フランス発のエレクトロデュオ、ジャスティス。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介いたします!
Justiceとは?
ギャスパール・オジェとグザヴィエ・ドゥ・ロズネが2003年に結成したバンドがジャスティスです。
2007年リリースのデビューアルバム『†』で次世代テクノミュージック、およびダフトパンクの後釜として一気に世間の注目を浴び、グラミー賞にもノミネートされ、日本にも2007年にフジロック、翌2008年にはサマーソニックに出演しました。
2011年に2ndアルバム、AUDIO, VIDEO, DISCOをリリース。
2016年に3rdアルバム、WOMANをリリースしました。
2019年にライブアルバムのWoman Worldwideで、念願の第61回グラミー賞「最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム」を受賞しました。
Justiceのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
We are your friends(収録アルバム:)
SimianのNever Be Aloneをリミックスしたこの曲。
Daft punkの影響受けまくりのベースサウンドに、ボーカルのシャウトが交わりなんともいえない不思議な気分を味わえますね。
D.A.N.C.E.(収録アルバム:Cross)
Justiceの代表曲といえばやっぱこれ、ロンドンの少年聖歌隊の歌声のコミカルなボーカルに、ジャスティスのエレクトロミュージックが合わさっていく感じが徐々に盛り上がり、なおかつ純粋な気持ちで楽しく踊らさせてくれます。
マイケル・ジャクソンへのトリビュート曲ということで、たしかにJackson 5っぽさを感じますね。
Genesis(収録アルバム:Cross)
創世記という名前の通り静寂かつ荘厳に始まり、徐々にノッていきます。
重低音の骨太ビートがかっこいいです!
Stress(収録アルバム:Cross)
スリリングなノイズで攻めてくるアグレッシブな曲。
そんなノイズの中に流れるメインビートが緊迫感あふれていてクールです。
Waters of Nazareth(収録アルバム:Cross)
ディストーションがきいたノイズの絶え間ない暴力と途中おとずれる静寂パートもよいです!
プロディジーを想起させますね。
DVNO(収録アルバム:Cross)
サンプリングや逆再生を駆使しまくって、トランスの効きまくっているトラックがかっこいいですね!
DoCoMo携帯・NECN-01A型のCMにタイアップされました。
Audio,Video,Disco(収録アルバム:Audio,Video,Disco)
何度もリフレインするAudio,Video,Discoというフレーズがくせになる曲。
ライブだとよく終盤に流れています。
Civilization(収録アルバム:Audio,Video,Disco)
サビで一気に加速する感じがかっこいいです。ねっとりとしたボーカルとのびやかなシンセのコントラストもグッド。
Helix(収録アルバム:Audio,Video,Disco)
ファンクなシンセのリフが軽快でノリノリになれる曲です。
Safe and Sound(収録アルバム:Woman)
まるで目の前に光がさしていくかのような神聖さを感じるボーカルとシンセに気づけば夢中になっています。
曲の流れも、まるで神話的な世界からSFな世界へと移っていく感じです。
Randy(収録アルバム:Woman)
リードシングルの本曲。しっとりと聞かせてくれる構成になっており、のびやかなシンセとふんわりとしたボーカルが幻想的で素晴らしいです。
Alakazam !(収録アルバム:Woman)
疾走感のあるリズムに体がノッてくるのに、畳みかけてくるシンセが休む時を与えてくれないです。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
ファーストアルバムから順番に聞いていくのがいいと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
フレンチエレクトロもEDMとかと違った味わい深さがあるでしょう!?
これを機にぜひJusticeを聞いてみてください!!
Justiceを聞くならおすすめの他アーティスト
Daft Punk
偉大なフランスのテクノデュオの先輩です。
the Prodigy
アグレッシブなノイズが好きな方はプロディジーとかいいと思います。