カナダが生んだ天才ラッパーのスーパースター、ドレイク。
デビューアルバムから8作連続全米1位を記録するなど、名実ともに北米の音楽シーンを代表するアーティストの一人です。
そんなドレイクのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Drakeとは?
1986年カナダのオンタリオ州トロントで生まれる。2006年に自身初のミックステープを製作し、音楽活動をスタートする。2009年にEP『So Far Gone』をリリース。これがロングヒットする。2010年に1stアルバム『Thank Me Later』をリリース。これが全米一位を獲得する。2011年、2ndアルバム『Take Care』をリリース。これが、グラミー賞で“ベスト・ラップ・アルバム賞”を受賞した。2013年には3rdアルバム『Nothing Was the Same』をリリース。2016年4thアルバム『Views』をリリース。「One Dance」は世界15カ国のチャートで1位するなどメガヒットを記録。2016年世界で最も売れた曲となった。さらに、Hotline Blingがグラミー賞の最優秀ラップ楽曲賞、最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞を受賞した。2017年にはEP『More Life』をリリース、当然のごとく全米一位を獲得しました。
2018年に5thアルバム『Scorpion』をリリース。
2021年に6thアルバム『Certified Lover Boy』をリリース。
Drakeのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Over(収録アルバム:Thank Me Later)
ミステリアスな雰囲気のメロディに、ドレイクのスモーキーなラップが絡み合った曲。韻の踏み具合が聞いていて快然たる気持ちになります。
Find Your Love(収録アルバム:Thank Me Later)
ピアノの美しい旋律のメロディラインがいいですね。ドレイクの歌声もエモーショナルでいいです。
歌のストーリーは、ギャングの愛人を愛してしまったが故に、罰として殺されてしまったという内容です。
Headlines(収録アルバム:Take Care)
独特な音作りがおしゃれな曲。この頃からドレイクに一気に貫禄が出てきてますね。
HYFR (Hell Ya Fucking Right)(収録アルバム:Take Care)
色々と退廃した彼女との関係をクールにラップで歌い上げてます。
Marvins Room(収録アルバム:Take Care)
終始、シックな雰囲気で落ち着きながら聞ける曲です。
こういうよく分からない日常の一部を適当に切り取って歌い上げるっていうのもラップの良いところですよね。
The Motto Ft.Lil Wayne(収録アルバム:Take Care)
いかにもストリートな雰囲気のなかダルそうなラップが繰り広げられます。それなのにくせになるというかかっこいい曲です。
Take Care feat Rihanna(収録アルバム:Take Care)
リアーナとコラボしたバラード。退廃的なボーカルがメロウな雰囲気をうまーく出せています。
Started From the Bottom(収録アルバム:Nothing Was the Same)
底辺から仲間とともに這い上がってきたことをラップに乗せて、自分の栄光を誇示して歌っています。ラップも力強くていいですね。
Hold On, We’re Going Home(収録アルバム:Nothing Was the Same)
シックなドラムのビートを中心に、穏やかなメロディとエモーショナルに優しいラップが聞いていて心地の良い曲です。
Worst Behavior(収録アルバム:Nothing Was the Same)
Fワード連発しまくっている、痺れるくらいクールな曲です。
The Zone with the Weeknd(収録アルバム:)
ザ・ウィークエンドにフィーチャリングした曲。聞いているとあまりの心地よさに、ついウトウトしちゃいます。
Energy(収録アルバム:If You’re Reading This It’s Too Late)
もの悲しい雰囲気のメロディに、ドレイクが力強く、周りの信用できない人間について歌っています。
One Dance(収録アルバム:Views)
ラップというよりは歌ものになっていますが、そんなこと関係なしにいい曲です。事実、2016年にメガヒットしました。聞いていて心が浄化される気がします。
Hotting Biling(収録アルバム:Views)
元カノへの断ち切れないもいをうまーく表現しています。ドレイクの甘い声がいいですね。
Controlla(収録アルバム:Views)
Controllaとサイケデリックに歌うサビが独特ですね。曲のメランコリーな雰囲気もいいですね。
Fake Love(収録アルバム:More Life)
最近、R&Bにはまったのか、トラックはどこか寂々としていて、聞いているとひきこまれていきます。
Passionfruit(収録アルバム:More Life)
関係が冷え切って、もう修復不可能レベルにまで陥ってしまった、それでもなんとか関係を維持しようと奮闘する男性について歌った曲。
God’s Plan(収録アルバム:Scorpion)
ルーズな雰囲気に、ドレイクの渋いラップがのっかています。
自分の存在は神の思し召しのものという強気な内容のリリックになっています。
In My Feelings(収録アルバム:Scorpion)
ファンキーなビートにドレイクがノリノリに昔の恋人たちへの想いを歌っています。
MVのダンスはSNSでバズってダンスチャレンジが行われました。
Nice for What(収録アルバム:Scorpion)
コーラスにローリング・ヒルのサンプリングを混ぜ込み見事なニューオーリンズバウンスになっている女性応援ソングとなっております。
I’m upset(収録アルバム:Scorpion)
プシャ・Tのディスに対するアンサーソング。
それに加えて傲慢な女に対しても怒ってます。
Way 2 Sexy (featuring Future and Young Thug)(収録アルバム:Certified Lover Boy)
Futureとヤングサグとコラボした曲。タイトルの通りセクシーセクシー言いまくっています。
サンプリングを駆使しまくったヘビーなベースサウンドが聞いていて心地よいです。
Girls Want Girls (featuring Lil Baby)(収録アルバム:Certified Lover Boy)
仲良しの弟分リル・ベイビーとタッグを組んだ曲。
レズビアンについて歌い、俺もレズみたいに女が好きなんだと言っている曲です。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
アルバムはtake careあたりですかねー
おわりに
いかがだったでしょうか。今後も第一線を張っていくこと間違いなしのラッパーなので、ぜひ聞いてみてください。
Drake好きにおすすめのアーティスト
Travis Scott
新時代の期待の若手ラッパー。ドライクとも仲良く、コラボ等もしているので、ドレイク好きなら聞きやすいかと思いますよ~
the Weeknd
Zoneでコラボしてるザ・ウィークエンド。R&Bよりですが、トラックの雰囲気とか結構ドレイクと似てますよ!
Future
曲の雰囲気が似てると思う