Flying Birds』は、全英アルバム・チャート1位を獲得。フジロック2012でいきなりヘッドライナーとして来日します。
2015年3月には2ndアルバム『Chasing Yesterday』をリリース。これも全英1位を獲得。これまた2度目のフジロック・フェスティバルのヘッドライナーとして登場した。
そして2017年、3rdアルバム「Who Built the Moon?」をリリースしました。そして、2018年にサマーソニックに堂々とヘッドライナーとして凱旋します。
2021年にベストアルバム『Back the Way We Came: Vol. 1 (2011–2021)』をリリースしました。
Noel Gallagher’s High Flying Birdsのおすすめ人気曲、代表曲
AKA… What a Life!(収録アルバム:Noel Gallagher’s High Flying Birds)
テンポも速めで、曲調も明るい曲。ボーカルがのびやかでいいですね。控えめながらもギターソロ部分もかっこいいです。
人生はなんてアメイジングなんだってことをノエルの兄貴に言われると、なんていうかすごく説得力ありますよね(笑)
If I Had a Gun…(収録アルバム:Noel Gallagher’s High Flying Birds)
If I Had A Gunという物騒なタイトルですから、なにかに反抗する曲的なものかと思ったら、銃を持ってたら太陽に穴をあけて、この街を俺の愛で焼き尽くしてやるというアツアツのラブソングでした。
曲ものどかに聴かせてくれるので、非常に心地良いものとなっています。
Everybody’s on the Run(収録アルバム:Noel Gallagher’s High Flying Birds)
アルバムの一曲目にして、イントロからコーラスにストリングスとかなり壮大な曲。オアシスでは作れなかった曲をソロ作品の初っ端からいきなり持ってきたという感じですね。
歌詞は、色々と嫌なことばっかで皆追われてるけど、それでも君ならやれるはずだ!と優しく応援してくれる曲となっております。
In The Heart of The Moment(収録アルバム:Chasing Yesterday)
ミドルテンポの明るい曲。
所々鳴り響くベルの音がこの曲をより良いものにして、サビのコーラスとの掛け合いが曲をよりキャッチーなものにしてくれます。
Look All the Doors(収録アルバム:Chasing Yesterday)
ノエルにしてはかなりテンポが早めの明るい曲。それでも聴いてるとやっぱりノエルっぽいな~と感じられます。
Riverman(収録アルバム:Chasing Yesterday)
イントロのノエルのアコースティックギターのブラッシングからノックアウトされる曲。全体的にスタイリッシュなギターロックとなっています。
ギターソロがエモーショナルで素晴らしい。
Holy Mountain(収録アルバム:Who Built The Moon?)
ダンスミュージックっぽさを感じる曲。この曲の主役はギターというよりもキーボードでは?と感じますが、それでも聞いていてノリノリになる良い曲です。
It’s A Beautiful World(収録アルバム:Who Built The Moon?)
シンセに80年代のニューウェイブを思わせるギターリフにノエルのボーカルが絡み合いエキセントリックなワールドを作り上げておりまさにビューティフル!
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
ファーストアルバムから順に聞いていけば良いと思います。
ライブレポート
Summer Sonic 18のライブレポートはこちら
おわりに
いかがだったでしょうか。ノエルギャラガーはオアシスしか聞かない!という人も多いかと思いますが、このようにソロの曲も良いものが多いです。なので、ぜひ聞いてみてください。
オアシスの記事はこちら