音楽業界のみならずファッション業界でも注目の3姉妹バンドのハイム。
そんな彼女らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
HAIMとは?
ハイムの3姉妹エスティ・ハイム(ベース、ボーカル)、ダニエル・ハイム(リードボーカル、ギター)、アラナ・ハイム(ギター、キーボード、ボーカル)はカリフォルニア州のロサンゼルス都市圏にあるサンフェルナンドバレーで生まれ育ちました。
2007年にハイムを結成しましたが、姉妹はそれぞれ多忙だったため本格的に活動するのは数年後になりました。
2012年2月10日にデビューEPである『Forever』をリリースし期待の新人として注目を浴び始めると、2013年9月30日にデビューアルバム『Days Are Gone』をリリースし、全英1位を獲得しました。
2017年7月7日、2ndアルバム『Something to Tell You』をリリースしました。
2020年に3rdアルバム『Women in Music Pt. III』をリリースしました。
HAIMのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Forever(収録アルバム:Days Are Gone)
HAIMのデビューシングルです。
インディーロックとして、ミュートギターにシンセサイザーが重なり、ポップとロックをいい感じに共存させており、どちらのファンにも聞きやすいかと思います。
歌詞はライムが良い感じに削られています。
Falling(収録アルバム:Days Are Gone)
軽快なリズムが小気味よい曲です。ハウリングするコーラスが曲に神秘感を与えています。
If I Could Change Your Mind(収録アルバム:Days Are Gone)
シックな雰囲気ながらも小刻みなベースがダンサンブルで体をふいに躍らせてしまいます。
サビのファンク色の強いリフもいいですね。
The Wire(収録アルバム:Days Are Gone)
シンプルなパンキッシュなアメリカンポップロックという感じで、明るくて爽快なナンバーです。
Want You Back(収録アルバム:Something to Tell You)
心にそよ風が吹いているような、ポップで爽やかな軽快なポップロックナンバーです。
明るい曲調とは裏腹に、恋人へ戻ってきて欲しいと願っている切ない歌です。
Little of Your Love(収録アルバム:Something to Tell You)
流れるようなギターやリバーブのかかったボーカルが爽快で聞いていて前向きになれますね。
かなりダンサンブルです。
Now I’m in It(収録アルバム:Women in Music Pt. III)
クラップやコンガなどの打楽器が刻むリズムに、呟くようなリバーブのかかったボーカルがうまくまとまって、聴いていて恍惚感に浸れます。
Summer Girl(収録アルバム:Women in Music Pt. III)
リラックスした落ち着いた雰囲気が、どこかノスタルジックな気持ちにもさせてくれる曲です。
Gasoline (featuring Taylor Swift)(収録アルバム:Women in Music Pt. III)
テイラースウィフトをフィーチャリングした曲。
まるで雨の日のような愁いを帯びたムードの中、ゆったりと優しく歌うハイムのボーカルが良いですね。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
1stアルバムから聴けばいいかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。彼女らのノスタルジックで上質なサウンドに繊細な歌詞が魅力的でしょう。
ぜひHAIMを聞いてみてください。
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