ガレージロック・リバイバルを代表するバンド、ホワイトストライプス。
そんな彼らのおすすめの欲を紹介したいと思います。
The White Stripesとは？
1997年、デトロイトにてジャック・ホワイトとメグ・ホワイトにより結成。設定としては兄妹であるが実際は夫婦です。
1999年、インディーズのシンパシー・フォー・ザ・レコード・インダストリーから1stアルバム『The White Stripes』をリリース。
2000年、インディーズ2ndアルバム『De Stijl』をリリース。
2001年7月、インディーズ3rdアルバム『White Blood Cells』をリリース。イギリスで人気が広がる。
2002年にフジ・ロック・フェスティバル出演のため来日。
2003年、4thアルバム『Elephant』をリリース。ジャック・ホワイトは同年の「ローリング・ストーン」誌で”The 100 Greatest Guitarists of All Time”の17位に選出されました。
2004年、「Seven Nation Army」でグラミー賞ベスト・ロック・ソング賞、『Elephant』でベスト・オルタナティヴ・ロック・アルバム賞を受賞する。同年には再びフジ・ロック・フェスティバル出演のため来日している。
2005年6月、5thアルバム『Get Behind Me Satan』をリリース。
2006年に『Get Behind Me Satan』で再びグラミー賞ベスト・オルタナティヴ・ロック・アルバム賞を受賞。
2007年6月、6thアルバム『Icky Thump』を発表。
2008年2月、『Icky Thump』で自身3度目のグラミー賞ベスト･オルタナティヴ・ロック・アルバム賞を受賞。
2010年3月、ドキュメンタリーフィルム『Under Great White Northern Lights』を発表。
2011年2月2日、HP上で、正式に解散すること、これ以上の新しいレコーディングやライヴ・パフォーマンスを行わないことを発表しました。
The White Stripesのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Screwdriver(収録アルバム：The White Stripes)
強烈なシャウトとヘヴィーなギターリフがこれからの躍進を予感させる出来ですね。
Hello Operator(収録アルバム：De Stijl)
ギターとドラムの手数は少ないんですけど、無音の間も含めて密につまっている曲。
シンプルイズベストを体現しています。
You’re Pretty Good Looking (For a Girl) (収録アルバム：De Stijl)
愛について叫んでいる弾き語りソング。重厚なギターのサウンドがエモーショナルでいいですね。
Dead Leaves and the Dirty Ground(収録アルバム：White Blood Cells)
どこか虚しさを感じる哀愁もありますが、ダイナミックなバラードです。
We’re Going to Be Friends (収録アルバム：White Blood Cells)
アコースティックに優しく友情について弾き語りしています。
Hotel Yorba(収録アルバム：White Blood Cells)
Fell in Love with a Girl(収録アルバム：White Blood Cells)
とにかく恋は止まらないということを体現した感じの疾走感あふれる曲。ジャックの妖しいボーカルも魅力的ですね！
Seven Nation Army (収録アルバム：Elephant)
この曲は誰でも聴いたことあるのでは？というレベルの超有名曲。
コカ・コーラのCMで使われてから、今ではクラブとかでもよくかけられてますね。
渋いベースラインといいサビのギターの暴れっぷりといい、ガレージロックを神の領域へと昇華しています。
Black Math(収録アルバム：Elephant)
投げやりなようですごく綿密に計算されている曲構成に脱帽です。ギターリフは相変わらずかっこいいですね。
Ball and Biscuit(収録アルバム：Elephant)
ブルーシーに歌い上げるジャックとスモーキーなムードがいいですね。
Ball はコカインの意味があり、Biscuitは、アンフェタミンを示すスラングがあり、ドラッグをやめようといったことを歌っています。
The Hardest Button to Button (収録アルバム：Elephant)
四つ打ちのドラムに、跳ねるようにギターとボーカルが乗っかり、それが何とも言えないグルーヴを生み出しています。
Blue Orchid(収録アルバム：Get Behind Me Satan)
なんといってもギターリフが痛烈爽快です。緊張感あふれるドラムのビートもいいですね。
My Doorbell(収録アルバム：Get Behind Me Satan)
軽快にピアノとドラムの二重奏で朗らかな曲に仕上がっています。
I’m Slowly Turning Into You(収録アルバム：Icky Thump)
イントロからシンバルを炸裂させて進行していく曲。途中グルーヴィーなギターリフが混ざり曲は迫力を増していきます。
Icky Thump(収録アルバム：Icky Thump)
骨太で荒らしいギターリフに、バグパイプチックなノイズとドラムが不意打ちのように襲撃してきて、曲の爆発力を高めています。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
Elephantからがいいかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。ガレージロックのサウンドは素晴らしいでしょう！？
ぜひこれを機にThe White Stripesを聞いてみてください。
The White Stripes好きにおすすめのアーティスト
The Strokes
ガレージロックリバイバルが好きならば
