フジロックの宿泊手段の一つとして、
特に学生といったお金を節約したい人にとっては、キャンプ泊が一番現実的だと思います。
そのため、今回はキャンプ泊を考えている方にキャンプ泊についての記事を書きたいと思います。
テントを立てる場所
まず、キャンプサイトは冬はスキー場として使われている場所のため、所々が斜面になっており、高いところだと結構上ります。
以下が、キャンプサイトの地図となります。
フジロックのキャンプサイトの地図ー pic.twitter.com/ApIHA5xyCO
— アサビアン (@sabisabian) 2018年7月11日
場所としてのおすすめは、まずは問答無用で左下のキャンプサイト入り口周辺です。ここにテントを立てられれば、会場にも近い、キャンプサイトの斜面を登る必要なし、シャワー等も近いという圧倒的なアドバンテージを得られます。が、当たり前ですがこういう場所は、すぐに埋まります。この場所が取れるのは、木曜日のキャンプサイトが開場したときに並んでいる人くらいしか無理です。(それか、運よく途中ぬけする人と入れ替われた人)
なので、そこまでできない場合はここにテントを立てることはあきらめてください。ただ、ここはレディースゾーンもあり、女性の方は、前夜祭くらいまではスペースが開いてたりします。ただ、それでも金曜日には女性専用といえども埋まってしまいます。
なので、次はAゾーンとなりますが、残念ながらこの辺りも前夜祭が終わる頃には埋まってしまっています。
なので、普通の人は基本的にはB、C、Dゾーンになるかと思います。この中でおすすめできるのは、まずはBゾーンです。やはりAゾーンほどではないですけど、入り口に近いのは大きいです。
ではBゾーンが埋まっていれば、CとDゾーンです。このあたりになってくると、どこかしらは空いていると思います。それで、個人的にはDゾーンをおすすめします。理由は二つで、
- トイレと水道が近いこと
- 裏ケートが右下に存在するから
この裏ゲートというのは、何かといいますと、実はFUJI ROCK 15から、このキャンプサイトの右下の部分と会場のレッドマーキー部分をつなぐゲートが完成しました。レッドマーキーから上がっていく時がかなりの斜面というデメリットが存在しますが、それを差し引いても、会場にショートカットで行けるのはかなりのメリットです。ただ、注意してほしいことは24時間営業ではなく、大体9:00から24:00までなので、時間外だと入り口から回らなければいけないことは注意してください。
あと、空いていれば木陰をおすすめします。理由は日陰だとそれだけで、テント内が蒸し暑くなりづらくなるからです。
E,Fゾーンは、キャンプ地自体は平面で、キャンプサイトの頂上のほうなので眺望も良いです。ただ、もちろんその分、距離と傾斜があります。とくにこの傾斜がきついです。入り口から徒歩15分以上は覚悟してください。個人的にはそこまでおすすめしないですが、根強いファンもいるので自分の好みと相談しましょう。
キャンプ場での生活
大体の一日
朝は、晴れの時は確実に7時には、日差しによるテント内の温度上昇により起こされます。(曇りだったり、タープ等で対策していれば別だけど)
あと、自分のテントの最寄りのトイレと水道の場所は必ず確認しておきましょう、ライフラインは当然重要です。
苗場温泉とシャワーは朝(朝の5時過ぎといった早朝は混んでないです)とヘッドライナー後はかなり混んでます。また、テント入り口にはよろず相談所(決して無料お手伝いさんではないです)や2店ほど模擬店が営業しています。
夜は、かなり暗くなります。特に夜にテントを立てるつもりの人は、スマホの明かりだけでは確実にきついので(経験談)、ランタン等をかならず持っていきましょう。
BBQといった炊事
バーベキューといった炊事は専用のバーベキューエリアのみで可能です。また、炭やガスコンロといった炊事道具は自分で用意する必要があります。
キャンプサイト内では持参できるもの
会場だとだめですが、キャンプサイトなら傘・ビン・缶の持ち込みは可能です。ただ、会場ではだめなので、会場には持ち込まないようにしましょう。
おわりに
とりあえず、思いつく限りをまとめてみましたが、また何かあれば適宜追加していきたいと思います。
必要・おすすめな持ち物についてはこちらの記事で