今年も7/26(金)、7/27(土)、7/28(日)に開催が決定しましたFUJI ROCK 19。
今年もたくさんのアーティストが来日するので、知らないアーティストがたくさんいる~、という方も多くいらっしゃると思います。
そのため、本記事では、フジロック19でおすすめのアーティストやバンドを紹介したいと思います。
こちらのページはフジロック3日目、最終日の日曜日の出演アーティストです。
1日目はこちら。
2日目はこちら。
※随時、更新します。
FUJI ROCK 19の概要
フジロック公式サイト
日程:7月26日(金) 27日(土) 28日(日)
開催地: 新潟県湯沢町苗場スキー場
チケット
洋楽アーティスト
the Cure
2013年のフジロック以来6年ぶりのヘッドライナー!70年代から活動しているイギリスのロックバンドで、その後世への影響は計り知れないものがあります。グラムロック調の曲からオルタナティブロック調の曲まで長い音楽活動の中で幅広いジャンルの曲を作っているのも、レジェンドたる所以ですね。
また、過去のフジロックで3時間もの長丁場のライブを行うことで有名(笑)
James Blake
しっとりと繊細な音楽性で電子音楽の未来を切り開いているイギリスのプロデューサー、ジェイムス・ブレイク。2016年にはフジロックのグリーンステージのトリ前で素晴らしいライブを繰り広げてくれました。ニューアルバムを引っ提げての来日ライブとのことで、ますます成長した彼の雄姿に期待です!
Jason Mraz
アメリカのシンガーソングライターで、アコースティックギターを基調に、ソウルやR&B、ジャズといった様々な要素をとりいれた音楽が世界中で人気を博しており、過去にグラミー賞も2度受賞しています。
彼の奏でるギターサウンドが苗場を多幸感で包み込むでしょう。
Interactivo
昨年のフジロックで、ワールドミュージック枠として、キューバ音楽のすばらしさを我々に披露してくれたラテン・ファンク音楽グループ、インタラクティーボ。そんな彼らがまた苗場に返ってきます!
とにかくリズミカルでグルーヴィーでソウルフルな彼らのライブに今から胸が躍りますね!
Vince Staples
カリフォルニア州、コンプトン出身のラッパー。2011年にミックステープをリリースしてデビュー。2013年にマックミラーがプロデュースした『Stolen Youth』に参加し、注目を集める。このアルバムは、Schoolboy Qなど、東海岸で活躍し始めていたラッパーが参加していました。
2015年、メジャー・デビュー・アルバム『Summertime ”06』を発表。2018年にはアルバム『FM!』をリリースし、まさに今波に乗えい始めているラッパーです。
HIATUS KAIYOTE
オーストラリア発のフューチャー・ソウル・バンド、紅一点のギターボーカルが特徴的です。
その素晴らしいニューウェーブのフュージョンの音楽性で2012年のデビューから一気に注目を集める。
アルバムに収録されたQ-TIP共演シングル「NAKAMARRA」が第56回グラミー賞ベストR&Bパフォーマンス部門にオーストラリア出身のバンドとして初ノミネートを果たしました。2015年の2ndアルバム『Choose Your Weapon』ではさらに深化した変幻自在のネオソウルを魅せてくれました。
もはや世界各地のジャズフェスを中心に熱望の眼差しを向けられている注目のバンドです。
KHRUANGBIN
タイのファンク・ミュージックから強い影響を受けたテキサス州ヒューストン出身のトリオバンド、クルアンビン。
ボノボに見いだされたのをきっかけに2015年に1stアルバムの『The Universe Smiles Upon You』でデビュー。
2018年に2ndアルバム『Con Todo El Mundo』でさらにアグレッシブなファンクミュージックを展開しており、今後の躍動から目が離せません。
Stella Donnelly
オーストラリアからのパース出身、シンガーソングライター、ステラ・ドネリー。1stアルバム『Beware of the Dogs』をリリースし、今年活躍が期待されるアーティストとして欧米の音楽メディアで取り上げられました。その落ち着いたギターの音色と素朴なメロディが、心を癒してくれます。フジロックの環境にぴったりだと思います!
CHON
アメリカ西海岸出身のインストゥルメンタルバンド。かなり落ち着いた軽快なサウンドに聞いているだけで心が爽快になります。エレクトロ要素も含んだ多彩な音楽はもちろんのこと、テクニカルな演奏力も魅力の一つです。
邦楽アーティスト
電気グルーヴ
もう今更説明不要のフジロック名物アーティスト。1989年に結成され、テクノ、エレクトロを中心とした独特の音楽性と破天荒なパフォーマンスが特徴の石野卓球とピエール瀧(なんか今年だけウルトラの瀧って名前らしいです(笑))の二人組です。
フジロックには数年のスパンで必ず出演しており、2016年の20周年ではレッチリ後のクロ-ジングアクトで、真夜中にもかかわらず大盛り上がりなライブを見せてくれました。
今年は最終日とのことでクr-ジングか、はたまた夕方のグリーンステージか、どこで見れるのか楽しみですね!
<追記>ピエール瀧が逮捕されたので、キャンセルになりましたね(笑)
TAKKYU ISHINO
1989年に結成され、テクノ、エレクトロを中心とした独特の音楽性と破天荒なパフォーマンスが特徴の電気グルーヴの片割れのメンバー。
ソロでもDJとして音楽活動やライブ活動を行っており、フジロックでも頻繁にプレイしています。
彼のプレイは毎回楽しいので、今年も楽しみですね。
Superfly
楽曲「黒い雫」「beautiful」「愛をこめて花束を」といったパワフルな歌声と歌唱力に引き込まれ、元気を与えてくれるミュージシャンのスーパーフライ。相変わらずJ-POPシーンにクラシックロックの香る独自のバンドサウンドで挑戦し続けています。1984年生まれで愛媛県出身、本名は越智 志帆。
2010年の南アフリカW杯のテーマ曲『タマシイレボリューション』は知らない方はいないのではないでしょうか。9年ぶりのフジロック出演とのことで苗場の山奥に彼女のソウルフルなボーカルがこだますることでしょう!
toe
2000年に結成された日本のポストロックバンド。日本での高い人気はもちろんのこと、海外でも高い評価を得ており、まさに日本を代表するインストバンドといっても良いのではないでしょうか。メンバーは山嵜廣和、美濃隆章、山根さとし、柏倉隆史の4名。
静寂の余韻も、抒情的な美しさも、激情的な演奏も素晴らしくtoeだからこその説得力を持ち、客の心に潤いと感動を与えてきました。
フジロックにはたびたび出演しており、2015年以来の出演です!彼らのこだまするインストミュージックが待ち遠しいですね!
平沢進+会人(EJIN)
伝説のバンドP-MODELのリーダーとして今も第一線で活躍する平沢進と、全てが謎の2人組、会人のテクノコラボ。
平沢進といえば、音楽家であり、音楽プロデューサーであり、CGアーティストであり、なで肩でもある年齢不詳の62歳で、師匠の愛称で親しまれています。彼の創り出す空間は、異次元でありそして確かに現在進行形で生きている空間です。
どうやら、フジロック限定のセットを展開してくれるみたいなので、楽しみですね。
渋さ知らズオーケストラ
1989年9月、不破大輔を中心に第一回目のライヴを行い、活動開始。フリージャズをベースにした大所帯バンドで、楽器の演奏だけでなく、ダンサーグループも帯同していたりと、音楽を全身全霊で楽しむのにピッタリなアーティストです。
おわりに
以上が、フジロックの出演アーティストの紹介です。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひフジロックを楽しんでください。
日帰りを検討している方はこちらの記事をどうぞ!
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