*日程別ラインナップが公開されたので、そちらをご覧ください。
今年も7/28(金)、29(土)、30(日)に開催が決定しましたFUJI ROCK 23。
コロナも明けて今年もたくさんのアーティストが来日するので、知らないアーティストがたくさんいる~、という方も多くいらっしゃると思います。
そのため、本記事では、フジロック23でおすすめのアーティストやバンドを紹介したいと思います。
FUJI ROCK 23の概要
フジロック公式サイト
日程:7/28(金)、29(土)、30(日)
開催地: 新潟県湯沢町苗場スキー場
チケット
洋楽アーティスト
Foo Fighters
フジロックでは2015以来の8年ぶりの出演、来日自体はサマーソニック17以来6年ぶりとなるUSロックの大御所、フーファイターズ。
昨年はドラムのテイラーが突然死するという不幸に見舞われて多くの人々が悲しみにくれましたが、そこからの復活として期待ですね。
The Strokes
2000年代のガレージロックリヴァイヴァルムーヴメントを代表するバンドで今でも大人気のバンド、ストロークス。
幻のフジロック20で演奏予定だったものの、コロナでキャンセルになりそれから3年越しでのリベンジを多くのフジロッカーが待っていました。
Lizzo
今年のフジロックの新鮮枠としては、そのフランクでポジティブなメッセージとウーマン・エンパワーメントで社会を動かすポップ・スター、リゾがヘッドライナーに選ばれました。
今年のグラミー賞でも複数部門でノミネートされており、まさにホットでナウなアツいアーティストです。
Weezer
アメリカを代表するパワーポップバンド。彼らは20年に渡る活動を続け、米国で900万枚超、世界では1,700万枚を超えるアルバム売上を記録しています。
とにかく彼らの曲はエモいの一言に尽きます。耳馴染みの良い曲が多いと思います。
4年前のサマソニ19以来の来日となります。
Lewis Capaldi
スコットランド出身のシンガーソングライターです。シングル「Someone You Loved」は全米シングルチャートで1位を獲得し、スコットランド人アーティストとしては38年ぶりの快挙を達成し、全英シングルチャートでは7週連続1位を獲得し、2019年全英で最も売れたシングルと認定されました。
2018年のフジロックでも期待の新人として注目を浴びた彼が、2023年に成長して帰ってきます。
NxWorries (Anderson.Paak&Knxwledge)
アンダーソン・パークとノレッジのときめく二人による西海岸のドリーム・ユニットです。
世界的歌姫: H.E.R.をゲストにしたWhere I Goも話題になりました。
アンダーソン・パークはフジロック18以来の出演となります。
Louis Cole
ロサンゼルスを拠点とする超絶ドラマーにして、マルチインストゥルメンタリスト兼シンガーソングライター/プロデューサーとしても、唯一無二の才能を発揮する超人です。
サンダーキャットの盟友として2022年の来日では超絶ドラムプレイを見せてくれました。
今回はビッグバンド編成でフジロックにやってくるとのことで楽しみですね。
Alanis Morissette
カナダの女性シンガーソングライター、女優です。
高校生であった1991年のデビューからカナダを中心に世界的な人気を博し、「You Oughta Know」「Ironic」といったヒット曲を世に送り出し、後進の女性アーティストに多大な影響を与えました。
Cory Wong
アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリスを拠点とするギタリスト。
Vulfpeckのメンバーでもあり、そのジャズとファンクをバックグラウンドにした超絶プレイは数多くの人から絶賛されています。
Yeah Yeah Yeahs
2000年に結成されたアメリカ合衆国ニューヨーク市出身の3人組オルタナティヴ・ロックバンドです。
バンドの名前は、現代のニューヨーク市の言葉から取られました。2003年のデビューからガレージロックの第一線で活躍してきました。
9年振りとなる5枚目のスタジオ・アルバム『COOL IT DOWN』を引っ提げて、13年ぶりの来日をこのフジロックで見せてくれます。
Slowdive
イングランドのオルタナティヴ・ロックバンド。
轟音ながらも時に浮遊感のあるギターリフが永遠と続く。そこに絡みつくエフェクト感たっぷりなボーカルで、シューゲイザーシーンを引っ張りました。
FKJ
1991年生まれのフランス人のプロデューサー、シンガーそしてマルチインストゥルメンタリストと多彩なパートをこなすヴィンセント・フェントンによるソロプロジェクトです。
一人でいくつもの楽器を操り、ヒップホップ的なサンプリングとビートのセンス、R&Bの洗練されたメロウネスを駆使し、フレンチ・エレクトロの最前線を走っているアーティストです。
その美メロにぜひ酔いしれてください。
Yo La Tengo
1984年にニュージャージー州ホーボーケンにて結成されたアメリカ合衆国のオルタナティブロックバンド。
バンド名のヨ・ラ・テンゴは、メジャーリーグでの逸話に由来します。
USインデイーオルタナのベテランバンドとして長年の精力的な活動に世界中の多くのファンから愛されています。
Denzel Curry
1995年にフロリダ州のマイアミで生まれたラッパーです。
2011年から音楽活動を開始し、2015年にシングル「Ultimate」が世界的にヒットしました。
共にツアーをしたことがあるビリーは、デンゼル・カリーのことを本物の男と称賛しており、ドラゴンボールといった日本のアニメや漫画が好きなことでも有名です。
black midi
2017年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンドです。
圧倒的な演奏スキルと奇想天外かつ前衛的な音楽性で唯一無二の存在として批評家からも絶賛されておりまさに破竹の勢いをもっています。
Fever 333
フジロック18の早朝ホワイトで初見の客も含め熱狂の渦に巻きこみ、さらにはスッキリでの加藤浩次とのノリノリなパフォーマンスでも話題になったアツいやつらが帰ってきます。
バイオレンスさとクレイジーさがさらにパワーアップしていることでしょう。
IDLES
イギリスのブリストルで2017年に結成されたのポストパンク・バンドです。
エレクトロも交えながらとにかくバイオレンスでアグレッシブなパンキッシュ溢れるバンドとして多くのロッカーを唸らせています。
ROMY
the xxのギタリスト、ロミーにより2020年から始動したソロプロジェクトです。
彼女らしいギターとエレクトロサウンドの融和が心地よいサウンドとなっています。
G.Love & Donavon Frankenreiter
アメリカ合衆国フィラデルフィア出身のG.Loveと、カリフォルニア出身のシンガーソングライター、フリーサーファーのDonavon Frankenreiterによるスペシャル・ユニットです。この2人にDonavonの長年のベーシスト(近年ではドラマーも)を務めているMatt Grundyと、G.Loveが自身のバンドのSpecial Sauce以外とやる際に度々一緒にやっている同郷のプロスケーターでマルチなミュージシャンのChuck Treeceが脇を固めた4人という、この特別なセットで来日します。
Sudan Archives
カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とするアメリカのバイオリニスト、シンガー、ソングライターです。
2017年にデビューすると、独自の音楽性と新世代のアイコンとして世界中から注目を集めコーチェラフェスティバルにも短期間で2度も出演し、オバマ大統領の2022年のお気に入りのプレイリストにも選曲されるなどスターダムを駆け上がっており目が離せません。
Gryffin
カリフォルニア州サンフランシスコで生まれる。アメリカ人の父親と日本人の母親を持ち、幼い頃からピアノやギターを習いました。
2015年に行われたSnowGlobe Music Festivalにおいて、「グリフィン」として世界デビューを果たすと、その良質なメロディーとリミックス、楽器を自在に操るの類稀なる才能で頭角を現した、ダンスミュージック界の期待の新星です。
Balming Tiger
2018年にソウルで結成された韓国の多国籍オルタナティブK-POPバンドです。メンバーは11名という大所帯だけあってかなりエネルギッシュでアジア文化をさらに世界に普及させることを目指しています。
GoGo Penguin
2009年にイギリスのマンチェスターで結成された新世代ピアノ・トリオ。
ジャズをベースにしながらクラシック音楽やダンスミュージックからも影響を受けており、常に新しい音楽を創造しており目が離せません。
The Blessed Madonna
アメリカ合衆国のケンタッキー州出身のロンドンを拠点に活動するアーティスト、DJ、プロデューサーです。
以前はThe Black Madonnaという名義で活動していました。
ハウスを中心とした職人気質のクラブミュージックが特徴です。
Weyes Blood
アメリカ合衆国のカリフォルニア州サンタモニカ出身のミュージシャンです。
子供のころ教会に通いそこでゴスペルや聖歌隊で歌い始めたことにより、クラシックや古楽の教会音楽に強い影響受けました。
ボーカル、ギター、ベース、キーボードと幅広いパートをこなし、チェンバーポップ・フォーク要素の強い音楽がノスタルジックな気持ちにさせてくれます。
邦楽アーティスト
ELLEGARDEN
2008年に活動休止したものの、2018年の復活ライブのチケットは即座にソールドアウトと、いまだに根強い人気をほこる日本の2000年代を代表するメロディック・コアバンド、エルレガーデン。メンバーは、細美武士、生形真一、高田雄一、高橋宏貴の4人組です。世代じゃなくても、ジターバグとかMissingは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
2019年のフジロックのライブも大盛況でしたから、土曜日のグリーンステージが楽しみですね!!
YUKI
1972年生まれの北海道函館市出身の女性シンガーソングライター。伝説的なバンドJUDY AND MARYのヴォーカリストとして90年代を一世風靡しました。2002年からソロ活動を開始。独特な声質を武器に、そのポップでキュートな天真爛漫さはまさに永遠のガールであり、いまだに幅広い年代から支持を得ており、その音楽にあったライブやフェスのパフォーマンスにも定評があります。
フジロックには2017年以来の出演となります。
カネコアヤノ
1993年神奈川県横浜市生まれの女性シンガーソングライター。
そのストレートな感情を音楽に詰め込みながらも、自然で繊細で独特な音楽が人気を博しています。
The Birthday
2005年に、元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのボーカル・チバユウスケを中心に結成されたバンド。翌年に1stシングル「stupid」でデビュー。同年に1stアルバム『Rollers Romantics』を発表。ガレージ、ブルース・ロックに根ざした荒々しい本格的なロック・サウンドで多くのファンを魅了し、2008年には初となる日本武道館公演を開催した人気邦ロックバンドです。ミシェルに比べると荒削りなだけでなく、繊細なバラード等、多様な音楽性になったと感じます。
羊文学
日本のオルタナティブ・ロックバンドです。
下北沢を中心に活動しており、重厚ながらも爽快なサウンドが特徴です。
Vaundy
日本の男性シンガーソングライターです。
2019年にYoutubeで楽曲投稿を始め、10代20代を中心にネット上で話題となり、瞬く間に人気を博するようになりました。
作詞作曲はもちろんのこと、映像やイラストのデザインも手掛けるまさにマルチタレントです。
音楽のジャンルもロックからEDMまで幅広いです。
KEYTALK
東京都世田谷区下北沢を活動拠点とする、日本の4人組ロックバンドです。
とにかくノリのいい曲が多いです。アニメやドラマの主題歌によく使われているイメージです。
GEZAN with Million Wish Collective
2009年大阪にて結成されたオルタナティブロックバンドです。変幻自在な音楽性が禿頭です。
思い出野郎Aチーム
2009年の夏、多摩美術大学にて結成された8人組のソウルバンドです。普段は会社員として働きながら音楽活動をしております。
民謡クルセイダーズ
おわりに
以上が、フジロックの出演アーティストの紹介です。
この他にも洋楽・邦楽問わず様々な素晴らしいアーティストが大勢参戦するので、自分のタイムラインを立て、ぜひフジロックを楽しんでください。
日帰りを検討している方はこちらの記事をどうぞ!
フジロックまわりのお風呂事情はこちら
フジロックの持ち物についてはこちらの記事を。