William Nichols, CC BY 2.0 , via Wikimedia Commons
ベースとドラムという異色の編成でロックの新たな次元を切り開いているロイヤルブラッド。
そんな彼らのおすすめの曲を紹介したいと思います。
Royal Bloodとは?
2012年にイギリスのブライトンでマイク・カーとオーストラリア出身のドラマーであるマット・スワンの2人で結成したが、2013年にドラマーがマイクの友人であるベン・サッチャーに交代する形で活動開始。
2013年11月22日にデビューシングル「Out of the Black」をリリースすると、全英ロックチャート1位を獲得し、2014年8月25日に1stアルバム『Royal Blood』をリリースしました。全英1位を記録しました。2015年に行われた「ブリット・アワード2015」ではコールドプレイらを抑え「最優秀ブリティッシュ・グループ賞」を受賞し、その年のフジロックにホワイトステージのトリとして初来日しました。
2017年に2ndアルバム『How Did We Get So Dark?』をリリースし、これも全英1位を獲得しました。
Royal Bloodのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
ロイヤルブラッドの衝撃のデビュー曲にして代表曲。本当にベースとドラムだけで、こんなにかっこいい演奏ができるものかと、とにかく唸らされました。
サビのキャッチーなメロディもいいですね。
Out of the Black(収録アルバム:Royal Blood)
かなりヘヴィーな一発です。ドラムのビートがショットガンのような衝撃で、そこにベースがゴリゴリと絡みついていくのがたまらないですね。
Little Monster(収録アルバム:Royal Blood)
ヘヴィーに響かせながらダークな歌詞をねっとりと演奏するのがクールですね。
そんなダークな雰囲気でもサビの爽快感はなかなかですよ。
Come on Over(収録アルバム:Royal Blood)
グルーヴ感の強いチューンで、ところどころタメてるのがかっこいいですね。
ここまで猛烈に男臭いリフそうそうないですよ。
Lights Out(収録アルバム:How Did We Get So Dark?)
攻めるときは攻める、引くときは引く。そんなメリハリを持ちながらも、たえず心は踊らされます。
サビのコーラスが爽快ですね!
Hook, Line & Sinker(収録アルバム:How Did We Get So Dark?)
イントロからとにかくアグレッシブで度肝を抜かされます。この曲はギターがとにかくかっこいいですね!
I Only Lie When I Love You(収録アルバム:How Did We Get So Dark?)
音を鳴らし続けるだけが芸じゃないといわんばかりに無音と爆音の織りなすメロディがほどよくいいコントラストになっています。
Typhoons(収録アルバム:Typhoons)
ヘヴィーさは影を潜めた代わりに、ダンサンブル要素が強くなり、軽快なビートに心も体もついつい踊ってしまいます。
Trouble’s Coming (収録アルバム:Typhoons)
シンセノイズを織り交ぜて、サイケデリックでドリーミーな感じがロイヤルブラッドに注がれました。
洗練されている感じがいいですね。
Boilermaker(収録アルバム:Typhoons)
QOTSAのジョシュ・ホーミがプロデュースした曲で、タイトなビートの上でヘヴィーなリフにとグルーヴが抜群に磨き上げられている一作となっています。
昨年の久しぶりのフジロックでの大盛況の来日からわずか一年で、SUMMER SONIC 18に出演が決定したクイーンズオブザストーンエイジ(通...
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
Figure It Out
Out of the Black
Lights Out
1stアルバムから聴いていくのがいいかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。ギターがなくてもこんなにかっこいいのかということを分からせてくれますよね。
ぜひこれを機にロイヤルブラッドを聞いてみてください。
Royal Blood好きにおすすめのアーティスト
The White Stripes
こういうシンプルな編成のロックが好きならば
ガレージロック・リバイバルを代表するバンド、ホワイトストライプス。
そんな彼らのおすすめの欲を紹介したいと思います。
The White...