Lil Babyのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

ALL URBAN CENTRAL, CC BY 3.0 , via Wikimedia Commons
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2017年のデビューから飛ぶ鳥を落とす勢いでヒットし、2020年には全米一位も獲得したリル・ベイビー。
そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います!

Lil Babyとは?

1994年生まれのアトランタ出身のラッパーです。幼いころに父親が出ていき、母親が女手一つでリル・ベイビーと姉妹を育てました。リル自体はトラブルを繰り返し、高校を中退しなおかつ逮捕も何度もされています。
2017年の出所後にヤング・サグやリル・ヨッティらとコラボした、ミックステープ『Perfect Timing』をリリースし、その後数か月内に続々とミックステープをリリース、するとその中でも『Too Hard』のFreestyleといった曲が話題になり一気に注目を集め、翌年にはデビューアルバム『Harder Than Ever』をリリースし、全米初登場3位を記録し、一気にヒップホップ界の注目株に。
そして、2020年に2ndアルバム『My Turn』をリリースし、ついに全米1位を獲得しました。

Lil Babyのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

Freestyle(収録アルバム:Too Hard)

初期のリル・ベイビーの代表曲。ライブでも圧倒的な人気を誇るこの曲。
フックはないですが、そんなことを感じさせない展開の起伏に富んだ曲で、いまいる仲間たちへの感謝とバカにしてきたやつらに対する口撃をしています。

Yes Indeed with Drake(収録アルバム:Harder Than Ever)

重鎮ドレイクとの共作、といってもリル・ベイビーも食われてはいないのはさすが!
フロウだけでメロディを奏でられるはすごいですよね。
個人的には黄色いフェラーリをピカチュウと喩えてるのが好きです。

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Drip Too Hard (with Gunna)(収録アルバム:Drip Harder)

とにかく終始突っ走っておりながらも、ところどころライムを決めまくってるクールな曲。
リル・ベイビーの強みであるメロディアスなフロウを堪能できます。

Close Friends with Gunna(収録アルバム:Drip Harder)

メロディアスなフロウに哀愁漂うライムがチルいですね。
とにかく攻めるリルベイビーと所々に合の手を入れるGunnoの掛け合いは見事です!

For the Night (Pop Smoke featuring Lil Baby and DaBaby)(収録アルバム:)

3人のラッパーによって構成されるトラップが聞いていて心地よいですね。
どちらかというと、Pop Smokeがメインの曲ですが、彼は残念なことに2020年2月19日に自宅に侵入した強盗に銃撃され20歳という若さで命を落としました。
ヒップホップのこのクソみたいな血を血で洗う構想は一体何十年続ける気なんですかね、、

Woah(収録アルバム:My Turn)

2020年に大ヒットしたこの曲は、一連のヒットで稼いだことを生き生きと語っています。新車を買ったのがよっぽど嬉しかったみたいです。
ベースのミキシングもヘビーにキマっていていいですね。

The Bigger Picture(収録アルバム:My Turn)

BLM運動でアトランタにてデモを展開したリル・ベイビーが、白人警官によるGeorge Floyd拘束による殺害について触れた曲。
実際のデモ隊の音声をフィーチャリングしており、リル自身のボーカルからは静かな怒りを感じます。

Sum 2 Prove(収録アルバム:My Turn)

スピーディなライムとフロウがかっこいいです。
歌詞もこれからもどんどんとこの勢いで突き進んでいくぜ!という決意を感じます。

We Paid x 42 Dugg(収録アルバム:)

トラップ感満載の曲。俺たちはとにかく稼いで稼いで稼ぎまくってやるんだという王道のヒップホップの歌詞もクールです。
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, we paidのフレーズが耳に妙に残りますね!

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. Woah
  2. freestyle
  3. Close Friends

おわりに

いかがだったでしょうか。ぜひ聞いてみてください。
新世代のラッパーとしてリル・ベイビーは今後も目をはなせない存在になるかと思いますので、ぜひ聞いてみてください!

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