ジャズ、ソウル、エレクトロニカ、ファンクなど様々なジャンルを取り入れた独特なスタイルで知られており、その豊かで緻密な音楽は「ニュージャズ」や「エレクトロニック・ソウル」とも形容されるFKJ。
そんな彼のおすすめの曲を紹介したいと思います。
FKJとは?
FKJ(フレンチ・キウィ・ジュース)は、フランスのマルチインストゥルメンタリストおよびプロデューサーで、本名はヴィンセント・フェントーン (Vincent Fenton) です。彼は1990年3月26日に生まれ、フランスのトゥールにて育ちました。
幼い頃から音楽に興味を持ち、ピアノやギター、ベース、サックスなど多くの楽器を独学で学びました。音楽制作を始める前には、映画やオーディオの仕事をしていたこともあります。
2012年頃に音楽制作を本格的に始め、彼のデビューEP「The Twins」が2012年にリリースされました。その後、彼はパリのRoche Musiqueと契約し、2013年に「Time for a Change」というタイトルで2nd EPをリリースしました。
2017年にはデビューアルバム『French Kiwi Juice』をリリースし、さらなる評価と成功を受けました。
2021年に2ndアルバム『Just Piano』をリリースしました。
2022年に3rdアルバム『VINCENT』をリリースしました。
彼の音楽は今後も多くの人々にインスピレーションを与え続けることでしょう。
FKJのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
Instant Need (収録アルバム:Take Off – EP)
初期のインストゥルメンタル楽曲の中でも特に人気の高い一曲。哀愁を帯びたブルージーなピアノと、泣きのギターリフが繰り返される構成が中毒性を生みます。言葉(歌詞)がなくても、孤独や情熱といった感情が痛いほど伝わってくる、メロウな名作です。
Lying Together (収録アルバム:Time For A Change – EP)
FKJの名前を広く知らしめた、初期のフレンチ・ハウス代表曲。ソウルフルなボーカル・サンプルを細かく切り刻んで再構築するセンスと、ファンキーなベースラインが最高に心地よいです。上品で洗練されているのに、思わず体が動いてしまうグルーヴがあります。
Skyline (収録アルバム:French Kiwi Juice)
記念すべき1stアルバムの冒頭を飾る曲。朝焼けのようなシンセサイザーの音色から始まり、徐々にドラムやギターが重なっていく高揚感がたまりません。エレクトロニックなビートと生楽器の温かみが完璧に融合しており、彼の音楽性の核が詰まっています。
Better Give U Up (収録アルバム:French Kiwi Juice)
ロック色の強いギターソロが炸裂する、エモーショナルな楽曲。前半のピアノのリフによる静かな展開から、後半の激しいギタープレイへのカタルシスが凄まじいです。ライブパフォーマンスでは彼がステージを動き回りながらギターを弾きまくる、ハイライトの一つです。
Vibin’ Out (feat. ((( O )))) (収録アルバム:French Kiwi Juice)
後に妻となるアーティスト、((( O )))(ジ・オー)をフィーチャーした楽曲。彼女の囁くような浮遊感のあるボーカルと、重厚でゆったりとしたビートが絡み合い、深海にいるようなドリーミーな空間を作り出しています。二人の相性の良さが音に表れた、究極のチルアウト・ソング。
Tadow (feat. Masego) (収録アルバム:Lady Lady / Single)
Masegoとのスタジオ・セッション動画がバイラルヒットし、全世界で数億回再生された伝説の即興曲。ループステーションを使ってその場で音を重ねていくプロセス自体が魔法のようで、サックスとギター、そして二人の遊び心が混ざり合った、ネオソウルの金字塔です。
Leave My Home (収録アルバム:Ylang Ylang – EP)
フィリピンのジャングルにスタジオを構え、孤独の中で制作されたEPの収録曲。タイトル通り「家を離れる」決意と不安、そして新たな環境への希望が入り混じっています。繊細なピアノのタッチと、環境音(自然の音)を取り入れたオーガニックな響きが心に染みます。
Ylang Ylang (収録アルバム:Ylang Ylang – EP)
EPのタイトルトラックで、美しくも切ないピアノ・インストゥルメンタル。派手な展開を抑え、雨の日の窓辺で物思いに耽るような静謐な時間が流れます。内省的でありながら、聴き終わった後には心が浄化されるような、ヒーリング効果の高い一曲です。
Greener (feat. Carlos Santana) (収録アルバム:V I N C E N T)
ギターの神様、カルロス・サンタナとの夢のコラボレーション曲。FKJのモダンなネオソウル・サウンドと、サンタナ特有のラテン・ロックなギターの音色が見事に対話しています。「隣の芝生は青い」という嫉妬や焦りをテーマにしつつも、サウンドは極めて滑らかで官能的です。
Way Out (収録アルバム:V I N C E N T)
2ndアルバムの中でも特に軽快でポップなナンバー。トラップ風のハイハットを取り入れたリズミカルなビートと、子供の無邪気さを感じさせるようなピアノのリフが印象的です。閉塞感から抜け出し、外の世界へ飛び出そうとするポジティブなエネルギーに満ちています。
まとめ
個人的にまず聞いてほしい曲。アルバム
おわりに
いかがだったでしょうか。
その都会的でリラックスしたサウンドは素晴らしいですね!
これを機にFKJをぜひ聞いてみてください。
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