今年も7/26(金)、7/27(土)、7/28(日)に開催が決定しましたFUJI ROCK 19。
今年もたくさんのアーティストが来日するので、知らないアーティストがたくさんいる~、という方も多くいらっしゃると思います。
そのため、本記事では、フジロック19でおすすめのアーティストやバンドを紹介したいと思います。
こちらのページはフジロック2日目の土曜日の出演アーティストです。
1日目はこちら。
3日目はこちら。
※随時、更新します。
FUJI ROCK 19の概要
フジロック公式サイト
日程:7月26日(金) 27日(土) 28日(日)
開催地: 新潟県湯沢町苗場スキー場
チケット
洋楽アーティスト
SIA
ケミカル・ブラザーズ、ザ・キュアーがフジの定番のトリとしたら、シーアはかなり斬新なトリですね。というかまさかフジで来るとは思いませんでした(笑)
オーストラリアの女性ソングライターで、そのライブは、もはや演劇ショーといったほうが正しいほどダンサーたちが躍動しており、これも一種の音楽表現だなとほれぼれされます。
グリーンステージでいったいどんなステージを披露してくれるのか、楽しみですね!
Martin Garrix
今年のフジロックのEDM枠で、世界のDJランキングで1位を獲得している、まさにEDM界の貴公子こそマーティン・ギャリックス。クラブで彼の曲を聞かない日はないほどのスーパーDJです。
苗場の山の中でライブステージをきっと巨大なダンスホールへと仕上げてくれるでしょう!
Death Cab For Cutie
叙情的なメロディと切なく儚げな歌声とアグレッシブなギターサウンドが特徴のバンド、デス・キャブ・フォー・キューティー。20年以上のバンド活動で世界各地に熱狂的なファンを持ちます。その美しいインディーロックサウンドがフジロックの夜を煌びやかに彩ってくれるでしょう。
American Football
American FootballはTim KinsellaとMike Kinsellaの兄弟を中心にアメリカで結成された4人組ロックバンド。1999年にセルフタイトルのアルバム『American Football』をリリースし、その後の「ポストロック」と呼ばれるジャンルの確立に多大な貢献をしましたが、この一枚をもって解散。その後、長い間各々が活動をしていたが、2014年に突如再結成。その後、2016年に2ndアルバム『American Football (LP2)』、2018年に3rdアルバム『American Football (LP3)』をリリースしました。彼らのシンプルかつ雄大なサウンドは、苗場のステージを彩ってくれるでしょう!
Courtney Barnett
1988年生まれのオーストラリア・メルボルンの女性シンガーソングライター。2012年にレーベルMilK! Recordsを設立し、立て続けにEPをリリースし、楽曲「Avant Gardener」はピッチフォーク・メディアでベスト・ニュー・トラック、ローリング・ストーンで「2013年ベスト・ソング100曲」に選出され、2014年のコーチェラに出演し、NMEで「2014年最重要新人アーティスト14組」に選ばれました。そして、注目を浴びたまま2015年に待望の1stアルバム『Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit』をリリースし、これが世間で高評価。2015年には待望の初来日を果たします。2018年に2ndアルバム『 Tell Me How You Really Feel』をリリースしました。
彼女の抒情的に、それでいてアグレッシブに弾き語る様は新世代のギターヒロインとして、まさに注目ですね!
Jonas Blue
1989年8月2日 本名 ガイ・ジェイムズ・ロビン、イギリス出身のDJ、音楽プロデューサーのJonas Blue。2015年から活動をスタートし、活動開始からわずか1年でTracy Chapmanの『Fast Car』をリミックスした曲が、Youtubeで2億回以上の再生回数を記録し、ブレイク。ロンドンをベースにハウスDJ/プロデューサーとして活動を開始。清涼感溢れるピアノを軸としたジョナスが作り出す美しいメロディーとトロピカルなサウンドは“リゾート・ミュージック”とも称され、ダンス・ミュージックの垣根を超えて世界中のファンを虜にしています。ぜひフジロックのステージをマーティンと共にぶち上げてもらいましょう!
Daniel Caesar
1995年のカナダ出身のシンガー・ソング・ライター。デビュー・アルバム「Freudian」がグラミー賞2018においてBEST R&B Albumにノミネートされ、R&B界の超新星として期待を浴びます。
そしてついに翌2019年のグラミー賞にて、H.E.Rとのフィーチャリング・ソング”Best Part”がBest R&B Performance賞を受賞。まさにR&B界の今後を担う人材として、世界各所からラブコールを受け続けています。
ALVVAYS
カナダ発のインディーポップバンド、ドリーミーな雰囲気の音楽性で注目を浴び、デビュー・アルバム『ALVVAYS』は多くのインディファンをうならせました。2017年の2ndアルバム『ANTISOCIALITES』をリリースし、さらに甘酸っぱいワールドで世界中のリスナーをメロメロにしました。
George Porter Jr & Friends
ファンク・ミュージックの基礎を築いた70年代のファンクバンドThe Metersのベーシストとして名を馳せたGeorge Porter Jrによるグループバンド。現在でも精力的に活動を行っており、そのグルーヴ感あふれるパワー溢れる演奏はぜひともみたいですね。
邦楽アーティスト
ASIAN KUNG-FU GENERATION
通称、アジカンの略称で親しまれている日本のロック・バンド。1996年に関東学院大学の音楽サークルで結成。メンバーは後藤正文(vo,g)、喜多建介(g,vo)、山田貴洋(b,vo)、伊地知潔(ds)。
2002年のミ二・アルバム『崩壊アンプリファー』が話題を呼び、翌年にメジャー・デビュー。2004年の2ndアルバム『ソルファ』の収録曲「リライト」が鋼の錬金術師のオープニングに起用され、これが大ヒット。以降、精力的に作品を発表し、人気ロック・バンドへと成長しました。また〈NANO-MUGEN FES.〉を主催するなどシーンを牽引する存在として国内外で活躍しています。フジロックに出演するのは9年ぶりとのことなので、けっこう久しぶりですが、これは楽しみですね!!
clammbon
1995年に結成された原田郁子、ミト、伊藤大助の3人による日本のバンド。
ベース・キーボード・ドラムの3人編成というかなり特殊なバンド形態となっております。
浮遊感溢れるメロディに、ボーカルの原田さんの優しい声がまろやかに絡まって素晴らしい空間を織り成してくれることでしょう。
銀杏BOYZ
2003年1月、GOING STEADYを解散後にボーカルの峯田和伸が、ソロ名義で銀杏BOYZを始動。のちに同じくGOING STEADYの安孫子真哉(ベース)、村井守(ドラム)と、新メンバーにチン中村(ギター)を加え、2003年5月から本格的にバンドとしての活動を開始。2005年にアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」「DOOR」の2枚同時リリースでデビューした。その後に行われたライブでは骨折・逮捕(書類送検)など多くの伝説を残しました。現在は峯田さんのみの活動となっています。
パンクでストレートな歌詞やメロディにコアなファンが多いことで有名な銀杏BOYZ。そのパンク魂をフジで見れるのが楽しみですね!
ずっと真夜中でいいのに
2018年6月に初投稿となるミュージックビデオ「秒針を噛む」をYouTubeに投稿し、数ヶ月で1000万回再生を突破しました。正式なメンバー編成や素性がほとんど明かされておらず、有名なアニメーターやボカロPも今作品に携わっており、Twitterを中心に話題のボーカル、そして作詞作曲を務めるACAねさんをフロントマンとして活動するソロユニットであるということ以外は不明です。
でも、そんなこと関係なしに彼女の音楽を楽しみましょう。
Char×Chabo
日本のロック史を代表するギタリストである2人のCharとCHABOがタッグを組んだコラボバンドです。
まさに歴史的セッションですね。
DYGL
2012年に結成された日本の4人組ロックバンド。ストロークスのアルバートハモンドJrのプロデュースで1st Album『Say Goodbye to Memory Den』をリリースし、日本を皮切りにアジアツアーを行い、フジロックのレッドマーキーでも熱演をしました。
イギリスに活動拠点を動かした現在でも精力的にバンド活動を行っており、注目を世界中から集めています。
おわりに
以上が、フジロックの出演アーティストの紹介です。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひフジロックを楽しんでください。
日帰りを検討している方はこちらの記事をどうぞ!
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