Death Cab For Cutieのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

deep ghosh [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons
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叙情的なメロディと切なく儚げな歌声とアグレッシブなギターサウンドが特徴のバンド、デス・キャブ・フォー・キューティー。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。

Death Cab For Cutieとは?

ワシントン州の小さなカレッジ・タウン、ベリングハムで1997年に結成され、1998年にデビューアルバム『Something About Airplanes』をリリースした。
2000年に2ndアルバム『We Have the Facts and We’re Voting Yes』をリリース。2001年に3rdアルバム『The Photo Album』をリリースし、地道に音楽活動を展開し、インディ・シーンに確固たる地位を確立していく。そして2003年の4thアルバム『Transatlanticism』でメジャー・マーケットから絶賛を受け、バンドはATLANTIC RECORDSとメジャー契約を交わす。2005年に5thアルバム『Plans』をリリース。これが各地で絶賛され、グラミー賞にもノミネートされる。2008年には6thアルバム『Narrow Stairs』をリリース。これがついに全米一位を獲得し、ゴールドディスクを獲得する。2011年には7thアルバム『Codes and Keys』を発表、2014年に初期メンバーの一人であるギタリストのクリスが脱退するも、2015年には8thアルバム『KINTSUGI』をリリース。
2018年に9thアルバム『Thank You for Today』をリリースし、継続的に音楽活動を続けています。

Death Cab For Cutieのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム

President of What?(収録アルバム:Something About Airplanes)

デスキャブの初期の曲。若干荒削りさが感じられる不安定さが逆にたまらないです。メロディも、なんかパラノイアチックでいいですね~

Company Calls(収録アルバム:We Have the Facts and We’re Voting Yes)

シンプルなギターのリフに、流れるような曲展開が聞いていてロック魂を揺さぶります。

Title Track(収録アルバム:We Have the Facts and We’re Voting Yes)

終始しっとりとしたムードながらも時折強く響き渡るドラムサウンドが印象的な曲、雨の日とかに聞くとぴったりな曲。

A Movie Script Ending(収録アルバム:The Photo Album)

綺麗なギターサウンドに心が洗われていく気がします。まったりと聞きたいですね~

The New Year (収録アルバム:Transatlanticism)

轟音サウンドが新年の喧騒の中にいるかのようなメロデイのムードを感じさせてくれます。

Transatlanticism(収録アルバム:Transatlanticism)


恋人との心が離れていく哀しい現実を悲壮感漂わせながら歌っている曲。挿入されるピアノの音がより一層際立たせますね。どんどんとスケールが大きくなっていくメロディが、逆に恋人への気持ちが薄まっていくのを表現できていると思います。

Title and Registration (収録アルバム:Transatlanticism)

リズムが美しく印象的です。ギターの音の一つ一つがとてもやさしい感じがして、とても心が綺麗になっていくのが感じられます。

The Sound of Settling(収録アルバム:Transatlanticism)

爽快な”パッパーパッパー”ソング。このサビのコーラスだけで何度も聞きたくなります。軽快でノリノリになるビートがたまらないし、ベン・ギバードの透明感ある切ない歌声と、サビにかけて盛り上がる展開も素晴らしいです。

Soul Meets Body(収録アルバム:Plans)

スピリチュアルなラブソングです。歌詞もなんか詩的で素敵です。シンプルな構成のメロディと、途中でアコースティックになるギターサウンドも秀逸です。

I Will Follow You Into The Dark(収録アルバム:Plans)

歌詞はベタベタのベタなラブソング、闇の中君についていくなんてフレーズがとくにベタです(笑)
ただ、メロディはすごく心を落ち着かせてくれるアコースティックサウンドです。

Crooked Teeth(収録アルバム:Plans)

インディー感たっぷりなシンプルな音構成がたまらないですね~
こういう刻むようなリズムっていいですよね~~

I Will Possess Your Heart(収録アルバム:Narrow Stairs)

イントロのベースがクールです。アンビエントなサウンドが幻想的な気持ちにさせてくれます。最後まで淡々と演奏して歌い上げるのがすごーくシックでいいですね~

Cath…(収録アルバム:Narrow Stairs)

あまり好きでもない男性と妥協して結婚するキャサリンのなんともいえないもの悲しい状況をうたった曲。イントロから、どこかメロウな雰囲気を感じます。

Grapevine Fires(収録アルバム:Narrow Stairs)

しっとりと落ち着く曲だけど、ブドウ畑が火事になったっていうまぁまぁ物騒な曲です(笑)

You Are a Tourist(収録アルバム:Codes and Keys)

かなりロック色の強い曲で、音もひとつひとつがかなり力強い印象を受けます。リズムが爽快さすら感じられます。
新しい世界に一歩、踏み出す勇気をくれる曲です!

Doors Unlocked and Open(収録アルバム:Codes and Keys)

流れていくようなメロディが聞いていて心地よいです。曲の勢いにそのまま身を委ねちゃいましょう!!

The Ghosts of Beverly Drive(収録アルバム:Kintsugi)

ドラムの急き立てるようなビートに、スケール感を感じさせてくれるベンのボーカルが見事にマッチしています。思わず体を揺らしてしまうリズムです。

Black Sun(収録アルバム:Kintsugi)

暗く、落ち着いているんだけど、所々光が差しているかのような印象を受ける曲。
ドラムの微妙に変則的なビートが個人的に好きです。

Gold Rush(収録アルバム:Thank You for Today)

サイケ感が若干感じられるメロディが、ゴールドラッシュで街が大々的に変遷するシアトルを現しています。時が過ぎていくこと、自分の人生の人々や思い出を失うことに妥協することについての歌で、聞いていると物思いにふけたくなる気持ちになります。

まとめ

個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム

  1. The Sound of Settling
  2. Soul Meets Body
  3. Transatlanticism

Transatlanticismから聞くことをお勧めします!

おわりに

いかがだったでしょうか。爽快なインディーロックが魅力的ですね。
ぜひともライブも見てみてください!

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