日本で一番人気があると言っても過言ではないほどの人気を誇るDJ、Zedd!
そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います。
Zeddとは?
1989年ロシア生まれのドイツ・カイザースラウテルン育ちのDJ。両親がともに音楽家だったため、4歳の時からピアノを習い、6歳で初めてレコーディング、12歳の時にドラムを始めました。ロックバンドの経験を経て、2009年からテクノミュージックの製作を本格的に始めます。2010年にBeatportのリミックスコンテストで優勝し、着実にDJとしての実力をつけていきます。2012年、ボーカルにマシュー・コーマを迎えシングル『Spectrum』をリリースすると、これがたちまちヒットする。そのまま、デビューアルバム『クラリティ』をリリース。ここからのシングル『Clarity』が世界的にヒット。この後、レディ・ガガ、パラモア、アリアナ・グランデといった有名アーティストとのコラボ、プロデュースを行っていった。その後、2015年に2ndアルバム『True Colors』をリリース。勢いをどんどんと増していきます。その後も、トロイ・シヴァンやセレーナゴメスといった有名人とコラボ、名実ともに人気DJとなる。
Zeddのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Spectrum(収録アルバム:Clarity)
よくEDMのDJとコラボしているマシュー・コーマとの共作。透明感あふれる美しいサウンドで無限に踊れる気になれる曲です。当然、気分も晴れやかになりますね!
Clarity(収録アルバム:Clarity)
Zeddを一気に有名にした曲と言えばこれだと思います。イギリスの女性歌手、フォクシーを、フィーチャリングしたこの曲。
clarityというタイトル通り、透明感あふれるキラキラサウンドにノックアウトされます。
Stay The Night(収録アルバム:Clarity)
人気バンド、パラモアのボーカル、ヘイリー・ウィリアムスをフィーチャリングしたこの曲。Zeddの先進的なEDMサウンドに見事にマッチングしていて、聞いていて非常に心地が良い曲です。
Beautiful Now(収録アルバム:True Colors)
ジョン・ベリオンをフィーチャリングしたこの曲。ビッグクラブとかにぴったりなドロップの美しいミュージックに、ジョンのクールなボーカルと見どころ満載な曲です。
Papercut ft.Troye Sivan(収録アルバム:True Colors)
期待の若手、トロイ・シヴァンをフィーチャリングしたこの曲。トロイの透き通ったボーカルにZedのどこまでも美しいメロディが、素敵な世界を構築しています。聞いていると落ち着きとともに、快適な感覚を与えてくれます。
The Legend of Zelda(収録アルバム:)
任天堂の名作ゲーム、ゼルダの伝説のテーマをEDM色にアレンジしたもの。
日本人としてはたまらない曲ですね!
Candyman(収録アルバム:)
Aviciiの大名曲Wake Me Upのボーカルを務めた、アロー・ブラックをフィーチャリングしたこの曲。チョコレート菓子のブランド・M&M’Sの75周年を祝う曲として作られました。曲はZeddは今回は控えめながらも、アロー・ブラックをフィーチャーするための舞台づくりとなる精巧な音作りをしています。
Find You(収録アルバム:)
またまた、マシュー・コーマとフィーチャリングしました。ゼッドの度肝を抜いてくるサウンドの連なりに、マシューのボーカルが見事に乗っています。こういう曲作りはまさにゼッドの十八番ですね、爽快感マックスです!
Break Free(収録アルバム:My Everything)
人気歌姫、アリアナ・グランデとのコラボ曲です。さすがにZeddだけあってノリノリでテンポのいい曲です。Zeddのビルドアップもいいですね、SFチックです。サビの伸びやかなアリアナのボーカルももちろん素晴らしい。
渡辺直美のENGLISh JUKEBOXやフリマアプリ「Fril」のCMにも使われてましたね。
I Want You To Know(収録アルバム:)
セレーナゴメスをフィーチャリングした曲。明るくてノリノリになれる曲です。こういうメロディはまさにZeddの十八番ですね。
The Middle with Maren Morris & Grey(収録アルバム:)
ボーカルにMaren Morrisを迎えた曲、喧嘩をしたカップルが仲直りのためにお互い歩み寄ろうという姿勢を歌った曲なだけあって、メロディもかなり切なめでエモいです。若干、ディスクロージャーみを感じて好きな曲ですね。
サビのthe MiddleやLittleと韻を踏んでいるのが爽快。
365 with Katy Pery(収録アルバム:)
ケイティ・ペリーとのコラボ曲。MVでケイティ・ペリーの扮するロボットが印象的ですね。
曲は相手との愛に対する不安やもどかしさを歌った歌で、曲調もどことなくぎこちない感じがありながらも、サビはさすがはポップの申し子たち、流暢ですごくメロディアスで思わずハミングしちゃいます。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
1stのClarityから聞いていくのが良いと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。これらの楽曲を聞けば日本、ひいては世界で大人気なのもうなずけるのではないでしょうか。日本にはよく来日してくれているので、次の来日の機会にぜひともライブに行ってみてはいかがでしょうか??
ライブレポート
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